山梨県が、2024年6月24日(月)甲府市にて、女性や若手など多様な人材の可能性を最大化させる職場づくりに向けた講座を開催
今こそ知っていただきたい、多様な人材の力を活かす経営とは~女性や若手の可能性を引き出す組織が勝っていく~経営者・管理職向け意識改革促進講座
2024年6月24日(月)甲府市の山梨県庁防災新館オープンスクエアにて、女性や若手活躍推進に向けた講座が山梨県主催にて開催されます。当日は、人の力を最大化させる組織づくりで約2,850社を支援している株式会社イマジナの代表取締役社長・関野吉記が登壇し、山梨県の政策や他都道府県での事例も踏まえながら、社員一人ひとりの「個」と向き合うための考え方について解説します。
講座開催の背景となる社会課題
近年、「ダイバーシティ経営」「女性活躍推進」などが多く聞かれるようになり、一部の企業では多様な人材が活躍できる職場づくりに向けた取り組みが実施されています。しかし、そうした取り組みは特に大手企業では進んでいても、中小企業においてはまだ一般的ではないという現状があります。
下記のグラフからもわかるように、女性の管理職比率ひとつ取っても、従業員が301名以上の企業と300名以下の企業との間には大きな差が生まれているのです。
下記のグラフからもわかるように、女性の管理職比率ひとつ取っても、従業員が301名以上の企業と300名以下の企業との間には大きな差が生まれているのです。
HR総研(2022)「ダイバーシティ経営に関するアンケート」
最近では、とある大手企業にて、役員に女性が1人も含まれていなかったことで社長の再任が危ぶまれる事態となりましたが、このことも一つのきっかけとして、大手企業ではダイバーシティ経営に向けた取り組みが急がれています。
しかし、女性や若手など多様な人材の活躍推進が必要とされる本質的な理由は、株主などへの対外的なイメージ向上のためでは決してありません。今後、現在よりも深刻化することが予想される人材不足を克服し、企業を存続させていくためには、今いる人材やこれから迎え入れる若手の生み出す付加価値を最大化することが不可欠なのです。
また、先の見えにくい今の時代、働き手にとっても自身のキャリアの選択肢を広げることは喫緊の課題です。そのため、女性や若手が幅広く活躍している企業は求職者から見ても魅力的であり、人材の獲得にも繋がりやすいのです。
人手不足という課題を克服するためにもう一つ、多くの企業が乗り出しているのが「賃金アップ」。調査からは、人手不足を感じている企業ほど賃上げを実施する傾向が見て取れます。
しかし、女性や若手など多様な人材の活躍推進が必要とされる本質的な理由は、株主などへの対外的なイメージ向上のためでは決してありません。今後、現在よりも深刻化することが予想される人材不足を克服し、企業を存続させていくためには、今いる人材やこれから迎え入れる若手の生み出す付加価値を最大化することが不可欠なのです。
また、先の見えにくい今の時代、働き手にとっても自身のキャリアの選択肢を広げることは喫緊の課題です。そのため、女性や若手が幅広く活躍している企業は求職者から見ても魅力的であり、人材の獲得にも繋がりやすいのです。
人手不足という課題を克服するためにもう一つ、多くの企業が乗り出しているのが「賃金アップ」。調査からは、人手不足を感じている企業ほど賃上げを実施する傾向が見て取れます。
帝国データバンク(2024)「人手不足に対する企業の動向調査」
しかし、中小企業がどうにか賃上げを行っても、結局大手企業とは対等に勝負できないケースも多くあります。最終的にどの企業も従業員への還元を目指すべきではありますが、はじめから大幅な賃金アップを目指してしまうと、長期的にうまく立ち行かなくなる可能性も考えられるでしょう。
上記のように、中小企業にとってすぐに取り組むことが難しい賃金アップですが、将来的に実現するためにはどのような備えが必要なのでしょうか。今回の経営者・管理職向け意識改革促進講座の講師を務める関野吉記(株式会社イマジナ 代表取締役)は、今このタイミングにおいて最も重要な取り組みは「社員一人ひとりのスキルアップ」であると語ります。
上記のように、中小企業にとってすぐに取り組むことが難しい賃金アップですが、将来的に実現するためにはどのような備えが必要なのでしょうか。今回の経営者・管理職向け意識改革促進講座の講師を務める関野吉記(株式会社イマジナ 代表取締役)は、今このタイミングにおいて最も重要な取り組みは「社員一人ひとりのスキルアップ」であると語ります。
講座の概要
まずは社員それぞれがスキルを磨いて強みを伸ばす。すると組織全体で生み出せる付加価値が増大され、企業としての業績が上がる。それを賃金アップという形で従業員に還元する。
山梨県は、このような賃金アップの循環を「スリーアップ」と名づけ、共感を寄せる企業を巻き込み推進。日本をリードするロールモデルとなることを目指しています。
今回の経営者・管理職向け意識改革促進講座は、その第一段階にあたる「社員のスキルアップ」を実現するために、どのように社員個人個人に向き合い、その育成方針を導き出していくべきかを学ぶことができる機会として開設されました。講師・関野は「組織全体として『個』を伸ばす意識をもつために、まずはトップである経営者の学びが不可欠。経営層の方針を代弁する存在である管理職にも、ぜひ聞いてもらいたい内容」と話します。
当日は県内の企業経営者や管理職層に加え、行政、就職活動を始める大学生など、既に多くの方が参加予定。人の可能性を引き出す組織・地域づくりに興味のある方はぜひ奮ってご参加ください。
