モーダルシフトで注目を集める大型車両の死角を対策 好評につき巻き込み警報カメラシステム『A-CAM』の レンタルサービス申込期間を6/30まで延長
車載器専門商社の東海クラリオン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:安部 源太郎、以下 当社)は、大型車両の安全対策をサポートする製品『A-CAM(エーカム)』のレンタルサービスについて、好評につき、申込期間を当初の2024年12月31日から2025年6月30日まで延長します。
『A-CAM』は、トレーラーや大型単車などに向けた左折巻き込み事故を防ぐための安全装置です。通常購入と比較して導入コストを抑えたレンタルサービスを提供し普及を促進します。
■背景
物流業界が深刻な人手不足に直面する中、2030年度には34%の輸送力が不足すると試算されています。輸送力の不足を解消するための取り組みは国として進められており、国土交通省は11月22日に「新たなモーダルシフトに向けた対応方策」(※1)を公表しました。モーダルシフトの推進に伴い大型コンテナ等の導入は不可欠であり、今回公表された方策の中でも、鉄道と内航海運へのモーダルシフトの強化として大型コンテナ・シャーシ等の確保に向けた支援、けん引免許取得に対する支援が重要であると記載されています。また多様な輸送モードの活用では、中小事業者を念頭に置いた「ダブル連結トラック」の導入支援を行う必要があるとしています。これまで以上にトラックの大型化が広がることが予想され、大型車両の安全対策はより一層重要です。
一方で経済産業省によると、12月2日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭現金小売価格の全国平均は、前週から0.5円上昇した175.4円であり、4週連続の値上がりが確認されています(※2)。ガソリン価格高騰の影響を強く受ける物流企業は、コスト削減についても喫緊の課題となっています。
このたび当社が申込期間を延長する『A-CAM』のレンタルサービスは、物流企業の安全対策を支援するため、通常購入と比べて大幅に導入コストを抑えた価格設定にしています。導入いただいたお客様からは、ドライバーの死角となる車両左側方の状況を視覚的に確認できるという点で、特にご好評をいただいています。
※1:国土交通省「新たなモーダルシフトに向けた対応方策」
( https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001843346.pdf )
※2:経済産業省「石油製品価格調査」
( https://www.enecho.meti.go.jp/statistics/petroleum_and_lpgas/pl007/results.html )
【レンタルサービスの概要】
対象製品 : 巻き込み警報カメラシステム『A-CAM』
(大型単車版、トレーラー版)
料金 : 大型単車版 10,000円/月(税込)~、
トレーラー版 11,000円/月(税込)~
(※契約期間は1年間~)
申込期間 : 2024年7月1日~2025年6月30日(当初より6か月延長)
申込方法 : 当社営業担当までお問い合わせください
問い合わせ先: 052-331-4461 担当:仲田
詳細URL : https://www.tokai-clarion.co.jp/info/information/5977/
【製品詳細】
名称 :巻き込み警報カメラシステム『A-CAM』
特徴 :(1)車両左側方に人を検知するとモニター表示、
インジケータ表示、音でドライバーに警告する
(※モニターはオプション装備)
(2)AIによる画像解析で人と物を区別し、
巻き込みの危険のない道路設備などには反応しない
(3)ヘッド側に設置する構造のため、
荷台の形状を問わずあらゆる車両に取付可能
入手方法 :当社営業担当までお問い合わせください
問い合わせ先:052-331-4461 担当:仲田
詳細URL :大型単車版 https://www.tokai-clarion.co.jp/a-cam-a/
トレーラー版 https://www.tokai-clarion.co.jp/a-cam/
【会社概要】
社名 : 東海クラリオン株式会社
本社 : 愛知県名古屋市中区正木一丁目14番9号
TEL : 052-331-4461(代表)
設立 : 昭和46年8月
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役 安部 源太郎
事業内容: 業務用車載器の企画開発・販売・メンテナンス
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