ゲン担ぎや景気付けに食べたい“食べられるお守り” 『三州鬼瓦アイスもなか』が累計2,700個以上を販売!
創業100余年の三州鬼瓦の窯元「株式会社鬼福」(所在地:愛知県碧南市住吉町、代表取締役:鈴木 良)は、2023年12月に販売を開始した“食べられるお守り”『三州鬼瓦アイスもなか』の販売数が2024年5月で累計2,700個を超したことをお知らせいたします。
■概要
『三州鬼瓦アイスもなか』は、大正5年創業の鬼瓦メーカー株式会社鬼福が企画・原型製作した【食べられるお守り】です。鬼瓦は「魔除け・招福」の縁起物。屋根に鬼瓦を乗せる機会が激減する中、用途を替えて鬼瓦の意味を残し拡げていきたいと企画しました。鬼瓦屋発信のゲン担ぎや景気付けの食べ物として、新しい事に挑戦する人に勇気や元気を届けられたら幸いです。
■商品説明
もなかの皮は愛知県碧南市の角万製菓株式会社様、アイスの製造は愛知県名古屋市の株式会社H&Fカンパニー様に製作協力いただきました。もなかには竹炭を練り込み、濃淡をつけることでリアルないぶし瓦の色を表現しています。まるで本物の鬼瓦にかぶりつくようなワクワク感満載のアイスもなかです。アイスの味はバニラ・ショコラ・濃い抹茶の3種類。抹茶のフレーバーには愛知県西尾市産の抹茶パウダーを使用し、通常2%のところ3.5%練り込むことで非常に濃い抹茶アイスに仕上げました。
《商品詳細》
商品名 : 三州鬼瓦アイスもなか
価格 : 6個入り 3,888円
9個入り 5,832円
12個入り 7,776円
※価格は全て税込み、送料別
種類 : バニラ、ショコラ、濃い抹茶
内容量 : 1つあたり50ml(8cm×7cm×厚み3cm)
販売サイト: https://shop.onifuku.com/
■実績と今後
本商品は2023年12月に販売を開始し、高浜市やきものの里かわら美術館・図書館併設レストラン、碧南市民図書館併設レストランをはじめ、三州瓦の産地碧南市・高浜市を中心に飲食店約30店舗でお取り扱いをいただいております。2024年5月までに累計2,700個以上を販売し、夏に向けて愛知県内の道の駅・マルシェ等への出店を増やしてまいります。
■背景
愛知県西三河地方は日本全国の屋根瓦の7割近くを生産する「三州瓦」の産地です。住む人のHAPPYを願って建物の屋根に乗せられてきた鬼瓦ですが、近年の住宅様式の変化に伴い活躍の場は激減しています。日本で1,000年以上続いてきた鬼瓦という文化を未来へ伝えたい!でも、そのためには現代のライフスタイルに合わせた展開も絶対に必要だと考えます。
真面目なコトも大切。でも、マジメだけではつまらない。「伝統×ユーモア」で、見た人や食べた人がくすっと笑ってちょっとHAPPYになってくれたら、私たちも嬉しい。そんな想いでこの商品を企画しました。
■株式会社鬼福 会社概要
代表者 : 代表取締役 鈴木 良
所在地 : 〒447-0058 愛知県碧南市住吉町3-10
創業 : 1916年
設立 : 2021年
事業内容: 鬼瓦の製造販売、鬼瓦商品の企画製作販売
URL : https://www.onifuku.com/
- カテゴリ:
- 業績報告
- タグ:
- フード・飲食 その他ライフスタイル 経済(国内)
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