【講座開催概要】
講座タイトル:「今こそ知っていただきたい、多様な人材の力を活かす経営とは~女性や若手の可能性を引き出す組織が勝っていく~経営者・管理職向け意識改革促進講座」
日程:2024年6月24日(月) 14:00-15:00
主な対象者:経営者、管理職、人事労務関係者など
開催方法:対面及びオンライン
対面会場:山梨県甲府市丸の内1丁目6−1
山梨県庁防災新館オープンスクエア
定員:50名程度(先着順)
講師:株式会社イマジナ 代表取締役社長 関野吉記
▼お申し込み方法はこちら
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.pref.yamanashi.jp/documents/115770/tirasi.pdf
【講座で学べること】
・日本企業が直面する社会課題
・明日から実践できる、「個」に向き合う手法
・「女性や若手が活躍できる職場づくり」推進事例
・「スリーアップ」の実現に向けて
【講師紹介】
株式会社イマジナ 代表取締役社長 関野吉記
15歳で単身アメリカに留学。その後イギリスに渡り、イタリアで演出の仕事に携わる。その後、ビジネスの領域に転換し投資部門に出向、アジア統括マネージャーなどを歴任。これらの経験を通して経営における人材・組織戦略の重要性を痛感し26歳の時、NYで起業。当時は人事コンサルとして、世界では一般的な理念浸透・育成の手法を日本の文化にアジャストし、日本企業の海外進出をサポート。2006年に日本で株式会社イマジナを設立。「人材に投資することが当たり前になる社会をつくる」をパーパスに掲げ、個の強みを引き出す組織づくりを通して2,850社以上を成長へと導く。自身の出身地である山梨県の魅力を最大化する活動にも力を入れ、県内経営者への講演をはじめとした支援活動を行っている。
山梨県は、このような賃金アップの循環を「スリーアップ」と名づけ、共感を寄せる企業を巻き込み推進。日本をリードするロールモデルとなることを目指しています。
今回の経営者・管理職向け意識改革促進講座は、その第一段階にあたる「社員のスキルアップ」を実現するために、どのように社員個人個人に向き合い、その育成方針を導き出していくべきかを学ぶことができる機会として開設されました。講師・関野は「組織全体として『個』を伸ばす意識をもつために、まずはトップである経営者の学びが不可欠。経営層の方針を代弁する存在である管理職にも、ぜひ聞いてもらいたい内容」と話します。
当日は県内の企業経営者や管理職層に加え、行政、就職活動を始める大学生など、既に多くの方が参加予定。人の可能性を引き出す組織・地域づくりに興味のある方はぜひ奮ってご参加ください。
【講座開催概要】
講座タイトル:「今こそ知っていただきたい、多様な人材の力を活かす経営とは~女性や若手の可能性を引き出す組織が勝っていく~経営者・管理職向け意識改革促進講座」
日程:2024年6月24日(月) 14:00-15:00
主な対象者:経営者、管理職、人事労務関係者など
開催方法:対面及びオンライン
対面会場:山梨県甲府市丸の内1丁目6−1
山梨県庁防災新館オープンスクエア
定員:50名程度(先着順)
講師:株式会社イマジナ 代表取締役社長 関野吉記
▼お申し込み方法はこちら
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.pref.yamanashi.jp/documents/115770/tirasi.pdf
【講座で学べること】
・日本企業が直面する社会課題
・明日から実践できる、「個」に向き合う手法
・「女性や若手が活躍できる職場づくり」推進事例
・「スリーアップ」の実現に向けて
【講師紹介】
株式会社イマジナ 代表取締役社長 関野吉記
15歳で単身アメリカに留学。その後イギリスに渡り、イタリアで演出の仕事に携わる。その後、ビジネスの領域に転換し投資部門に出向、アジア統括マネージャーなどを歴任。これらの経験を通して経営における人材・組織戦略の重要性を痛感し26歳の時、NYで起業。当時は人事コンサルとして、世界では一般的な理念浸透・育成の手法を日本の文化にアジャストし、日本企業の海外進出をサポート。2006年に日本で株式会社イマジナを設立。「人材に投資することが当たり前になる社会をつくる」をパーパスに掲げ、個の強みを引き出す組織づくりを通して2,850社以上を成長へと導く。自身の出身地である山梨県の魅力を最大化する活動にも力を入れ、県内経営者への講演をはじめとした支援活動を行っている。
会社概要
社名:株式会社イマジナ(英文社名:Imajina, inc.)
役員:代表取締役社長 関野 吉記
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
事業内容:企業ブランディング事業、コンサルティング事業、企業研修事業
設立:2006年6月
資本金:5000万円
取引銀行:みずほ銀行
役員:代表取締役社長 関野 吉記
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
事業内容:企業ブランディング事業、コンサルティング事業、企業研修事業
設立:2006年6月
資本金:5000万円
取引銀行:みずほ銀行
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