エスエイティーティーとシュビキとの業務提携について ~eラーニングにおける世界標準規格SCORM2004普及について相互協力~
企業動向
2007年7月31日 15:00報道関係者各位
プレスリリース 2007年7月31日
エスエイティーティー株式会社
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エスエイティーティー株式会社と株式会社シュビキとの業務提携について
~eラーニングにおける世界標準規格SCORM2004普及について相互協力~
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エスエイティーティー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:
山畔 清明、以下 SATT)は、株式会社シュビキ(本社:東京都新宿区、
代表取締役社長:首尾木 義人、以下 シュビキ)とe-Learningにおける世界
標準規格SCORM2004の普及を通じて、世界に通じるラーニング環境とコンテンツ
の提供を目指し、相互協力することになりました。
SATTは、FLASHベースのGUIを持つ「SCORM 2004対応 オープンソースLMS SATT
Attain3」を開発し、8月1日より一般公開します。
シュビキは、既にSCORM2004対応の「BISCUE eラーニング II」の発売を開始
しています。
これらの先進技術を持つ両社の得意分野を生かし、コンテンツの可搬性を保障
するe-Learningにおける、世界標準規格SCORM(※1)の最新バージョンである
SCORM2004対応のeラーニング環境を、より多くの企業・個人にご利用頂く
ために、両社の技術分野における協力とビジネスモデル構築において、業務
提携を行うこととなりました。
■背景
世界的には、eラーニングにおいてSCORM2004が標準となっていますが、日本に
おいては、SCORM1.2止まりとなっており、以前はeラーニング先進国であった
日本が、立ち遅れた形となっています。
その要因は、SCORM1.2に比べて、SCORM2004は、規約書の内容も大幅に増え、
SCORM2004を理解することが非常に困難であることが挙げられます。
しかしeラーニング利用者の立場に立てば、機能面ではかなり強化されており、
インストラクショナル・デザインに基づく、自由度の高いコース設計が可能と
なり、LMSを意識しないで受講者は学習に集中できるなどの特長をもっています。
SATTは本年8月1日にSCORM2004対応LMS(※2)の新製品の紹介をe-Learning
WORLD2007にておこなう予定です。またシュビキは、4月23日に、SCORM2004
対応の「BISCUE eラーニング II」の発売を既に開始しています。
両社においては、自社開発製品におけるSCORM2004対応を早期に着手しており、
「eラーニングビジネスモデル研究会」(※3)などを通じて意見交換をする中、
SCORM2004の日本での普及を目的として、技術協力とビジネスモデル構築に
おいて業務提携を行うこととなりました。
■活動内容
主な業務提携内容は、次の通りです。
1.B to BおよびB to C市場における、両社の自社開発製品(SATTはプラット
フォームであるLMS、またシュビキは対応コンテンツの部分で300タイトル
以上のビジネスコンテンツ)の販売を通しての学習サービスビジネスモデル
を研究
2.SCORM2004の利点を活かした新たな教育システムの調査、研究および構築
3.その他、両社のSCORM2004普及のためにセミナーや研究会の実施やSATTの
ASPサービス(商品名:ZERO(※4))上での実証実験
(※1) SCORMとは
Sharable Content Object Reference Modelの略称で、米国のADL
(Advanced Distributed Learning)という団体により定義・公開されて
いる、e-Learningに関する世界標準規格のことです。
詳細: http://satt.jp/tech/scorm.htm
(※2) LMS(エルエムエス)とは
Learning Management System(ラーニング・マネージメント・システム)
の略で、学習管理システムのことです。
インターネット・イントラネットでeラーニングを行う際、教材の配信や
学習者の履歴などを管理することができます。
詳細: http://satt.jp/tech/lms.htm
(※3)「eラーニングビジネスモデル研究会」とは
eラーニングにおける、学習者を中心とした総合的な生涯学習環境に
関する研究を通して、B to Cを中心としたビジネスモデルを、多様な
協賛団体およびe ラーニングに関する第一線の研究者たちが連携し
社会に提案することで、新たな教育・コンテンツ制作・人材関連事業を
切り開くことを目的としています。
詳細: http://www.keio.ac.jp/pressrelease/070619.pdf
(※4)ZEROとは
SATTが8月1日より開始する、ASPサービス
詳細: http://www.sattzero.jp/
【お問い合わせ】
エスエイティーティー株式会社
担当 : ラーニング事業部 統括 上沼 弘之(かみぬま ひろゆき)
e-mail: service@satt.jp
TEL : 03-5259-3390(代表)
株式会社シュビキ
担当 : 専務取締役 吉田 晴美(よしだ はるみ)
e-mail: info@shubiki.co.jp
TEL : 03-3208-4276
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【SATT(Sundai Advanced Teaching Technology)について】
エスエイティーティー株式会社は1986年駿台予備学校を中心とした
駿台グループの一員として創立され、オーサウエア社(1992年Macromedia, Inc.
