自然素材の家づくり 社内コレクション「むてコレ」を初開催

全国で自然素材の家「無添加住宅」をプロデュースする株式会社無添加住宅（兵庫県西宮市、代表取締役＝難波宏之）は、社員教育の一環として2025年2月17日に社員それぞれが考えた新商品の使い方を発表する「無添加住宅コレクション（通称：むてコレ）」を初開催しました。

同じ社内でも部署によって自社商品に触れる機会や商品知識は異なります。
そこで、全社員を対象とし、毎月開催される勉強会の時間を使って「むてコレ」を実施し、部署に関係なく、社員が自社商品に触れる機会を作りました。
今年新入社員が入ったこともあり、商品知識の向上や新しいアイデアが生まれることを目的とした社員教育の一環として初めて実施されました。

むてコレは、無添加住宅コレクションの略で、パリコレをオマージュして作られました。
全社員対象に、実際に自社商品を並べて出来上がった作品の写真と、商品の名前・アピールポイントを考え応募します。
集まった作品は、2月17日の月に一度全社員が集まる勉強会でお披露目されました。

インド産花崗岩は1月に発売されたばかりで、数量限定の新商品です。
この商品は、南インドのバンガロールにて採掘され、色や模様が一つ一つ異なる天然石ならではの特徴があります。また、手作業で加工されているので、削られてできた模様や大きさ、厚みもまちまちで個性的な商品です。
今回は、この商品を1㎡並べ、花崗岩の質感などを感じながら作品を作りました。

17日の勉強会では、約15点の作品が発表されました。
キレイに並べた布積みや、不規則に並べた乱積み、石を立体的に使ったものなどそれぞれの個性が出た作品が並びました。
普段商品に触れない部署の社員も「実際に持つと石が重たくでびっくりした。考えながら並べると時間がかかってしまうが、実際の現場では、重たい石を次々と貼っていくのだから、職人はすごいなと思った。」と感想を述べていました。
今後は、集まった作品の中から人気投票を行う予定です。

住み手の健康を考え、自然素材にこだわる無添加住宅では、建具やフローリングの接着剤として、昔ながらの「米のり（ごはん）」や「にかわ」を使用するほか、断熱材に調湿効果に優れた「炭化コルク」、内装と外装に耐火性がある「無添加住宅オリジナルしっくい」や「天然石」を採用しています。これらはすべて独自ルートで国内外から自社調達したものであり、生育・加工段階においても安全性を把握していることが強みです。

社名：株式会社無添加住宅
所在地：兵庫県西宮市下大市西町3-24
代表者：難波宏之
事業内容： ○天然素材で作る「無添加住宅」の壁材・床材・屋根材・断熱材などの建築資材の開発・製造
○「無添加住宅代理店制度」による建築資材の販売及び代理店の募集
URL：　https://www.mutenkahouse.co.jp/
公式Instagram：　
https://www.instagram.com/mutenkahouse_official?igsh=OXB2Zzh2anJ0eDF2