「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」モノクロ画家あけたらしろめが手掛けるメインビジュアル&第1弾プログラムを公開!
コンペティション部門を審査する国際審査員6名をはじめ特別プログラムなど一部来場ゲストも発表
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会では、北海道と世界を結ぶゲートウェイ、そしてエンターテインメント空港としても躍進する新千歳空港を舞台に、2024年11月1日(金)~11月5日(火)の5日間にわたり、世界中の最新アニメーション作品を一堂に集めた「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」を開催いたします。この度、本年映画祭のメインビジュアルを公開しました。また、コンペティション部門を審査する国際審査員および第1弾プログラムを発表しました。
本年メインビジュアルは北海道在住のモノクロ画家 あけたらしろめが担当!
本年映画祭のメインビジュアルは、北海道在住のモノクロ画家 あけたらしろめ氏が担当。アニメーション制作の過程を、紙の素材感や重なりを生かしたモノクロイラストとして表現しています。
本ビジュアルは、映画祭公式サイトをはじめ、9月上旬からは新千歳空港内の館内装飾などで随時展開していきます。詳細は映画祭公式サイトをご確認ください。
本ビジュアルは、映画祭公式サイトをはじめ、9月上旬からは新千歳空港内の館内装飾などで随時展開していきます。詳細は映画祭公式サイトをご確認ください。
あけたらしろめ(AKETARA Sirome)
モノクロ画家。1988年生まれ。2児の父。未来の地球で生きる双子、シロとメロの物語を執筆中。言葉の通じない人と絵で対話するための辞書をつくる。
2020年「music illustration awards」入選。2022年「映像作家100人」に選出。2024年「文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業」特別展示選出。
2020年「music illustration awards」入選。2022年「映像作家100人」に選出。2024年「文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業」特別展示選出。
■作家コメント
絵を描いたり、撮影したり、音楽をつけたりして、アニメーションをつくる、その過程を疑似体験しながら、1枚のイラストを作ったらどうなるかな?という興味から着想しました。ひたすら絵をナイフで切り抜いたり、ガラスの撮影台をつくったり、アニメーションって大変…と先人たちの仕事に思いを馳せながら制作しました。
コンペティション部門を審査する多彩な国際審査員6名が決定!
本年映画祭のコンペティション部門を審査する国際審査員6名が決定しました。
国際審査員として、短編部門(学生部門を含む)は、チェコ共和国で最も長い歴史をもち、特にアニメーションの新しいテクノロジーを発信する映画祭「アニフィルム」のプログラムディレクターであるPavel HORÁČEK(チェコ共和国)。本映画祭に入選歴があり、現在はソニー・ピクチャーズ・アニメーションおよびアダルト・スウィムとのテレビシリーズが進行中の人気アニメーション監督Sophie Koko GATE(イギリス)。そして、代表作としてテレビアニメ「化物語」のシリーズディレクターであり、本年『傷物語 -こよみヴァンプ-』が劇場公開されたアニメーション監督の尾石達也(日本)の3名が就任します。
国際審査員として、短編部門(学生部門を含む)は、チェコ共和国で最も長い歴史をもち、特にアニメーションの新しいテクノロジーを発信する映画祭「アニフィルム」のプログラムディレクターであるPavel HORÁČEK(チェコ共和国)。本映画祭に入選歴があり、現在はソニー・ピクチャーズ・アニメーションおよびアダルト・スウィムとのテレビシリーズが進行中の人気アニメーション監督Sophie Koko GATE(イギリス)。そして、代表作としてテレビアニメ「化物語」のシリーズディレクターであり、本年『傷物語 -こよみヴァンプ-』が劇場公開されたアニメーション監督の尾石達也(日本)の3名が就任します。
国際審査員【短編部門】
長編部門・30Seconds部門は、劇場作品『映画大好きポンポさん』の監督および脚本を務め、現在スタジオCLAPで最新オリジナル映画を制作中のアニメーション監督である平尾隆之(日本)。ポップでカラフルな作風を得意とする気鋭アニメーション作家のぬQ(日本)。そして、短編作品がロカルノ国際映画祭やロッテルダム国際映画祭に入選し、美術作家としても注目される中国の現代アーティスト GAO Yuan (中国)の3名が就任します。
国際審査員【長編部門・30 Seconds部門】
映画祭本祭期間中には国際審査員による特別上映やレクチャーなどのプログラムも開催します。コンペティション各部門入選作品は、今後映画祭公式サイトにて随時発表いたします。
北海道ゆかりの作品や国際審査員関連作品を含む特別プログラム第1弾も発表!
本年映画祭の特別プログラム第1弾ラインナップを発表しました。
北海道ゆかりのプログラムとして、北海道岩見沢市出身の氷室冴子氏の同名小説をスタジオジブリがアニメ化した『海がきこえる』の上映および監督の望月智充氏・アニメーターの近藤勝也氏によるトーク、おなじく北海道出身の篠原正寛氏が監督を務めた映画『トラペジウム』の上映&篠原監督ほかスタッフトークを実施。
北海道ゆかりのプログラムとして、北海道岩見沢市出身の氷室冴子氏の同名小説をスタジオジブリがアニメ化した『海がきこえる』の上映および監督の望月智充氏・アニメーターの近藤勝也氏によるトーク、おなじく北海道出身の篠原正寛氏が監督を務めた映画『トラペジウム』の上映&篠原監督ほかスタッフトークを実施。
また、本年国際審査員の一人である尾石達也氏が監督を務めた『傷物語 -こよみヴァンプ–』の上映&尾石監督ほかスタッフトーク、アニメ『ガールズバンドクライ』のセレクション上映&酒井和男監督ほかスタッフトークなど、豪華ゲストをお招きした多彩なプログラムを実施します。
上記プログラムをはじめとする本年映画祭のプログラム等の詳細については、映画祭公式サイトにて随時発表をいたします。
新千歳空港国際アニメーション映画祭とは
新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の国際映画祭です。
第11回目の開催となる今年は、2024年11月1日(金)~11月5日(火)の5日間で、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、多様な未来につながるアニメーションの体験を提供する様々なプログラムを展開します。
今年もゲストと観客が密接に交流できる独自の場を活かし、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。
第11回目の開催となる今年は、2024年11月1日(金)~11月5日(火)の5日間で、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、多様な未来につながるアニメーションの体験を提供する様々なプログラムを展開します。
今年もゲストと観客が密接に交流できる独自の場を活かし、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。
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