筑波技術大学が文部科学省エントランスにて企画展示「障害のある...

筑波技術大学が文部科学省エントランスにて企画展示 「障害のある学生が主役! 社会との共創プロジェクト」を開催

国立大学法人筑波技術大学は、「障害のある学生が主役! 社会との共創プロジェクト」と題し、下記の要領で「文部科学省 情報ひろば」文部科学省 東館2階エントランス正面での企画展示を開催しています。本学の取組を存分に知っていただける内容となっておりますので、ぜひ会場へ足をお運びください。



■展示期間

令和7年1月14日(火)~令和7年2月13日(木)

10時~18時 (入館時間は17時30分まで)



■展示場所

文部科学省 新庁舎2階 エントランス(東京都千代田区霞が関3-2-2)

※入場無料

※文部科学省「情報ひろば」ホームページ

http://www.mext.go.jp/joho-hiroba/index.htm



■展示概要

筑波技術大学では、「障害者を包含した社会全体のダイバーシティ環境の醸成に貢献」を理念に掲げ、令和7年4月より新設される「共生社会創成学部」を中心に、社会との連携強化および共創プロジェクトを推進しております。

本学は、複数の国内機関と連携協定を締結し、多様な専門知識と経験を有するパートナーと協働することで、障害のある学生が主体的に参画できるプロジェクトを展開しています。聴覚および視覚障害のある学生が積極的に参加することで、実践的な学びと社会貢献を両立させる取組を進めております。

今回の展示では、本学がこれまでに実施した社会との共創プロジェクトの成果として、学生たちが企画・運営に携わったプロジェクトの具体的な成果物や活動内容を紹介し、共生社会の実現に向けた本学の取組を展示します。



■展示内容

【パネル】

●屋外向けパネル 4点

大学案内、共生社会創成学部の教育理念、社会との共創に係る取組を展示します。


パネルを外から見た写真

パネルを外から見た写真


●屋内向けパネル 3点

本学がこれまでに実施した、学生を中心とした社会との共創プロジェクトの成果として、次の取組を展示します。


> 東京2025デフリンピック開催に向けた本学の取組

> 視覚障害者向けナビゲーションシステムの実証実験

> 点字本の作り方 講談社ブルーバックス『宇宙と物質の起源』


展示全体の写真

展示全体の写真


【実物展示】

●視覚障害者向けナビゲーションシステム 点字ブロック

屋内向けパネルで紹介した視覚障害者向けナビゲーションシステムの実物・点字ブロックを展示します。


点字ブロックの真ん中に、ナビゲーションシステムの二次元コードが貼られています

点字ブロックの真ん中に、ナビゲーションシステムの二次元コードが貼られています


●でんでん

本学の職員が中心となり、学生の協力を得て作成した大学のキャラクターのでんでんを紹介します。


でんでん

でんでん


【映像】

●学部紹介 約30分

筑波技術大学の3つの学部、共生社会創成学部、保健科学部、産業技術学部の紹介動画を上映します。


大学バナー

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●Eyeself~ワタシノセカイ~ 約15分

本学の視覚障害学生が、プロのクリエイターの協力を得て映像作品を制作しました。視野狭窄の世界を描いた映像作品を上映します。


映像作品のメインビジュアル

映像作品のメインビジュアル

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