により買収)との間で、Course of Action(Authorwareの旧名称)を日本語化し
駿台グループ内で使用する権利を許された独自契約を結びました。
会社設立から現在に至るまで、マルチメディアコンテンツやeラーニング教材
など多数の制作実績があります。
eラーニングに関するコンサルティングやトレーニング、システム構築、
eラーニング教材の開発等、包括的なサービスを提供しています。
また、m-School事業部ではFlashやDreamweaverなどで代表されるWeb制作ソフト
のトレーニングを行うAdobe認定トレーニングセンター(AATC)の運営も行って
おります。
URL: http://satt.jp/
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【株式会社シュビキについて】
ビジネス系デジタルコンテンツの企画・製作・販売会社で、
・「BISCUE eラーニング」
・「BISCUE モバイル」
・「BISCUE ビジネスDVD」
・「BISCUE ビジネスビデオ」
のクロスメディアで、各約300タイトルを発売中。
全編CGによる解説、Learning Organization支援ツールとしての
「eラーニング・ライブラリ」「DVDライブラリ」等を特徴としています。
2002年に「BISCUE eラーニング」で、米国ADLのSCORM Adopter認定登録。
2004年に「BISCUE LMS II」で、世界初のSCORM 2004 Adopter認定登録。
URL: http://www.shubiki.co.jp/
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プレスリリース 2007年7月31日
エスエイティーティー株式会社
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エスエイティーティー株式会社と株式会社シュビキとの業務提携について
~eラーニングにおける世界標準規格SCORM2004普及について相互協力~
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エスエイティーティー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:
山畔 清明、以下 SATT)は、株式会社シュビキ(本社:東京都新宿区、
代表取締役社長:首尾木 義人、以下 シュビキ)とe-Learningにおける世界
標準規格SCORM2004の普及を通じて、世界に通じるラーニング環境とコンテンツ
の提供を目指し、相互協力することになりました。
SATTは、FLASHベースのGUIを持つ「SCORM 2004対応 オープンソースLMS SATT
Attain3」を開発し、8月1日より一般公開します。
シュビキは、既にSCORM2004対応の「BISCUE eラーニング II」の発売を開始
しています。
これらの先進技術を持つ両社の得意分野を生かし、コンテンツの可搬性を保障
するe-Learningにおける、世界標準規格SCORM(※1)の最新バージョンである
SCORM2004対応のeラーニング環境を、より多くの企業・個人にご利用頂く
ために、両社の技術分野における協力とビジネスモデル構築において、業務
提携を行うこととなりました。
■背景
世界的には、eラーニングにおいてSCORM2004が標準となっていますが、日本に
おいては、SCORM1.2止まりとなっており、以前はeラーニング先進国であった
日本が、立ち遅れた形となっています。
その要因は、SCORM1.2に比べて、SCORM2004は、規約書の内容も大幅に増え、
SCORM2004を理解することが非常に困難であることが挙げられます。
しかしeラーニング利用者の立場に立てば、機能面ではかなり強化されており、
インストラクショナル・デザインに基づく、自由度の高いコース設計が可能と
なり、LMSを意識しないで受講者は学習に集中できるなどの特長をもっています。
SATTは本年8月1日にSCORM2004対応LMS(※2)の新製品の紹介をe-Learning
WORLD2007にておこなう予定です。またシュビキは、4月23日に、SCORM2004
対応の「BISCUE eラーニング II」の発売を既に開始しています。
両社においては、自社開発製品におけるSCORM2004対応を早期に着手しており、
「eラーニングビジネスモデル研究会」(※3)などを通じて意見交換をする中、
SCORM2004の日本での普及を目的として、技術協力とビジネスモデル構築に
