若杉ばあちゃん初の本格レシピ集が11月10日に発売　最新刊「若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理」

～体を温め、心を元気にする「適塩レシピ」と「野草の手当て」～

2016.11.10 11:00

PARCO出版(所在地：東京都渋谷区、発行人：井上肇、運営：株式会社パルコ)は、食事で体を健康にする“食養”をテーマに活動する、健康本のベストセラー著者「若杉ばあちゃん」こと若杉友子と娘の若杉典加の最新刊「若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理」を2016年11月10日(木)に刊行いたします。

『若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理』カバー

本書は、全国各地の講演会＆料理教室で絶賛されている、若杉流「食養料理」が詰まった一冊です。使用するのは、米、野菜、野草、豆類、海藻。調味料は、塩、みそ、しょうゆ、みりん、酒のみとシンプルですが、「自然のおいしさにあふれ、滋味に富んでいる」「この料理を食べるようになってから体調が良くなった」と喜びの声が続々と寄せられています。
若杉ばあちゃんと長女の典加さんによる、若杉流食養料理の数々と、野菜や野草を使った手当て法を、美しい写真とともに紹介いたします。

【書籍概要】
書籍名：若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理
価格　：本体1,500円(税別)
発売日：2016年11月10日(木)
頁数　：112頁
判型　：237×182ミリ
ISBN　：978-4-86506-194-9

＜目次＞
・ごはんもの
・煮物／鍋もの
・揚げもの／焼きもの／炒めもの・あえもの／漬物
・汁もの／めんもの
・手当て法
約80レシピ収録！

■著者プロフィール
若杉友子(わかすぎ・ともこ)
1937年、大分県生まれ。結婚後、静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行う。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。
1995年、自給自足の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。現在は故郷の大分県に移り、全国を駆けめぐって陰陽の考え方に基づいた野草料理と、日本の気候・風土に根ざした知恵を伝え続けている。
著書に『野草の力をいただいて』(五月書房)、『これを食べれば医者はいらない』(祥伝社)、『子宮を温める健康法』(WAVE出版)、『長生きしたけりゃ肉は食べるな』(幻冬舎)などがある。

若杉典加(わかすぎ・のりか)
1967年、大阪生まれ。20代で大阪・東京でマクロビオティック、雑穀料理を学び、細野雅裕氏より食養論を、母、若杉友子より野草料理を学ぶ。現在、土鍋を使った料理教室・お手当法講座・食養講座・陰陽講座と各種講座を開催し無農薬・無肥料栽培の材料にこだわった商品を販売する「NORICA STYLE」を運営。著書に『産む力・育つ力を高める食養』(WAVE出版)がある。

■PARCO出版　概要
正式名称：株式会社パルコ　エンタテインメント事業部
　　　　　コンテンツ事業担当　出版チーム
代表者　：発行人　井上肇
所在地　：〒150-0045　東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス
部門設立： 1974年7月1日
URL　　： http://www.parco-publishing.jp/