次世代・ものづくり人のキャリアを拓く 第1回「3Dプリンター...

次世代・ものづくり人のキャリアを拓く  第1回「3Dプリンター活用技術検定試験」  12月6日に申込受付開始

一般社団法人コンピュータ教育振興協会(代表理事:山田 正彦、本社:東京都港区赤坂、以下 ACSP)は、2016年12月6日(火)に「3Dプリンター活用技術検定試験」の申込受付を開始します。試験は2017年2月12日(日)に実施します。

URL: http://www.acsp.jp/3dp/


3Dプリンターの一時のブームは過ぎましたが、国内においても歯科をはじめとする医療分野、また自動車産業や製造工程での導入など、産業用としての広がりをみせています。しかしながら、その活用にはデータの正確性に加えて、造形、材料、形状、特性、環境、後工程など幅広い知識が要求され、国内ではこれらの技術と知識を兼ね備えた人材が少ないのが現状です。

「3次元CAD利用技術者試験」を通じて、3次元設計に携わる人材の育成・評価に実績を持つACSPでは、今後様々な分野での導入が期待される3Dプリンターの活用を担う人材を育成するために「3Dプリンター活用技術検定試験」を創設。初回の試験を2017年2月12日(日)に実施します。

本試験は、3Dプリンターや材料に関する知識、CADデータの取り扱いなどの知識レベルが一定の水準に達していることを評価、認定する試験で、公式ガイドブックは、3Dプリンターに興味のある学生やエンジニアとして活躍している社会人が、産業用ツールとして活用するために必要となる知識を体系的に学習できる内容となっています。

ACSPでは、本検定試験ならびに公式ガイドブックを通じ、3Dプリンター活用への指標を提示し、市場の活性化ならびに市場が求める人材の育成を支援します。


【3Dプリンター活用技術検定試験 実施概要】
試験名称: 3Dプリンター活用技術検定試験
申込期間: 2016年12月6日(火)~2017年1月17日(火)
試験日 : 2017年2月12日(日)
結果告知: 2017年3月下旬
受験資格: 特になし
試験方法: マークシート形式による真偽方式および多岐選択方式(60問)
受験料 : 8,000円(税別)
公式Web : http://www.acsp.jp/3dp/


【公式ガイドブック】
名称  : 3Dプリンター活用技術検定公式ガイドブック
発行元 : 日経BP社発行
定価  : 3,000円(税別)
発行日 : 2016年5月24日発行
編集協力: 日経ものづくり

▽ガイドブック紹介Webサイト
http://techon.jp/atcl/store/15/266719/051000006/
▽試験Webサイト
http://www.acsp.jp/3dp/


【一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)について】
ACSPは、1990年の創設以来、受験応募者累計56万人を達成する「CAD利用技術者試験」を主催・運営する非営利法人です。検定主催・運営業務のほか職業紹介サイト「ACSP Job Road」の運営などを行い、「ITを活用したものづくり人材」と「生き生きと楽しみながら働き、社会で活躍できる人材」の輩出に努めています。

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