ログ統合管理製品「快速サーチャーLogRevi(ログレビ)」に新製品を追加

ITホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役執行役員社長:金岡 克己、以下 インテック)は、ログの統合管理を実現する「快速サーチャーLogRevi(ログレビ)」に、導入企業約4,300社、導入クライアント数約350万クライアントという実績を誇るエムオーテックス株式会社が提供するネットワークセキュリティ管理ソフト「LanScope Cat(ランスコープキャット)シリーズ」から出力されるログに対応した「LanScope Cat Receiver(レシーバー)」を新たなオプションとして開発、製品化しました。9月22日より販売を開始いたします。

インテックは2005年8月より、システムが出力するログをデータベース化して長期保存・高速検索を可能にする「快速サーチャーログ検索ソリューション」を販売しており、すでに100社以上のお客さまにご利用頂いています。さらに2008年8月より、複数のシステムから出力されるログの統合管理を可能にする「快速サーチャーLogRevi」の発売を開始しました。

LanScope Catユーザ向けには、これまで「快速サーチャーログ検索ソリューションfor LanScope Cat」を提供していましたが、今回、複数システムのログの統合管理を希望されるLanScope Catユーザのために「快速サーチャーLogRevi」に専用オプション「LanScope Cat Receiver」を追加いたしました。

快速サーチャーLogRevi LanScope Cat Receiverの特長は以下のとおりです。

 (1) LanScope Catのログを「快速サーチャーLogRevi」に簡単に取り込めます。
 (2) LanScope Catのログを横断的に閲覧、検索することができます。
 (3) LanScope Catとその他システムのログを統合管理できます。

(1) LanScope Catのログを「快速サーチャーLogRevi」に簡単に取り込めます。
LanScope Catを導入済みのお客さまが快速サーチャーLogReviにログを自動的に取り込み、ログ閲覧・検索用のデータベースを作成するためのオプションが「LanScope Cat Receiver」です。LanScope Catが出力する10種類のログに対応した定義ファイルが含まれているため、お客さまがログ取込に必要な定義作業を行う必要は一切ありません。

(2) LanScope Catのログを横断的に閲覧、検索することができます。
「快速サーチャーLogRevi」は異なる複数のログを閲覧しやすくするための専用ビューア「タイムラインビュー」「マトリクスビュー」を搭載しています。
「タイムラインビュー」はテレビ番組表を見る時の感覚でログを閲覧できる、これまでにない新しい画面です。縦軸に時間、横軸にログ種別を配置し、同一画面でログを俯瞰して閲覧することが可能な複数ログ閲覧用の専用ビューアです。このタイムラインビューにより、LanScope Catが出力する10種類のログを同一画面上に表示、横に並べて閲覧することが可能となります。
もう一つのビューアである「マトリクスビュー」は時系列に複数のログをマージして一覧表示する画面です。時系列に沿って1件ずつログを確認したい時に効果を発揮します。お客さまの利用シーンに応じて、2種類のビューアを動的に切り替えることができます。

(3) LanScope Catとその他システムのログを統合管理できます。
快速サーチャーLogReviは、お客さまによるログ取り込み、ログ閲覧・検索用のデータベースを作成するための「定義エディタ」をオプションとして提供しています。定義エディタを追加すれば、LanScope Catのログとあわせて、基幹システム、セキュリティ製品、ビル入退館システムなどのログも取り込み統合管理できます。統合管理することで、取り込んだ全てのログを横断検索することが可能となり、更なるログの活用が実現できます。

「快速サーチャーLogRevi」は、今後とも対応するシステムを増やし、オプションを追加していきます。オプションを選択することで、より多くのお客さまのシステムに柔軟に対応することが可能となります。これにより、お客さまの負荷をさらに軽減し、ログ統合管理の効果を最大限に発揮できるようになると考えています。

LanScope Cat Receiverの新発売に伴い、東京、大阪の2会場にて製品発表会を開催致します。製品発表会についての詳細な情報については当社ホームページに掲載されています。

◆「快速サーチャーLogRevi LanScope Cat Receiver」製品発表会
主催:株式会社インテック
共催:エムオーテックス株式会社
開催:(1)日時:2008年9月19日(金)14:00~17:30
     場所:エムオーテックス株式会社 新大阪ビル
   (2)日時:2008年9月24日(水)14:00~16:30
     場所:東京ミッドタウン ホール&カンファレンス ROOM7

【製  品  名】快速サーチャーLogRevi LanScope Cat Receiver
【出荷予定時期】2008年9月22日
【販売予定価格】◆ 快速サーチャーLogRevi LanScope Cat Receiverバンドルパック
          (快速サーチャーLogRevi基本ライセンス+LanScope Cat Receiver)
          1,980,000円(税別)
        ◆ LanScope Cat Receiver(単体)
          500,000円(税別)
【開  発  元】株式会社インテック
【稼 働 環 境 】◆ サーバ
          OS  :Windows Server 2003(Standard、Enterprise)
              ただし64bit OSは除きます
          CPU  :Intel Xeon 2.8GHz以上(推奨)
          メモリ:2GB以上(推奨)
          HDD  :保存する期間、取り込むログCSVファイルサイズにより異なります。
        ◆ クライアント
          OS  :Windows XP / Vista
          CPU  :OS推奨値以上
          メモリ:OS推奨値以上
          HDD  :30MB以上(ログDB検索システムインストールに必要な容量)

■なお、今回の発表に際し、エンドースメントをいただいております。
エムオーテックス株式会社 代表取締役 高木 哲男 様
エムオーテックス株式会社は、株式会社インテックの「快速サーチャーLogRevi LanScope Cat Receiver」の新製品発売を歓迎します。弊社は「LanScope Cat」の開発メーカーです。4,300社、350万クライアントを超えるお客様にご利用いただいています。今回、この「LanScope Cat Receiver」の製品化により、LanScope Catによりためられた、長期の操作ログの検索・統合管理を可能にし、新たなる企業の総合ログ管理を実現する戦力になると期待しています。

■インテックについて
インテックは1964年創立の独立系総合IT企業です。ITコンサルティング、システムインテグレーション、ソフトウェア開発、アウトソーシング、ネットワークを柱に、製造、流通、金融、行政、医療など様々な分野のお客さまに最適なトータルサービスを提供しています。経営戦略に沿った情報化戦略の立案から、情報システムの設計・開発、ネットワークの構築や基盤システムの運用保守まで、お客さまのITパートナーとして幅広く事業を展開しています。

※ 快速サーチャーは、株式会社インテックの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
※ 記載した内容は本発表日現在のものです。

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