春休み豊島区南長崎 リアルに経済が動く こどもだけのまちで遊ぶように働く7日間が3月27日スタート
小中学生のアイデアが形になる7日間 「お仕事体験」「起業」「自治」「アート」で遊ぶように働く自由な世界
非営利任意団体 PLAY-WORK実行委員会(本社:東京都新宿区、代表理事:さかたともえ)は、2025年春に8回目となる「Let's make PLAY-WORK our CULTURE!~こどものまちをつくろう」を、いよいよ3月27日(木)より開催いたします。
2025メインビジュアル
■遊び方
参加するこども達は、まず「ハローワーク」で約30種類の仕事からやりたいことを探すところからスタートします。お仕事を通じて得た給料は銀行で税金を天引きされてから受け取り、買い物や遊びに使うことができます。新しいお仕事をつくる「起業」もできます。自分のアイデアで新しい商品を開発したり、売れるように工夫したり、お金持ちになる夢を叶えたり、こども達のアイデアでまちが発展していく遊びです。
お仕事の様子
お仕事の様子
こどものまち入口
遊びの様子
【2025年の注目ポイント】
■経済が動くリアルな体験から生まれる子ども達のドラマに注目
この事業ではただお店ごっこをするのではなく、「自分で商品を考え、値段を決め、売る」というリアルな経済が動いています。
利益を取らないと会社は倒産することもあり、昨年は実際に倒産した会社もありました。今年はどんなドラマが起きるでしょうか。
■体長6mの「四次元きょうりゅう」を3/30(日)~4/5(土)午前の間展示します
こども達の自由の象徴として、大きなアート制作をするお仕事があります。今年は特別企画として、新聞紙×ガムテープアーティストの関口 光太郎氏を迎え、6mを超える巨大な恐竜を制作する「四次元きょうりゅう工場」が誕生します。こども達の考えた「未来に残したいもの」を託した「四次元きょうりゅう」は、3月29日(土)に原っぱ公園で組み立て、4月5日(土)午前中までお披露目されます。ぜひ四次元きょうりゅうを見に足を運んでみてください。
(天候によって予定が変更になる可能性があります)
■新聞紙×ガムテープアーティストの関口 光太郎氏プロフィール
新聞紙×ガムテープアーティスト
多摩美術大学彫刻学科卒
2012年「感性ねじ」岡本太郎現代芸術賞受賞
2019年「IN BEPPU」招聘
2024年「アーツ前橋」の10周年記念展「辻々モンスターズ」
2024年大地の芸術祭「除雪式奴奈川姫」他多数の作品を手がける
■こんな子におすすめ!
春休みに子どもだけで参加できる体験をしてみたい
正解のない遊びで、試行錯誤する力をつけたい
大人のように自由に行動してみたい
関口 光太郎氏
四次元きょうりゅう完成イメージ
■事業概要
親子で参加できるプレイベント:2025年3月26日(水)二部入替制
本番7日間:2025年3月27日(木)、28日(金)、29日(土)、
4月1日(火)、2日(水)、4日(金)、5日(土)
※3月30日(日)、31日(月)、4月3日(木)はお休みです。
(原っぱ公園の四次元きょうりゅうは展示しています)
会場 :ターナーギャラリー(豊島区南長崎6-1-3)及び
南長崎はらっぱ公園の一部
対象 :小学1年生から中学3年生(2025年3月時点)
参加費 :1日1,000円(税込)
参加方法 :WEBページに記載のあるチケットサイトより予約ができます。
参加費は当日会場でお支払いとなります(現金のみ)
助成 :公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
[地域芸術文化活動応援助成]
後援 :豊島区、豊島区教育委員会、新宿区、中野区教育委員会