運動スポーツ・デジタルのリーダー人材を育成・輩出する施設「SISコンディショニングBASE」運営プロジェクトを実施

島根県松江市でプレオープンし、スポーツ学習や施設イベントなど多用な用途で活用

企業動向

2025年2月4日 14:45

運動スポーツを通じた人材育成環境の構築、改善を行うNPO法人SISアカデミー(所在地：島根県松江市千鳥町36、理事長：若狭彰)は、運動・スポーツ・デジタルのリーダー人材を育成・輩出する施設「SISコンディショニングBASE」の運営のため、クラウドファンディングを「Syncable」にて2025年12月31日(水)まで実施しています。

現在、2024年12月にプレオープンし、実際に会員の小中学生に使用いただいたり、スポーツ学習・フィジカル／スキルトレーニングに活用いただいております。

プロジェクトページ： https://syncable.biz/campaign/7381

SISコンディショニングBASE外観

■プロジェクト実施背景

育成年代の子供たちには適切な運動スポーツ・デジタル環境の整備が急務ですが、地方には各種機能(フィジカルチェックやトレーニングなど)のセンターがなく、その機能が分散している問題があります。

スポーツのみならず育成年代の選択肢を広げる場、気軽に来たい場所、異集団・異年齢・多世代の交流の場としての機能をもったSISコンディショニングBASEをつくり、リーダー人材育成・輩出できる施設を島根県松江市につくりたい、という想いから実施に至りました。

■特徴

・フィジカルチェック(InBody、スポーツビジョントレーニング、エコー機器、体力運動能力測定機器、ボディメンテナンス)

・フィジカルトレーニング(トレーニング機器)

・各種スポーツスキルトレーニング(野球、サッカーなど)

・デジタル拠点(e-sports、クリエータースタジオ、配信スタジオ)

・子ども食堂

・各種研修(合宿、ミーティングスペース、フリー学習スペース)

こういった機能が複合的に備わり、気軽に集まれる・取り組める場所となる予定です。特に中高生を中心に、平日は学校終わりに立ち寄り、勉強やトレーニング・デジタルに触れ、多様な人たちとの交流が生まれます。また、夕食を摂ることもできるため、家庭の負担も減らすこともできると考えます。

施設の様子

■現状の報告

2024年12月にプレオープンを実現しました。会員の小中学生を始め、広いスペースではスポーツの学習やフィジカルトレーニング／スキルトレーニングの場として使用されています。また体成分を測定する機器であるInBodyの導入により、体組成測定の体験から、自分の体やどのようにトレーニングしていくとよいかを知る機会となっています。

その他にも、広いスペースを使用した地域の子供劇団による練習の場としてや、デジタル拠点認定に向けた施設イベントに活用されています。

＜施設概要＞

施設名　：SISコンディショニングBASE

場所　　：島根県松江市千鳥町36

内容　　：・フィジカルチェック(InBody、スポーツビジョントレーニング、

　　　　　　エコー機器、体力運動能力測定機器、ボディメンテナンス)

　　　　　・フィジカルトレーニング(トレーニング機器)

　　　　　・各種スポーツスキルトレーニング(野球、サッカーなど)

　　　　　・デジタル拠点(e-sports、クリエータースタジオ、配信スタジオ)

　　　　　・子ども食堂

　　　　　・各種研修(合宿、ミーティングスペース、フリー学習スペース)

機器の導入