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佐賀県神埼市にコンテナホテル 「HOTEL R9 The Yard 神埼」が2025年3月24日(月)開業予定!

~有事には避難所等としての機能を担うフェーズフリーホテルが新オープン!~

店舗
2025年2月26日 10:00
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株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、2025年3月24日(月)にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 神埼」を佐賀県神埼市に開業予定です。

なお、当ホテルは、「R9 HOTELS GROUP」では全国で110店舗目、そのうち「HOTEL R9 The Yard」シリーズとしては99店舗目の開業となります。


HOTEL R9 The Yard シリーズ 外観(画像は江北店)

HOTEL R9 The Yard シリーズ 外観(画像は江北店)


【HOTEL R9 The Yard 神埼 施設情報】

施設名    : HOTEL R9 The Yard 神埼 (ホテル アールナイン ザ ヤード カンザキ)

施設場所   : 佐賀県神埼市神埼町尾崎4155-54

オープン日  : 2025年3月24日(月)予定

予約受付開始日: 2025年3月17日(月)15:00予定

アクセス   : 【お車】長崎自動車道「東脊振IC」より車で約10分、

         「佐賀大和IC」より車で約12分

         【電車】JR長崎本線「神埼駅」よりタクシーで約7分

駐車場    : あり(無料)

駐車台数   : 普通車/軽自動車41台

敷地面積   : 2,844m2(860坪)

客室数    : 41室

客室構成   : ダブルルーム36室/ツインルーム5室

         <ダブルルーム>

         定員:2名 広さ:13m2

         1名 6,200円/泊~ 2名 8,700円/泊~

         <ツインルーム>

         定員:2名 広さ:13m2

         1名 6,200円/泊~ 2名 9,700円/泊~

ホームページ : https://hotel-r9.jp/hotels/kanzaki/


客室(ダブルルーム)

客室(ダブルルーム)

客室(ユニットバス)

客室(ユニットバス)


【ホテル概要】

佐賀県で3店舗目の出店となる「HOTEL R9 The Yard 神埼」は、長崎自動車道「東脊振IC」より車で約10分の県道31号沿いに所在します。周辺には企業集積地が点在し、隣町の佐賀市にある「久保泉工業団地」からは車で約7分の距離にあるため、出張などのビジネス利用に最適です。徒歩圏内にはコンビニや飲食店があることから、滞在中の利便性が高く、快適にお過ごしいただけます。また、「吉野ヶ里歴史公園」や「九年庵」等の名所や、「仁比山公園」や「高取山公園」といった人気スポットへのアクセスにも優れているため、観光やレジャーの宿泊拠点としてもご利用いただけます。

当ホテルシリーズは、「レスキューホテル」として避難所等の役割を担います。平時は宿泊施設、有事の際には防災拠点として活用できる、地域に根差したホテルを目指します。



【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】

デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機等を備えており、シンプルながら高い快適性を実現。多くのお客様の好評を得て、全国で98店舗3,611室を運営中です(2025年2月26日時点)。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。


ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ: https://hotel-r9.jp/brands/theyard/

レスキューホテル ウェブサイト: https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel



【東日本大震災の経験をもとに実現/レスキューホテル誕生の経緯】

2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫の寄贈や復興従事者用の仮設宿泊施設の建設などの為、震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。

動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月に、動くホテルの1例目として、「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。


レスキューホテル出動の様子

レスキューホテル出動の様子


【レスキューホテル出動実績】

2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。

2021年12月に栃木県へ新型コロナウイルス第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されました。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えています。


■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。

■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献~SDGsの取り組み~

レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。



【運営会社】

会社名   : 株式会社デベロップ

代表者   : 代表取締役 岡村 健史

所在地   : 千葉県市川市市川一丁目4番10号

設立    : 2007年2月

事業内容  : 建築・不動産事業、エネルギー事業、ホテル事業、

        施設管理事業、資産運用代行事業

ホームページ: https://develop-group.jp


※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、デベロップの登録商標です。

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HOTEL R9 The Yard シリーズ 外観(画像は江北店)
客室(ダブルルーム)
客室(ツインルーム)
客室(ユニットバス)
レスキューホテル出動の様子