ウクライナの子ども力士を東京・国技館で8月4日に行われる 「わんぱく相撲全国大会」に招待することが決定!
わんぱく相撲ウクライナ大会で優勝した3名の子ども力士が来日します。 戦禍の中夢を目指して努力を続けるウクライナの子ども達を応援しよう。
ウクライナ現地で子ども達に直接支援を行う一般社団法人ウスミシュカは、2024年8月4日(日)に東京・国技館で行われる小学生を対象とした「わんぱく相撲全国大会」にウクライナの10歳~12歳の子ども力士3名を招待することに決定しました。
2024年3月8日(金)にウクライナ政府青年・スポーツ省の協力のもと「わんぱく相撲大会ウクライナ大会2024」が行われました。この大会の優勝者及びそれに準ずる3名を「わんぱく相撲全国大会」に出場するために、同伴者3名とともに日本に招待いたします。
子ども達をできるだけ安全に日本まで送り届け、多くの体験を得てウクライナに帰れるよう万全の体制を取るべく当会WEBサイト上でクラウドファンディングを行います。ぜひお力をお貸しください。
【旅程(予定)】
7月30日(火):ウクライナからポーランドへ移動
7月31日(水):ポーランド出発
8月1日(木):夕方に日本着
8月2日(金):11時~12時 激励会、日本の子ども達との平和をテーマとした交流
8月3日(土):国技館でのリハーサル、日本の子ども力士との練習
8月4日(日):第39回わんぱく相撲全国大会へ出場
8月5日(月):相撲部屋訪問、日本文化体験
8月6日(火):表敬訪問、帰国
【「わんぱく相撲」とは 】
わんぱく相撲は、小学4年生から6年生が参加し、日本国内200地区の予選大会から勝ち上がり、東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれる、小学生対象で最大規模の相撲大会のことです。これまで38回が開催され、海外からもモンゴルなどの参加がありました。
【わんぱく相撲ウクライナ大会2024について】
2024年3月8日(金)に、ウクライナ・ドニプロ・オリンピックリザーブスタジアムで、10歳〜12歳までの150名のウクライナ全土から選抜された子ども力士達が年齢別に分かれて競技を行いました。
主催:一般社団法人ウスミシュカ 協力:ウクライナ青少年スポーツ省、ドニプロペトロウシク州政府他多数
https://usmishka.jp/wanpakukraine2024
【ウクライナでの相撲文化について】
ウクライナ人と相撲の歴史は長く、第48代横綱の大鵬 幸喜氏はウクライナ人を父にもち、2023年現在でもウクライナ人力士が存在しています。また度々ウクライナで相撲大会が開催されるなど、ウクライナでも相撲は親しまれています。しかし、2022年2月のロシアのウクライナ侵攻によって、相撲を楽しむ多くの子ども達が活躍できる環境を奪われてしまいました。一般社団法人ウスミシュカでは、ウクライナの子ども達に夢や希望を持ってもらい、日本とのつながりを強めるためウクライナで相撲文化を広めたいと考えています。
【最後に】
各国からの支援により2024年5月現在では避難所には最低限の衣食住などは整っています。しかし、子ども達の健やかな成長のためには単なる衣食住だけでなく、楽しみや夢や希望が必要です。日本の国技である相撲を通じて、ウクライナの子ども達に夢や希望を与え、生きる喜びを与えることができれば、日本人としてとても誇らしいことだと思います。ぜひお力をお貸しください。
【団体概要】
団体名 : 一般社団法人ウスミシュカ
所在地 : 香川県高松市牟礼町牟礼2246番地
代表者 : 鎌田 長明
WEB : https://usmishka.jp/
X(旧Twitter): https://twitter.com/ChujoPika
役員について: 代表理事 鎌田 長明
(鎌長製衡株式会社 代表取締役社長、
公益社団法人日本青年会議所2019年度会頭)
理事 中條 秀人(国際青年会議所(JCI)セネター)
理事 北村 麻里衣(国際青年会議所(JCI)2023年副会頭)
監事 小嶋 隆文(国際青年会議所(JCI)2021年度会頭)
プレスリリース画像画像一括ダウンロード
- カテゴリ:
- イベント
- タグ:
- その他スポーツ 社会(国内) その他ライフスタイル
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)