【2/1(木)大阪・セミナー開催報告】企業理念を浸透させるための評価制度構築・評価者のあり方についてお伝えするセミナーを開催いたしました。
この度、株式会社イマジナ(https://www.imajina.com)では2/1(木)新大阪にて、企業理念を浸透させるための評価制度構築・評価者のあり方についてお伝えするセミナーを開催いたしました。
企業の社員に向き合う取り組みに伴走する私たちイマジナでは、評価制度は単に社員の待遇を決めるものではなく、「会社からのメッセージを伝えるツール」だと位置づけています。会社の理念を反映した評価制度を運用することで、社員に企業の想いや目指す方向性を伝え、社員がそれを行動に移していくことが可能になります。しかし、評価制度というツールだけでは組織課題は解決しません。「なぜこのような評価項目になっているのか」「会社は社員にどのような行動を期待しているのか」「会社に求められている行動を実践することがどのような成長・貢献につながるのか」といった背景の説明を丁寧に行うことこそが、制度運用を成功させ、組織が一丸となって進んでいくために必要不可欠なのです。
そこで、今回のセミナーでは、企業の目指す未来像を紐解いてMVV・理念といった言葉や評価制度へと落とし込む手法についてお伝えするとともに、それを会社の末端にまで浸透させていくための「管理職のあり方」についても解説いたしました。
企業の社員に向き合う取り組みに伴走する私たちイマジナでは、評価制度は単に社員の待遇を決めるものではなく、「会社からのメッセージを伝えるツール」だと位置づけています。会社の理念を反映した評価制度を運用することで、社員に企業の想いや目指す方向性を伝え、社員がそれを行動に移していくことが可能になります。しかし、評価制度というツールだけでは組織課題は解決しません。「なぜこのような評価項目になっているのか」「会社は社員にどのような行動を期待しているのか」「会社に求められている行動を実践することがどのような成長・貢献につながるのか」といった背景の説明を丁寧に行うことこそが、制度運用を成功させ、組織が一丸となって進んでいくために必要不可欠なのです。
そこで、今回のセミナーでは、企業の目指す未来像を紐解いてMVV・理念といった言葉や評価制度へと落とし込む手法についてお伝えするとともに、それを会社の末端にまで浸透させていくための「管理職のあり方」についても解説いたしました。
セミナー参加者の声
・「評価制度とは待遇を決定するためではなく、会社から社員へのメッセージとして捉えることが重要だと分かりました。」(建設業/代表取締役)
・「評価やフィードバックにおいて部下に会社の方向性を丁寧に伝えられる管理職を育成していく方法を学べた。」(運輸業/取締役)
その他多数の声を頂戴しております。
下記にて、セミナー当日にお伝えした内容のポイントを一部公開いたします。
・「評価やフィードバックにおいて部下に会社の方向性を丁寧に伝えられる管理職を育成していく方法を学べた。」(運輸業/取締役)
その他多数の声を頂戴しております。
下記にて、セミナー当日にお伝えした内容のポイントを一部公開いたします。
誰もが納得する完璧な評価制度は存在しない
引用:パーソル総合研究所「人材評価制度と目標管理に関する定量調査」
パーソル総合研究所会社のアンケートでは、実に4割近い人が評価制度への不満を感じていることがわかっています。
別の調査では、「評価によって転職を考えた経験がある人」は75%にも及ぶという結果も出ており、会社からの評価に完全に納得する人のほうが少ないのかもしれません。
そもそも、会社が社員全員を満足させる評価をすることができたとしても、原資がなければ評価の結果としての昇給・賞与といったものに完全に反映させることは不可能です。
また、チームで仕事をする傾向が多いのにもかかわらず評価のみが個人単位であったり、絶対評価と相対評価が混在していたりといった様々な矛盾が、そもそも評価制度の中に存在することも多いです。
評価者側のスキルといった人的な要素も完全には排除できない以上、完璧な人事評価制度は存在しないともいえるでしょう。評価制度そのものの内容に不備・不足がある場合や、長年評価制度が更新されていない場合はもちろん、制度そのものの見直しが必要です。
しかし、評価制度が万能ではない以上、評価制度・結果以外で納得感を醸成させる必要があります。ポイントとしては、大きく3つの要素が考えられます。
〇理念に即した目標の設定
〇被評価者への適切なフィードバック
〇評価者・被評価者の人間関係構築
評価制度に即して、社員それぞれに合わせた目標設定を行い、評価者(=上司)が被評価者(=部下)に適切にフィードバックを都度行う。目標設定時には、会社・部・チームの目標から個人で達成してほしい目標を落とし込みます。その際、部署目標をただの達成したい数値として設定するのではなく、「なぜその目標を設定するに至ったのか」という背景や会社全体の目指す方向などの全体観を上司から部下へと伝えることができれば、部下の理解度・モチベーションも高まるでしょう。加えて、事前に丁寧な説明を行うことで、実際の評価・フィードバックの際にも、なぜそのような評価になったのかを理解し、評価結果を受け入れやすくなるのです。
だからこそ、上司・部下の間で仕事に関する話ができるような人間関係の構築が欠かせません。キャリア・働き方に対して「この人になら話をしてもいいな」と部下に思ってもらうためにも、上司が経営層の代弁者となって会社の目指す方向性や自社で働く上で大切なことを部下に語れるようになっている必要があるのです。
上記3つの要素を達成するには、評価者側のマネジメントスキルの向上が欠かせません。今多くの企業で課題となっている管理職層のスキルアップもまさにこのような課題を含んでいるのではないでしょうか。
