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パリミキは2025年世界緑内障週間 「緑内障啓発運動」を実施します

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2025年3月4日 10:00
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「メガネのパリミキ」を展開している株式会社パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、世界緑内障週間に合わせて、パリミキ全店にて「緑内障啓発運動」を、本田技研工業株式会社(以下「Honda」)と共催で実施いたします。
また、日本緑内障学会が主催する「ライトアップinグリーン運動」には、一部の店舗で賛同し、緑内障のシンボルカラーである緑色にライトアップいたします。

■世界緑内障週間

世界緑内障週間は、世界緑内障連盟(World Glaucoma Association)と緑内障に関する患者団体の世界緑内障患者連盟(World Glaucoma Patients Association)が実行組織となり、2008年から世界一斉に行われている緑内障啓発のための国際的イベントです。毎年3月上旬の1週間を世界緑内障週間(World Glaucoma Week)と定め、無料眼科検診、講演会などさまざまなアイデアによる啓発活動を各国・各地域の実情に合わせて行っており、今年は3月9日(日)〜15日(土)に実施されます。

■パリミキとHonda共催「緑内障啓発運動」

店頭POP
店頭POP
Honda交通安全啓発キャラクター 「できるニャン」
Honda交通安全啓発キャラクター 「できるニャン」
動画キャプチャ
動画キャプチャ
全国のパリミキにご来店いただいた皆様に、〝緑内障〟という病気を正しく伝え、視野障害の予防に繋げる「緑内障啓発運動」を、Hondaと共催で実施することになりました。
緑内障の症状は、9割が無自覚といわれており、運転免許証は問題なくクリアできるケースが多く、多くの高齢者が視野狭窄に気付かないまま運転し続けることがあります。こうした緑内障の症状をわかりやすく伝えるために、Hondaが制作した、緑内障患者が自動車を運転した時に、どのように見えているか、何が危険なのかを解説した動画を、パリミキ全店でお客様が観られるようにし、緑内障と自動車運転の危険性も伝えていきます。
動画は、パリミキYouTubeチャンネルでも観ることができます。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=OgPMYyXeZ4Y
視野と運転という視点、お客様に安全安心をお届けしたいという思いが両社一致したため、緑内障啓発運動の共催に繋がりました。

■「緑内障」は早期発見、適切なタイミングでの治療が重要

緑内障とは、主に眼の圧力(眼圧)が高くなることによって視神経が傷つき、徐々に視野が狭くなっていく疾患で、日本における中途失明原因の第1位となっています。一方で、医療の進歩により早期発見と適切な治療を継続することで進行をできるだけ遅らせ、日常生活に支障のないレベルにとどめることができる場合も増えています。
パリミキは、「早期発見・継続治療・希望」をメッセージとして、正しい緑内障の認知、啓発を目的としたこの活動に賛同し、当社のパーパスである『「トキメキ」と「あんしん」でお一人おひとりをより豊かに』を実現するためのサステナビリティを巡る取り組みのひとつとして、この活動に積極的に参加し、「見ること、見えること」の大切さを伝えてまいります。

■株式会社パリミキ

〝お客様に合わせた「トキメキ」と「あんしん」の創造で熱狂的ファン作りを〟
日本国内におけるメガネ、補聴器およびその関連商品を主に取り扱うチェーン。従来の規格化されたレギュラーチェーンの概念を打破し、お客様や地域にお合わせした「トキメキ」を感じる様々な店舗や、「あんしん」を感じていただける視力測定・眼鏡調整など、他にない新しい価値創造にチャレンジしています。

■本田技研工業株式会社

Hondaは、すべての人が安心し自由に移動できる社会の実現を目指し、「2050年に全世界で、Hondaの二輪・四輪が関与する交通事故死者ゼロ」の目標を掲げています。 この実現のため、モビリティや交通エコシステムの技術開発と共に、人に焦点を当てた交通安全啓発活動に積極的に取り組んでいます。