3C分析の進化系「AB3C」の使い方がわかる出張セミナーを開始
ネット中心時代における企業のあらゆる課題を「AB3C分析」で解決に導く
一般社団法人ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザー協会(略称:WebCA、代表理事:権 成俊)は、一般企業向けに、独自のフレームワーク「AB3C」の使い方を学ぶ出張セミナーを令和6年9月5日(木)開始します。
「AB3C」はもともと世界的なコンサルタントである大前 研一さんが提唱した「3C分析」という考え方をベースに株式会社ゴンウェブイノベーションズ(本社:東京都北区)がネット中心時代向けに発展させたものです。
【AB3Cとは?3Cとの違い】
3Cと呼ばれる顧客(Customer)、自社(Company)、競合(Competitor)と、顧客が求めている価値(Benefit)、優位点(Advantage)の5つの要素に絞り込んで考え、一つの図の中で「直感的に」戦略を表したのがAB3Cです。
現代においては3Cの議論だけでは不十分な要素(PEST分析*やSTP分析*など)の分析や整理を行えることもAB3Cの特徴です。
*PEST分析…政治(Politics)、経済(Economy)、社会(Society)、技術(Technology)の4つの要因からなる自社を取り巻く外部環境分析
*STP分析…「セグメンテーション」「ターゲティング」「ポジショニング」の3要素からなるマーケティング分析
AB3Cは抽象的、直感的に共有できることから「デザイン思考」とも相性が良く、導かれた戦略(全体の設計図)を指示書として日々の具体的な業務に反映できます。
【活用シーンと得られるゴール(一例)】
AB3Cはあらゆる現場やシーンで活用でき、それぞれが目指すゴールを達成します。
ここで紹介しているのは一例です。
●営業、提案
課題 :差別化ができない
得られるゴール:紙1枚で説得力ある提案ができる
●人事、採用
課題 :求人しても応募が集まらない
得られるゴール:求職者に選ばれるための戦略コンテンツができる
●新規事業立ち上げ
課題 :限られたリソースで成果を出したい
得られるゴール:自ら調査を行い、新商品・サービス提案ができるようになる
【セミナー概要】
【講師紹介】
大竹 優季子
株式会社ゴンウェブイノベーションズ/一般社団法人ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザー協会(WebCA)理事
2022年7月に一般社団法人ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザー協会(WebCA)理事就任。主にマーケティングを踏まえた商品・サービス企画やコンテンツ企画に従事。2023年4月 AB3Cファシリテーターとして立ち上げ~事業計画策定に携わった新規事業は第10回事業再構築補助金に採択。
【詳細・お申込み】
AB3Cの詳細や実績は下記ページよりご確認いただけます。
https://www.webconsultant.or.jp/0fbf4872e5fe4a7c85994228f2211f36
お申込みは下記フォームよりお願いいたします。
https://zfrmz.com/AuLppVMDk2kysEr1gW6E
【WebCAとは】
URL: https://www.webconsultant.or.jp/
株式会社ゴンウェブイノベーションズ(本社:東京都北区、代表取締役:権 成俊)が運営する教育団体で、ネットショップ経営者やウェブコンサルタント向けに「ビジネス、デジタル、デザイン」にかかわる教育とコミュニティを提供しています。
教育の基礎となる「AB3C分析」はウェブやデザインの現場を中心に普及を広げてきたが、「ウェブ中心行動」がますます進む現代において、あらゆる業界・分野で役に立つ考え方であることから、今回新たに一般企業向けセミナーの開催に至りました。
【AB3Cの発案者 権 成俊の紹介】
株式会社ゴンウェブイノベーションズ代表、一般社団法人 ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザー協会 代表理事。日本のウェブコンサルタントの先駆者として、多くの実績を持つ。集客など「対症療法としてのウェブ活用」ではなく、自社の提供する価値から見直す「根本治療としてのウェブ活用」を提案。
●権の代表著書
・『「仮説」「実施」「検証」で利益を最大化“キーワード有効度調査”からはじめるSEM戦略』(アスキー、2007年)
・『ECサイト4モデル式 Google Analytics経営戦略』(アスキー・メディアワークス、2008年)
・『アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること』(翔泳社、2015年)
・『なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか?』(技術評論社、2017年)
ほか
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