おいて業務提携を行うこととなりました。
■活動内容
主な業務提携内容は、次の通りです。
1.B to BおよびB to C市場における、両社の自社開発製品(SATTはプラット
フォームであるLMS、またシュビキは対応コンテンツの部分で300タイトル
以上のビジネスコンテンツ)の販売を通しての学習サービスビジネスモデル
を研究
2.SCORM2004の利点を活かした新たな教育システムの調査、研究および構築
3.その他、両社のSCORM2004普及のためにセミナーや研究会の実施やSATTの
ASPサービス(商品名:ZERO(※4))上での実証実験
(※1) SCORMとは
Sharable Content Object Reference Modelの略称で、米国のADL
(Advanced Distributed Learning)という団体により定義・公開されて
いる、e-Learningに関する世界標準規格のことです。
詳細: http://satt.jp/tech/scorm.htm
(※2) LMS(エルエムエス)とは
Learning Management System(ラーニング・マネージメント・システム)
の略で、学習管理システムのことです。
インターネット・イントラネットでeラーニングを行う際、教材の配信や
学習者の履歴などを管理することができます。
詳細: http://satt.jp/tech/lms.htm
(※3)「eラーニングビジネスモデル研究会」とは
eラーニングにおける、学習者を中心とした総合的な生涯学習環境に
関する研究を通して、B to Cを中心としたビジネスモデルを、多様な
協賛団体およびe ラーニングに関する第一線の研究者たちが連携し
社会に提案することで、新たな教育・コンテンツ制作・人材関連事業を
切り開くことを目的としています。
詳細: http://www.keio.ac.jp/pressrelease/070619.pdf
(※4)ZEROとは
SATTが8月1日より開始する、ASPサービス
詳細: http://www.sattzero.jp/
【お問い合わせ】
エスエイティーティー株式会社
担当 : ラーニング事業部 統括 上沼 弘之(かみぬま ひろゆき)
e-mail: service@satt.jp
TEL : 03-5259-3390(代表)
株式会社シュビキ
担当 : 専務取締役 吉田 晴美(よしだ はるみ)
e-mail: info@shubiki.co.jp
TEL : 03-3208-4276
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【SATT(Sundai Advanced Teaching Technology)について】
エスエイティーティー株式会社は1986年駿台予備学校を中心とした
駿台グループの一員として創立され、オーサウエア社(1992年Macromedia, Inc.
により買収)との間で、Course of Action(Authorwareの旧名称)を日本語化し
駿台グループ内で使用する権利を許された独自契約を結びました。
会社設立から現在に至るまで、マルチメディアコンテンツやeラーニング教材
など多数の制作実績があります。
eラーニングに関するコンサルティングやトレーニング、システム構築、
eラーニング教材の開発等、包括的なサービスを提供しています。
また、m-School事業部ではFlashやDreamweaverなどで代表されるWeb制作ソフト
のトレーニングを行うAdobe認定トレーニングセンター(AATC)の運営も行って
おります。
URL: http://satt.jp/
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【株式会社シュビキについて】
ビジネス系デジタルコンテンツの企画・製作・販売会社で、
・「BISCUE eラーニング」
・「BISCUE モバイル」
・「BISCUE ビジネスDVD」
・「BISCUE ビジネスビデオ」
のクロスメディアで、各約300タイトルを発売中。
全編CGによる解説、Learning Organization支援ツールとしての
「eラーニング・ライブラリ」「DVDライブラリ」等を特徴としています。
2002年に「BISCUE eラーニング」で、米国ADLのSCORM Adopter認定登録。
2004年に「BISCUE LMS II」で、世界初のSCORM 2004 Adopter認定登録。
URL: http://www.shubiki.co.jp/
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