「Mutual Trading Japanese Food & Restaurant Expo 2024」

~33回目を迎える米国最大規模の日本食レストランショーを開催~

-「和心伝心」 日本食を通じて人と人、コミュニティ、そして未来をつなぐー

サプライヤーの皆様との集合写真(中央はMTC社長の大畑正敏)
サプライヤーの皆様との集合写真(中央はMTC社長の大畑正敏)
 海外事業を展開する宝酒造インターナショナルグループの米国における日本食材卸会社のMutual Trading Co., Inc.(以下、MTC)は、日本食に携わる経営者、シェフ、外食産業関係者を招き、「Japanese Food & Restaurant Expo(以下、JFRE)2024」を、9月28日ロサンゼルスで開催しました。

 「JFRE」は、日本食文化のさらなる普及のため1989年から開催され、今年で33回目。海外で最大規模、かつ最長の歴史を誇る日本食の展示会として、ロサンゼルス、ニューヨーク、ホノルルで実施しています。

 「JFRE’24」には、過去最高となる2,600人が来場し、日本食関連、酒類、レストラン用品、雑貨等のサプライヤーが140以上のブースを出展し、そのうち酒類パビリオンには52のブースが展開されました。メインフロアの食品展示では、特に和牛と大トロ・マグロのブースが盛況で、流行のラーメンや簡単に調理ができる加工食品などに注目が集まりました。食品以外の商品では、数百点の陶磁器の展示や、包丁への名入れサービスも来場者に好評を博しました。

 「JFRE’24」のテーマは「和心伝心」。日本食を通じて人と人、コミュニティ、そして未来をつなぐこと目指しています。MTC社長の大畑正敏は、「日本食市場は、幅広い多様性を求めていますので、お客様のニーズに対応できる商材を充実させます。今では、日本食レストランなどで週に数回日本食を楽しんでいる人もいるなど、日本食は“ブーム”という時代は過ぎて、“食文化”として定着しています。今後は、レストランに加えて、日常食として米国の家庭の食卓に浸透させていくことを目指します」と抱負を語っています。

 宝酒造インターナショナルグループは、グローバルな和酒・日本食の拡大による日本食文化の世界浸透を推進します。そして、宝グループは、世界の人々に日本食・和酒を通じ、豊かな食生活をお届けすることで、Visionに掲げる「Smiles in Life~笑顔は人生の宝~」の実現を目指します。

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