IHC、インドネシアでのBPOサービスを開始　日本の旅行業界に効率性とコスト削減の新たな選択肢を提供

2024.08.26 09:30

インドネシア及びミャンマー人材の宿泊及び外食分野における紹介事業、そして職場定着支援サポートをしているインターナショナルホスピタリティコネクションズ株式会社(本社：大阪市箕面市、代表取締役：春山哲朗、以下「IHC」) は、インドネシアでのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を開始したことをお知らせいたします。

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現在の日本の観光産業では、業務ボリュームはコロナ禍前水準に戻りつつある一方、人手不足に加え、新規採用も難しいのが現状です。このような環境下、抜本的な業務フローの見直しにより、限られた人員の中で効率的に業務を遂行していくことが求められます。

そこで、IHCでは、日本の旅行会社の再成長を支えるため、パートナーのインドネシア企業と合同でインドネシアにおけるBPO事業を立ち上げました。これにより、業務効率化と人材不足の解消に貢献します。

IHCでは人材教育・紹介事業を通じて、インドネシアの日本語学校や事業経営者との関係を強化してきました。それらの基盤を元に、日本語ができるプロジェクトマネージャー及び豊富な若手人材を集結し、優秀なアウトソースチームを編成できる環境を整えました。

・「コスト削減」人件費の低いインドネシアでの人材活用により、従来の業務コストを削減。

・「柔軟なチーム編成」クライアントのニーズに合わせた人員配置が可能。

・「高いサービス品質」厳選された日本語対応可能な人材と、現地での徹底したトレーニング。

を提供することにより、クライアントの皆さまのお役に立ちます。

【アウトソース例1】

アウトソース業務：ビザの申請代行(英語)

チーム編成　　　：日本語 or 英語ができるチームリーダー1名＋

　　　　　　　　　インドネシア人スタッフ2名

委託金額　　　　：月額50万円

【アウトソース例2】

アウトソース業務：国際航空券の見積もりや旅程作成作業のアウトソース

チーム編成　　　：日本語 or 英語ができるチームリーダー1名＋

　　　　　　　　　インドネシア人スタッフ4名

その他　　　　　：未経験者の場合、GDSトレーニングは現地で実施しますが、

　　　　　　　　　企業における独自システム等に関するレクチャーは

　　　　　　　　　クライアント様に実施していただきます。

委託金額　　　　：月額80万円

※ 委託内容や現地スタッフに求める能力により委託金額が変動する可能性があります。

アウトソース先スタッフは現地BPO事業法人が雇用し、日本企業はそのBPO会社に業務委託をするかたちになります。また、アウトソース先のオフィスは、インドネシアにおける学園都市であり、スタートアップ企業の起業が盛んなバンドンもしくはソロ(スラカルタ)になります。豊富な人材とビジネスに積極的な気運を背景に、BPO業務に最適な環境を提供します。

ビザの申請代行による時間短縮や、航空券見積もりの迅速化により、クライアント企業様はコア業務に集中することが可能になります。

クライアント様の要望により適宜サポート内容や契約主体も調整しますので、お気軽にご相談ください。