atpress

【IPU・環太平洋大学】池田動物園が笑顔の渦に!IPU学生が仕掛けた「だがしの日」イベントが最高すぎた

サービス
2025年3月26日 10:00
FacebookTwitterLine
2025年3月20日、池田動物園は子どもたちの歓声と笑顔で溢れかえりました。この日開催されたのは、今年で10回目を迎える大人気イベント「だがしの日イベント IN 池田動物園」。「だがしと笑顔の交換所」をコンセプトに、懐かしい駄菓子と楽しい企画で来場者みんなを笑顔にするイベントです。IPU・環太平洋大学の学生による企画運営は、今回で4回目となります。

IPU生の熱意と創造力が生み出す感動

今年度のイベントを企画したのは、10名のIPU・環太平洋大学の学生たち。4ヶ月という長い期間をかけて、子どもたちが楽しめる様々な企画を練り上げました。当日は、50名ものボランティア学生が運営をサポートし、池田動物園全体を舞台に、多彩なプログラムが展開されました。

子どもたちの笑顔が輝く、多彩なプログラム

イベントの目玉は、子どもたちが夢中になるワークショップ。動物をモチーフにした工作コーナーや、昔ながらの遊びを体験できるコーナーなど、子どもたちの創造力を刺激する企画が盛りだくさんでした。園内を巡るスタンプラリーでは、動物たちを探しながらゴールを目指す子どもたちの元気な姿が見られました。また、IPUのダンスサークルによるエネルギッシュなショーは会場を大いに盛り上げました。子どもたちは、迫力あるダンスパフォーマンスに目を輝かせ、手拍子や歓声で一体となって楽しみました。

フリースクールとの連携が生む新たな価値

今年度のイベントでは、フリースクール『IPUブリッジ』に通う児童もボランティアとして参加しました。子どもたちが主体的にイベント運営に関わることで、社会とのつながりを深め、貴重な経験を積むことができました。

寒空を吹き飛ばす、900人の笑顔と春の訪れ

当日は、少し肌寒い天気でしたが、会場には約900名もの来場者が訪れ、熱気に包まれました。子どもたちの笑顔、学生たちの活気、そして動物たちの愛らしさが一体となり、池田動物園は温かい雰囲気に包まれました。「だがしの日イベント IN 池田動物園」は、地域住民にとって、春の訪れを告げる恒例行事となっています。IPU学生が中心となって企画運営を行うことで、地域活性化に貢献するとともに、学生自身の成長にもつながっています。