芝浦工業大学、「国際女性デー」にエンジニアリングにおける ダイバーシティの大切さを伝える広告出稿 3月8日(金)朝日新聞 読売新聞朝刊に掲載
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、3月8日の「国際女性デー」に合わせ、エンジニアリングにおけるダイバーシティの大切さを伝える広告を、2024年3月8日(金)の朝日新聞および読売新聞朝刊に出稿しました。
芝浦工業大学は「未来を担う理工系女性技術者の育成」のため、2027年の創立100周年に女子学生比率30%を目標に設定(23年5月現在19.8%)しました。その根幹には「教育も研究も、ダイバーシティの中にこそイノベーションが生まれる」という考えがあります。エンジニアリングの現場で男女比率に大きな差があることが要因の一つとして、開発されたものに生物学的・役割分担的な性差が現れてしまうこともあります。芝浦工業大学は技術者の男女比率均衡に努め、エンジニアリングでもっと偏らない世界を目指します。
■芝浦工業大学の女子学生比率向上への取り組み
・2018年度から公募制推薦入学者選抜(女子)
・2022年度から入学試験の成績が優秀であった女子入学者100名以上を支給対象とした奨学金(入学金相当)を設置
・2022年度から教育連携協定を締結した女子高校と1週間の研究室体験インターンシップを開催
・2022年度から女子高校生とその保護者を対象に「女子向けミニオープンキャンパス」を開催
■関連リンク
▼女子学生比率30%に向けた、芝浦工業大学の入試改革
https://www.shibaura-it.ac.jp/headline/detail/20240225_7070_903.html
■芝浦工業大学とは
工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科
https://www.shibaura-it.ac.jp/
理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。
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