配管点検ロボット「配管くん(R)I型」が 日本政府公式SNSアカウント「Japan Gov」で紹介
配管点検を通じて誰もが安全で快適に暮らせる未来を次世代につなげたい
株式会社弘栄ドリームワークス(本社:山形県山形市、代表取締役会長:船橋 吾一、以下 弘栄ドリームワークス)が開発・運用する配管点検ロボット「配管くん(R)I型」が、日本政府公式SNSアカウント「Japan Gov」で紹介されたことをお知らせいたします。
配管くん(R)I型version4
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■配管点検ロボット「配管くん(R)I型」とは
配管くん(R)は、配管内を自走し、映像や位置、サイズなどのデータを取得するロボットです。高性能カメラやジャイロセンサーを搭載し、配管内を撮影しながら走行経路をマッピングすることで、配管の位置や老朽化を見える化します。
近年、水道管の破裂や道路の陥没といった老朽化によるインフラ事故が頻発しています。建物の寿命は約100年とされる一方で、設備の寿命は10〜20年と短く、高度経済成長期から2000年代にかけての建設ラッシュで整備された設備の多くが、まさに今その寿命を迎えています。しかし、配管などの設備は建物内部に隠れているため、破損が発見しにくく、事前の点検も困難です。また、一度配管が破損すると全ての配管を入れ替える必要があり、そのための膨大なコストが課題となっています。
このような課題を解決するため、弘栄ドリームワークスは画期的なロボット「配管くん(R)」を開発しました。
日常生活に欠かせない電気、ガス、水道、通信、交通といった設備やサービスは、私たちの生活を支え、社会基盤の重要な柱となっています。弘栄ドリームワークスは「配管くん(R)」の開発と活用を通じて、安心・安全な生活環境の実現に貢献してまいります。
配管内を走る配管くん(R) 重力に負けず上下に移動できる
配管内をマッピングして図面をおこすことができる
配管くん(R)を使った点検の様子
■配管くん(R)が繋ぐこれからの未来
私たちはこれからも配管くん(R)をはじめとした革新的な技術開発を通じて、一人一人が安心して暮らせる社会の実現に貢献してまいります。その一環として、全国の同業他社と連携し、技術や知見、情報を共有する全国規模のコミュニティ構築を目指しています。
また、災害に強い社会を支える技術革新や、業界全体の持続可能な発展を推進する取り組みも進めていきたいと思っています。誰もが安全で快適に暮らせる未来を次世代へとつなぐため、私たちはこれからも挑戦を続けていきます。
「配管くん(R)シリーズ」
・パイプ探査ロボット「配管くん」I型
https://koeidreamworks.jp/service/robot/
・パイプ探査ロボット「配管くん」II型Aタイプ
https://koeidreamworks.jp/service/robot-two/
・パイプ探査ロボット「配管くん」II型Bタイプ
https://koeidreamworks.jp/service/robot-two-b/
・パイプ探査ロボット「配管くん」III型
https://koeidreamworks.jp/service/robot-three/
【会社概要】
会社名 : 株式会社弘栄ドリームワークス
所在地 : 〒990-2221 山形県山形市風間地蔵山下2068
代表者 : 代表取締役会長 船橋 吾一
設立 : 2019年11月27日
資本金 : 1億5,265万5,000円(2022年5月31日現在)
事業内容: 建設業プラットフォーム「何とかしたいを何とかします!」の運営
配管点検ロボット「配管くん(R)」の開発と販売
設備のマッチングサービス「繋がるくん」の開発と運用
AI漏水検知システム「音とりくん」の開発と販売
省エネルギーに関するコンサルティング業務
リース、レンタル業 他
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