表現力と想像力を育むアート教室「intoART SHIROKANE」開校

～“Dive into Your Creative Journey” 眠れる創造性の開花～

2024.09.06 10:10

「あきらめを、チャレンジに」「眠れる可能性の顕在化」をモットーに「子ども運動教室 LUMO（ルーモ）」、「おとな就労サポート LUMO＋（ルーモプラス）」を全国展開する株式会社Gotoschool（本社：東京都渋谷区、代表：松本哲）は、2024年9月7日、アート教室「intoART SHIROKANE」を開校します。
intoARTは、子どもたちが持つ無限の創造力を引き出すためのプログラムです。
「みる」「感じる」「描く」「つくる」という創作サイクルを通じて、自分自身の内に秘めたアートの可能性に気づき、それを花開かせることを目指します。
アート教室「intoART SHIROKANE」では、幼児と小学生を対象に、単に絵の描き方を教えるのではなく、国内外で活躍するアーティストから素材と技法の基礎を学び、アートの歴史に触れ、いっしょに創作に取り組み、ものづくりの楽しさを体験することで、独創性を養い、個性を発見する場を目指します。
＊アップルシード・エージェンシーは株式会社Gotoschoolの広報活動をサポートしています。

intoARTプログラムの特徴

本プログラムは子どもたちの創造性をさまざまな角度からサポートするために、カリキュラムや設備、インストラクター、教室の雰囲気に至るまで、ユニークな工夫が施されています。
1. あたたかく、ひらかれた雰囲気
「子どもたちそれぞれのアトリエ」をキーワードに、子どもたちをあたたかく迎え入れ、安心して自分を表現できるよう促す、包容力と自由度を兼ね備えた環境を整えています。
2. 感性と知識を養う幅広いテーマ設定
季節や時事をはじめ、アートシーンの潮流、伝統的な遊びや玩具、素材の実験といった幅広いテーマとアイディアを設定し、それに基づいたプログラムを体験することで、世界の機微をつぶさに味わう感性や知識を養います。
3. さまざまな素材技法に触れる
絵の具、クレヨン、粘土、紙、布、接着剤、泡、レンズなど、多様な素材と基礎的な技法を楽しく学ぶことで、自分の感性と表現を結びつけていきます。
4. 自由な創作の可能性を支える
教室スタッフは、子供たちが自分のアイディアを自由にかたちにできるようサポートし、それぞれのペースで創作に取り組める体制をつくります。
5. ユニークでエッセンシャルなアートエデュケーション
近代から現代に至るアートの歴史や、現代アートのエッセンスを楽しく学ぶことで、創造の幅と深さを育みます。
6. アーティストとともに取り組む特別ワークショップ
現代アートのアーティストをゲストに迎えた特別ワークショップを不定期に開催。アーティストと直接向き合いながら創作に取り組む、濃密な体験が得られます。

intoARTプログラムの詳細

intoARTプログラムでは、インストラクターから毎月もしくは毎週テーマが掲げられ、それに基づいた提案ベースで創作をしていきます。これによって、子どもたちの創造性を尊重し、従来的なインストラクターと生徒の関係性を強調しすぎない柔軟な場を創出します。子どもたちはプログラムテーマのもと、数週間～1ヶ月かけて教室の空間に創作物を増やしていき、主観的にも客観的にもその成果を実感できるようになります。
1クラスを約120分とし、前半でテーマプログラムに、後半で自由工作に取り組みます。
プログラムのテーマは、季節や時事、アートシーンの潮流を反映したものなど幅広く設定しています。

intoART SHIROKANE教室概要

●開校日：2024年9月7日（土）　
●対象年齢：3歳～12歳
●定　員：15～20名
●日　時：土曜日クラス　幼児：10:00～12:00　小学生：14:00～16:00　
　　　　　水曜日クラス　幼児：16:00～18:00　小学生：17:00～19:00
●入会金：10,000円　月額：17,400円（月4回）
●アドバイザー
・丹原健翔氏（キュレーター）
・名和晃平氏（彫刻家）
●プログラム監修
・Robert Platt（ロバート・プラット）アーティスト／九州産業大学教授
・Bruno Botella（ブルノ・ボテラ）
・安部田そらの氏（アート・コミュニケータ／ワークショップをつくるひと）
●インストラクター
・古川実季（アーティスト／東京藝術大学特任助手）
・池田杏莉（アーティスト／青山学院中等部非常勤講師）
●協賛：ぺんてる株式会社、ターナー色彩株式会社
●所在地：〒108-0072 東京都港区白金5-12-24　2階
●問合せ
mail : intoart.shirokane@gotoschoolinc.com
line : https://lin.ee/8pAz73n
●SNS：Instagram : https://www.instagram.com/intoart_shirokane/

インストラクター　プロフィール

古川実季さん（水曜担当）
1998年熊本生まれ。東京学芸大学卒業。東京藝術大学先端芸術表現専攻修士課程修了。2021年より、東京都美術館アートコミュニケーター。現在は「ケアxアート」をテーマとした東京藝術大学のプロジェクト「DOOR」の助手を務める。制作活動に、写真と絵具で描き贈る《gift》、コロナ禍のコミュニケーションを探るガラス越しのペイントパフォーマンスなど。

池田杏莉さん（土曜担当）
1997年福岡県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。現在は青山学院中等部にて美術講師を務める。千葉県を拠点に活動。人々に使い古された古着や家具といった物や、皮膚の型の収集を行う。また、その物に関する記憶について、インタビューを通して「それぞれのかたりて」をテーマに彫刻や、インスタレーション、パフォーマンスを発表している。