テクノマセマティカル、 米国ラスベガスで4月16日から開催の 放送機器展示会「NAB 2016」に初出展!
~全米放送事業者連盟主催~
株式会社テクノマセマティカル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田中 正文、東証マザーズ:3787)は、2016年4月16日(土)から米国ラスベガスにおいて開催されるNAB(National Association of Broadcasters)主催の放送機器展NAB SHOW(以下 NAB 2016)に初出展いたします。
当日は放送局向けに、現場からの折り返し映像の装置を中心としたデモンストレーションを行う予定です。
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小型低遅延IP Encoder/Decoder装置
■出展の経緯
株式会社テクノマセマティカルでは、放送市場の高度な映像圧縮伸張技術を確立し、海外に本格参入するうえで北米市場に狙いを定めております。そこでその第一歩として、今期からNAB 2016への出展を決定いたしました。
■展示会への出展について
名称 :NAB 2016
会期 :2016年4月16日(土)~21日(木)
※展示会は18日から
開催場所 :ネバダ州ラスベガス コンベンションセンター
ブース番号:SU9826(South Upper Hall)
■展示内容について
以下の展示内容に関しましては、DMNA(Digital Media New Algorithm)Technology(※)を採用しています。
(1) H.265/HEVC 4K/8K Main10/12 プロファイル リアルタイムソフトデコーダ
<特徴>
・H.265/HEVC 4K(4090×2160)and 8K(7680×4320)60フレーム対応
(2) 小型低遅延IP Encoder/Decoder装置
<特徴>
・低遅延/低レート
・100msec and 3Mbps
・full HD
・有線LAN、無線LAN、3G/4G、B-GAN対応
<用途>
・ライブ中継などの折り返し映像等
(3) 1/4固定長圧縮伸張技術
<特徴>
・放送用映像データを記録保存用磁気テープに保存等可能
・高セキュリティ性
※DMNA(Digital Media New Algorithm)Technology
因数分解、折り返し演算、階層化処理等の数学的手法を用いて、演算の負荷を劇的に削減する新アルゴリズムです。
DMNAは、東京大学客員教授で工学博士の田中 正文が中心となって開発、その応用分野は動画像に限らず、静止画、音声、音響等あらゆるデジタルメディアに広がっています。
■株式会社テクノマセマティカルについて
テクノマセマティカルは、2000年6月に東京大学客員教授で工学博士の田中 正文によって東京都品川区に設立、2005年12月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。数学の専門家とエレクトロニクス技術者が結集した画像と音声を中心にしたアルゴリズム・スペシャリスト集団です。
社名 : 株式会社テクノマセマティカル
設立 : 2000年6月
代表者 : 代表取締役社長 田中 正文
資本金 : 2,032百万円
本社所在地: 東京都品川区西五反田2-12-19 五反田NNビル 7階
URL : http://www.tmath.co.jp
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