小峰無線電機、人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYAに出展 L6対応アンテナと受信チップの一体型GNSSユニットを展示
小峰無線電機株式会社(神奈川県川崎市 代表取締役社長：加藤 健太)は、2024年7月17日(水)より開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA」に出展いたします。来たる日本の衛星「みちびき」の7機体制時代に先駆けて、L6を含むアンテナと受信チップの一体型GNSSユニット等を出展いたします。
受信チップとアンテナの一体型GNSSユニット「RJシリーズ」
GNSSアンテナ「QZシリーズ」は、高精度な位置測位を実現する日本製のアンテナです。小型なaタイプから、L6含む4周波まで対応するfタイプ、高精度なフラッグシップモデルのgタイプと用途に合わせて選べるラインナップです。
また受信チップを内蔵した一体型GNSSユニットの「RJシリーズ」もございます。RJシリーズでは今回、L6を受信可能なタイプを2種類展示いたします。
これまでは基準局やインターネットからの補強データ入手が必要でしたが、みちびきのL6信号を使うことで、単独でセンチメータ級の高精度測位が可能となります。
L6利用にご興味のある方は是非、会場でご確認ください。
RTK測位イメージ
みちびき単独測位イメージ
また自動車などに設置された一般的なスクリュータイプの同軸コネクタは、振動を受けた場合、緩んでくる場合があります。その問題を解決するのが「Qコネクタ」です。スリーブをスライドするだけで嵌合しフルロック。振動により緩むことはありません(MIL-STD-202F-204D-条件D〈戦闘機及びミサイル、戦車の中の振動が部品に及ぼす影響〉をクリア)。
またスナップオンタイプの「SMA.Pシリーズ」もございます。
スライドロックコネクタ「Qコネクタ」
スナップオンタイプ「SMA.Pシリーズ」
光ケーブルはタイプの異なる丈夫な2種類を展示します。
Oh光ケーブルは柔軟で取り回しやしやすく、かつ曲げに強い光ケーブルです。狭小なスペースでも扱いやすく、曲げることでの断線の恐れを軽減できる光ケーブルです。SMとOM3がございます。
柔軟で丈夫な「Oh光ケーブル」
ロバスト光ケーブルは、ステンレスモノコイル内蔵で、踏みつけや小動物などによる噛みつき被害からも断線を防ぎます。
こちらは2芯タイプが展示会初展示となります。
ステンレスモノコイル内蔵「ロバスト光ケーブル」
他にも自動車など移動体の分野でお役に立てる製品を展示しておりますので、ぜひ会場に足をお運びください。
【開催概要】
「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA」
・会期 2024年7月17日(水)～2024年7月19日(金)
・会場 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
・小間番号 263
・URL https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/nagoya/
人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA バナー
【会社概要】
会社名 ： 小峰無線電機株式会社
所在地 ： 神奈川県川崎市高津区溝口3-8-7 第一鈴勝ビル5階
代表者 ： 代表取締役社長 加藤 健太
設立 ： 1967年(昭和42年)5月
URL ： http://www.kominemusen.co.jp/
事業内容： アンテナ事業、高周波関連事業、ケーブルアセンブリ事業
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