旧古河庭園 ≪彩り鮮やかな秋の庭≫「紅葉とバラ、和と洋の秋」...

旧古河庭園 ≪彩り鮮やかな秋の庭≫「紅葉とバラ、和と洋の秋」を11/9(土)から開催

旧古河庭園では、紅葉の季節に合わせて「紅葉とバラ、和と洋の秋」を開催いたします。
この時季の旧古河庭園は、美しく色づいた紅葉とともに秋バラもお楽しみいただける都内でも珍しいスポットです。和と洋が調和した、ここだけの趣ある秋景色と日本の伝統文化の共演をぜひご覧ください。皆様のご来園をお待ちしております。

雪見灯篭と池回りの紅葉(過去の様子)
雪見灯篭と池回りの紅葉(過去の様子)
バラと紅葉(過去の様子)
バラと紅葉(過去の様子)
雪吊りと紅葉(過去の様子)
雪吊りと紅葉(過去の様子)
茶庭の紅葉(過去の様子)
茶庭の紅葉(過去の様子)

1.日時

令和6年11月9日(土)~12月8日(日)9時~17時 (最終入園は16時30分)

奥の院型灯籠と紅葉
奥の院型灯籠と紅葉
色づいたモミジを浮かべた手水鉢
色づいたモミジを浮かべた手水鉢

2.内容

(1)秋を彩る演奏会 ※雨天中止

日時:11月23日(土・祝)12時/15時(各回約30分)
場所:洋館横芝生広場
出演:谷中琵琶Style(琵琶)
観覧料:無料(入園料別途)
事前申込:不要(芝生広場にて自由観覧)
※雨天中止の場合は、公式X(旧Twitter)にてお知らせします。
【旧古河庭園公式X(旧Twitter)】https://x.com/kyufurukawa
過去開催の様子
過去開催の様子

谷中琵琶Style

一人でも多くの人に琵琶を好きになって欲しい。
そんな思いで琵琶奏者の川嶋信子と久保田晶子が2006年に谷中琵琶Styleを結成。
琵琶の音が町に溶け込む風景を目指した事から、情緒ある谷中の町で活動をスタートさせた。本来は一人で弾き語る琵琶の可能性を探りながら、二人ならではの楽曲の創作やアレンジを行う。2015年7月に待望のファーストアルバム「あけぼの」を発売した。

(2)秋バラ限定「ROSE SHOP」 ※荒天中止

日時:期間中毎日 10時~16時30分
場所:芝生広場アプローチ部分
内容:オリジナル商品やバラグッズ等を販売します。
※各店舗の出店日程の詳細や中止の場合は決定次第、
公式HP及び公式X(旧Twitter)にてお知らせします。
【旧古河庭園公式HP】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/

出店商品イメージ
出店商品イメージ

(3)庭園ガイド ※雨天中止

日時:
<土曜日・日曜日・祝日> 各日11時、14時
<金曜日> 14時
※各回約60分
集合:サービスセンター前
内容:庭園ガイドボランティアが紅葉した日本庭園を中心にご案内いたします。
参加費:無料(入園料別途)
昨年の庭園ガイドの様子
昨年の庭園ガイドの様子
※予約不要です。上記時間にサービスセンター前に集合いただければ参加可能です。
※ガイド1名あたりの参加希望者数が20名を超えた場合、ガイド中の安全確保のため、参加をお断りすることがございます。

(4)スマホアプリ「旧古河バラコレ」

ご自身のスマートフォンで撮影した旧古河庭園のバラの写真を、品種別にコレクションできるスマートフォンアプリです。園内にある約100品種のバラの解説もご覧いただけます。同じ品種のバラを複数枚撮影して保存できるので、コレクションをアップデートして楽しめます。お気に入りの写真で自分だけのバラ図鑑を作ってみませんか?

日時:「紅葉とバラ、和と洋の秋」会期中毎日
場所:バラ園
費用:無料(入園料別途)
参加方法:当日自由参加
スマートフォンに「旧古河バラコレ」アプリをインストールしてお楽しみください。
「旧古河バラコレ」の画面
「旧古河バラコレ」の画面
旧古河バラコレアイコン
旧古河バラコレアイコン
iOS版DL
iOS版DL
Android版DL
Android版DL

≪バラの写真提供のお願い≫

このアプリは、千葉工業大学と(公財)東京都公園協会との共同実証実験として開発されました。

楽しく写真を集めた後は、写真データの提供にご協力ください(アプリ内「写真を送る」からご提供いただけます)。ご提供いただいた写真データは、AI によるバラの品種自動判別アプリ開発のために活用させていただきます。

3.その他

・旧古河庭園内の洋館(旧古河邸)は、令和7年3月頃まで、外壁の石材の劣化や剥落の修理のため、東京都による外壁修理工事を行っています。この工事に伴い、洋館外壁に足場等を設置しており、本イベント期間中、バラ園側や芝生広場側から洋館外観は御覧いただけません。
※洋館入口側からは洋館外観が御覧いただけます。
・ご来園前に旧古河庭園公式HP・公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。
・本庭園は皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力をHTT(減らす・創る・蓄める)する取組に、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


園内マップ

旧古河庭園について

当園は武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。
この場所はもともと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河財閥の養子になったのち、古河家の所有となりました。古河家三代目当主・古河虎之助の手によって造られたこの庭園は、ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師・植治こと小川治兵衛が作庭した日本庭園があります。数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例となっています。
また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない事例として重要であることから、平成18年1月26日に国の名勝指定を受けました。

【開園時間】
9時~17時(最終入園は16時30分)
【休園日】 12月29日~1月1日
※令和6年12月16日(月)、令和7年1月20日(月)、2月17日(月)は、維持管理作業のため、午後休園いたします。(最終入園11時30分、12時閉園)
【住所】 北区西ケ原1-27-39
【交通】
・JR京浜東北線 上中里駅下車 徒歩7分
・東京メトロ南北線 西ケ原駅下車 徒歩7分
・JR山手線 駒込駅下車 徒歩12分
・北区コミュニティバス(王子・駒込ルート) ※20分間隔

JR山手線駒込駅より5分
JR京浜東北線王子駅より16分
「旧古河庭園」バス停下車 徒歩すぐ
※駐車場はございません。
周辺図
周辺図

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