今、弊社でも管理職トレーニングは多くの企業様からご相談・ご依頼いただく項目です。今回のセミナーでは、その管理職トレーニングの内容・実例も踏まえて、人材にフォーカスした内容でお伝えいたしました。弊社は随時全国でセミナーを開催しておりますので、自社の人材と向き合う必要性があるとお考えの、経営者様、管理職様はぜひ足をお運びくださいませ。
別の調査では、「評価によって転職を考えた経験がある人」は75%にも及ぶという結果も出ており、会社からの評価に完全に納得する人のほうが少ないのかもしれません。
そもそも、会社が社員全員を満足させる評価をすることができたとしても、原資がなければ評価の結果としての昇給・賞与といったものに完全に反映させることは不可能です。
また、チームで仕事をする傾向が多いのにもかかわらず評価のみが個人単位であったり、絶対評価と相対評価が混在していたりといった様々な矛盾が、そもそも評価制度の中に存在することも多いです。
評価者側のスキルといった人的な要素も完全には排除できない以上、完璧な人事評価制度は存在しないともいえるでしょう。評価制度そのものの内容に不備・不足がある場合や、長年評価制度が更新されていない場合はもちろん、制度そのものの見直しが必要です。
しかし、評価制度が万能ではない以上、評価制度・結果以外で納得感を醸成させる必要があります。ポイントとしては、大きく3つの要素が考えられます。
〇理念に即した目標の設定
〇被評価者への適切なフィードバック
〇評価者・被評価者の人間関係構築
評価制度に即して、社員それぞれに合わせた目標設定を行い、評価者(=上司)が被評価者(=部下)に適切にフィードバックを都度行う。目標設定時には、会社・部・チームの目標から個人で達成してほしい目標を落とし込みます。その際、部署目標をただの達成したい数値として設定するのではなく、「なぜその目標を設定するに至ったのか」という背景や会社全体の目指す方向などの全体観を上司から部下へと伝えることができれば、部下の理解度・モチベーションも高まるでしょう。加えて、事前に丁寧な説明を行うことで、実際の評価・フィードバックの際にも、なぜそのような評価になったのかを理解し、評価結果を受け入れやすくなるのです。
だからこそ、上司・部下の間で仕事に関する話ができるような人間関係の構築が欠かせません。キャリア・働き方に対して「この人になら話をしてもいいな」と部下に思ってもらうためにも、上司が経営層の代弁者となって会社の目指す方向性や自社で働く上で大切なことを部下に語れるようになっている必要があるのです。
上記3つの要素を達成するには、評価者側のマネジメントスキルの向上が欠かせません。今多くの企業で課題となっている管理職層のスキルアップもまさにこのような課題を含んでいるのではないでしょうか。
今、弊社でも管理職トレーニングは多くの企業様からご相談・ご依頼いただく項目です。今回のセミナーでは、その管理職トレーニングの内容・実例も踏まえて、人材にフォーカスした内容でお伝えいたしました。弊社は随時全国でセミナーを開催しておりますので、自社の人材と向き合う必要性があるとお考えの、経営者様、管理職様はぜひ足をお運びくださいませ。
次回開催のご案内
次回のセミナー開催は2/20(火)東京、次々回が3/6(水)大阪での開催を予定しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
▼2/20(火)東京セミナー
https://www.imajina.com/seminar/entry/5164?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240207_240220_PR
▼3/6(水)大阪セミナー
https://www.imajina.com/seminar/entry/5164?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240207_240306_PR
▼その他開催日程一覧
https://www.imajina.com/seminar?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240207PR
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
▼2/20(火)東京セミナー
https://www.imajina.com/seminar/entry/5164?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240207_240220_PR
▼3/6(水)大阪セミナー
https://www.imajina.com/seminar/entry/5164?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240207_240306_PR
▼その他開催日程一覧
https://www.imajina.com/seminar?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240207PR
企業情報
株式会社イマジナ
URL:https://www.imajina.com
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
設立:2006年6月
代表者:代表取締役社長 関野 吉記
資本金:5000万円
事業内容:企業ブランディング事業
コンサルティング事業
企業研修事業
URL:https://www.imajina.com
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
設立:2006年6月
代表者:代表取締役社長 関野 吉記
資本金:5000万円
事業内容:企業ブランディング事業
コンサルティング事業
企業研修事業
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)