新型コロナウイルス「後遺症」とマグネシウム不足の関連性を当社...

新型コロナウイルス「後遺症」と マグネシウム不足の関連性を当社社員で実証

WEF技術開発株式会社(所在地:滋賀県大津市、代表取締役:青山 章)が販売する「Mg+スティック」を使用したMgイオン水を当社社員に飲用、新型コロナウイルスの後遺症とマグネシウム不足の関連性の実証結果を報告いたします。


最近新型コロナウイルスのいわゆる「後遺症」関連のニュースが増えています。ニュースを見ていますと仕事が手につかず会社を辞めざるを得なくなったり、最近の出来事を思い出せない、物事を表現する時に適切な言葉が出てこない、集中力が途切れるといった脳霧(Brain Fog)で人知れず悩んでいる人が多数いると報じています。

このほど、当社に新型コロナウイルス後遺症を発症して悩む社員がいましたので、Mgイオン水を飲んでもらい効果を確認しました。



■当社新入社員が新型コロナ後遺症になって

熱があるので医者に行ったらコロナでした、と言って休んでいた社員が、感染6日目に出社してきました。しかし、どこか落ち着かない様子で、「完治して無いようなので明日休むかもしれません。体がだるく力が入りません」と言っていました。それでも翌日も3日目も出てはきたのですが、同じことをいい続けていて、仕事に集中できない様子でした。

彼は入社数カ月で担当が違うので、当社の「Mg+スティック」のことは知りませんでした。とりあえずMgイオン水を飲んでみたらと勧めたところ、1日目「何か違うような気がする」、2日目「元に戻りました」、3日目「ちょうど治るところにこの水を飲んだからじゃないでしょうか」。未だにペットボトルの水を眺めて「信じられない」と言って飲んでいます。

ミネラル不足とはそういうものかもしれません。毎日夜中の「こむら返り」に苦しんでいた人が、2日目から全く起こらなくなった、片頭痛で悩み続けていたのがMgイオン水で嘘のようになくなったという報告をよくいただきます。



■欧米の体内マグネシウム研究は日本より20年進んでいます。

「Post-corona and magnesium deficiency」で検索すると下記のような論文がヒットします。

・The Significance of Low Magnesium Levels in COVID-19 Patients.

 COVID-19患者における低マグネシウム血症の重要性。PMID36837480 PMC9965430


・Long Covid, Short Magnesium

 長引くコロナ、不足するマグネシウム DOI: 10.4236/oalib.1108736


・Calcium, Phosphorus and Magnesium Abnormalities Associated with COVID-19 Infection, and Beyond PMC10525362 PMID: 37760804

 COVID-19感染に関連するカルシウム、リン、マグネシウムの異常、そしてその先にあるもの


・The relevance of magnesium homeostasis in COVID-19

 COVID-19におけるマグネシウム恒常性の関連性 DOI:10.1007/s00394-021-02704-y


・Effect of magnesium on severity and mortality of COVID-19 patients

 マグネシウムが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の重症度と死亡率に及ぼす影響



■新型コロナウイルスで判明したMgが不足している人たち

近年、ヒトの体内のマグネシウム(Mg)量が大きく減少し、それが原因でいわゆる現代病が増えているという論文や警告記事が多数発表されていました。しかし、ほとんどの人は無関心でした。

ここにきて、図らずも新型コロナウイルスが体内Mg量が不足か否かの判定をしてくれたと言えます。糖尿病、心血管疾患や喘息患者のように日頃からMg量が少ない方が感染すると死に至ったり劇症化します。日頃Mg 摂取量が少ない方は重症化したり後遺症に悩むことになります。反対にMgが十分摂れている方は、感染しても発病しなかったり軽症で済むことになります。

上記論文にはマグネシウム(Mg)不足と共にビタミンD不足が記載されています。ここにMgとビタミンD、そして新型コロナウイルスの関係を説明します。


画像(1) MgとビタミンDの役割


・新型コロナウイルスが体内に侵入してくると、攻撃するために免役細胞のマクロファージが生成されます。

・このマクロファージ生成には活性型ビタミンDが必要です。

・また活性型ビタミンDは新型コロナウイルスが侵入できないよう、細胞間の結合を強めます。

・ビタミンDが活性化するためにはマグネシウムが必要なのです。

・すなわち、新型コロナウイルスが侵入してくると、多量の活性型ビタミンDが必要になり、多量のマグネシウムが消費されることになります。

・現代人は健康な人でも体内マグネシウム量は少ない傾向にあり、疾病があれば消費されて少なくなっているマグネシウムはすぐになくなってしまいます。


ビタミンDは、皮膚に紫外線が当たると合成されます。最近女性は日光を避ける傾向にありますので、体内ビタミンD量は少ないと思われます。「後遺症」が女性に多い理由の一つがここにあります。



