AFADに新機能「REST API連携」を実装

広告データの効率的な管理とカスタマイズ性向上を実現し、業務負荷を軽減

サービス

2025年2月20日 13:00

CATS株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：松本勇）は、
アフィリエイトシステム「AFAD」に新機能「REST API連携」を実装しました。

この機能により、AFADの計測データを他のツールに簡単に取り込むことが可能となります。
例えば、複数の広告成果を統合管理できるダッシュボードツールとの連携により、AFADの管理画面を開かずとも、計測データをスムーズに確認・操作できるようになります。
これにより、ASP向けのシンプルなUIとUXを提供するAFADの管理画面における「扱いづらさ」や「見づらさ」といった課題が解消され、自社のツール環境で快適にデータを管理できるようになります。

AFAD：https://markecats.co.jp/product/afad_newscast/

REST API連携の実装背景

近年、広告運用はますます複雑化しており、企業は複数の広告データを効率的に管理する必要性が高まっています。
AFADの計測データに加え、他のASPや予算型で運用している各広告媒体のデータを確認するケースが増加しています。

このような状況では、複数のデータを一括管理できるダッシュボードツールの使用が一般的ですが、各管理画面からレポートを抽出して取り込む工程が発生し、工数がかかるという課題があります。

そこで、AFADの計測データをダッシュボードツールに自動的に通知し、さらにダッシュボード上での操作がAFADにも反映される機能を実装しました。
※実装にあたって開発の知識が必要になります。

この新機能により、ユーザーはAFADの管理画面を確認することなく、効率的にデータを管理できる環境を整えることが期待されています。

REST API連携機能がもたらすのメリット

REST API連携機能の実装には、以下のようなメリットがあります。

①効率的なデータ管理
REST API連携機能を活用することで、AFADの計測データを他のツールに自動的に取り込むことが可能になります。
また、外部ツールからの操作もAFADに反映されるよう実装可能です。
これにより、ユーザーは複数の管理画面を行き来する必要がなくなり、データの抽出や手動での入力作業を大幅に削減できます。
結果として、業務の効率化が図られ、時間とリソースをより戦略的な活動に集中させることができます。

②カスタマイズ性の向上
企業ごとに異なる業務プロセスやニーズに応じて、AFADの計測データを柔軟に活用できます。
AFADのデータを自社のダッシュボードツールや分析システムに合わせてカスタマイズすることが可能です。
このカスタマイズの柔軟性により、業務に最適化された環境で広告運用を実施することができます。

CATS社が提供する「AFAD」について

「アフィリエイトアド｜AFAD」は、本来工数や費用が莫大にかかるASPの構築を、月額65,000円（税抜）の低価格で可能にするASPシステムです。
クリック数やCV数による従量課金がないため、自社ASPを構築したい事業者やASP事業をはじめたい代理店でも導入しやすく、シンプルかつ必要十分な機能で運用を実現します。

<主な機能一覧（抜粋）>

・ワンタグ機能（ポストバック：ソケット連携機能）
・報酬単価・特別単価・成果承認ステータス管理
・ダイレクト計測（並行トラッキング）
・コンバージョン属性の取得
・SDK連携可能
・独自ドメイン運用可能

ツール概要

名称：「AFAD」　
Webサイト：https://markecats.co.jp/afad/
価格： 65,000円（税抜き）/月～