■Mg不足だとなぜ後遺症を発症するのでしょうか

下記図を見てください。ヒトが摂取した糖からエネルギー(ATPアデノシン三リン酸)を生成する過程です。


画像(2) 体内エネルギー生成に必要なMg


取り込んだブドウ糖からエネルギー(ATP)を生成する反応中に7回もMgが使われています。Mgが不足することは体内エネルギー生成が少ない(不足する)ことなのです。一般的にエネルギー不足の症状は下記になります。


・体脂肪の減少

・体重の減少

・筋肉量や筋力の低下

・免疫力の低下

・骨量の低下

・認知機能の低下

・脱水症状(痙攣や頭痛)

・思考力の低下

・慢性的な疲労

・湿疹やアレルギー

・毛髪が乾燥し、簡単に抜け落ちる


更に一般的なMg不足の症状は下記になります。

・不眠、ストレス、うつ病、喘息、痛覚過敏


これを見る限り、新型コロナウイルスの「後遺症」はMg不足と言えると考えられます。

更に、感染で発生するサイトカインストームはかなりのエネルギーを必要とするため、これによってもATPが喪失してしまいます。



■サプリ摂取時に注意することがあります。

今までの説明から見て頂いてもお分かりのように、必要なのに不足しているのはビタミンDなのです。そこでよく記載されているのが、「新型コロナウイルス対策でビタミンDを摂取しよう」です。ここに大きな落とし穴があります。

感染症にかかっていると、ビタミンDは活性型ビタミンDに変わります。その時に必ずMgが必要になります。Mg不足の体でサプリメントのビタミンDを多量にとると、ますますMg不足が進行し、さらに症状が悪化します。ビタミンDを摂取する時は、必ずMgも同時に摂取することが重要です。


また欧米の大学等の論文によると、Mg不足を補うために30~100mg/LのMg濃度の水1Lを毎日飲むことを勧めています。ところが市販のサプリメントのMgはほとんどが化合物(硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、水酸化マグネシウム等)で、これを水に溶かした場合Mgイオンは溶出しますが、同時に硫酸イオン等も出てくるわけで、大量に摂取することは難しいと思われます。

では、多量のMgイオン摂取は不可能なのでしょうか。



■当社の「Mg+スティック」は水中に多量のMgイオンを供給することが出来ます。

このMg化合物問題を解決し、安定して必要なMgイオンだけを水中に溶出できるのが「Mg+スティック」です。ペットボトルなどに入れておくだけで、推奨される1日30mg/Lのマグネシウムイオン水を飲用することが出来ます。ちなみに、水中に入れるだけで長期間、安定して多量のMgイオンを溶出させる技術は、水処理事業を手掛ける当社の特許技術を利用したもので、世界的にも他には見当たりません。


画像(3) Mg+スティック

画像(4) ペットボトルにMg+スティック


【Mg+スティック(エムジープラススティック)】

販売セット:1本、2本セット、3本セット

販売価格 :3,080円/1本、5,500円/2本セット、7,260円/3本セット

購入方法 :「Mg+スティック」で検索ください。Amazon、BASE、Makuakeで販売中

発生剤交換:3か月後からは発生剤のみの交換になります。


マグネシウムについての詳しい情報は下記HPを参考にお願いします。


マグネシウムワールド: https://mgworld.aoyama-wefit.com/

「Mg健康チャンネル」: https://www.youtube.com/channel/UCD8CPOLexpy7BevDx0H7Ung

「MAG21研究会」   : http://mag21.jp/



■会社概要

商号  : WEF技術開発株式会社

代表者 : 代表取締役 青山 章

所在地 : 滋賀県大津市堂1-19-15

設立  : 2016年7月

事業内容: 水処理、廃棄物リサイクル、Mg関連技術開発、販売

URL   : https://aoyama-wefit.com

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