和歌山の食フェスで休暇村紀州加太が2度目の受賞! 江戸時代の庶民の味「加太うずみ」をランチで12月から提供
瀬戸内海国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村紀州加太」(所在地:和歌山県和歌山市深山483、総支配人:義本 英也)は、和歌山の新たな郷土料理で地域活性をはかる「食祭WAKAYAMA2016」の和歌山グルメ対決でグランプリを受賞した休暇村紀州加太の「加太うずみ」を、2016年12月上旬からランチ営業に限り1,000円(税込)で提供しています。
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食祭WAKAYAMA2016で2度目の受賞をした休暇村紀州加太の加太うずみ
2016年の「食祭WAKAYAMA2016」の和歌山グルメ対決は、米将軍とも呼ばれた徳川吉宗公将軍就任300年を記念し、「米」をテーマに募集。和歌山市内の宿泊施設や飲食店など、5店舗の料理人が腕を振るう中、専門審査員5名及び一般審査員18名により、休暇村紀州加太の「加太うずみ」がグランプリとなる第6代「和歌山の味匠」に選ばれました。
■加太うずみ
“うずみ”とは、米で具材を埋めた料理のこと。和歌山県南部や広島、大分の各地で江戸時代から続く庶民の味とされ、質素倹約、贅沢を戒めるお上に隠れて食されたと言われています。「加太うずみ」はこれを現代風にアレンジしたもので、加太を代表する鯛、エビ、わかめ、柚子の他、食感の楽しい紀州べったら漬けとカリカリ梅の上に、県産の白米を乗せ、カツオと昆布の出汁を注いで食べます。途中で、甘辛く煮た鯛山椒煮の煮こごりを入れることで味にアクセントが加わり、2度楽しむことが出来ます。
■ランチにて提供を開始
受賞メニューの「加太うずみ」は、休暇村のランチ営業にて提供を開始しました。
提供場所:休暇村紀州加太 2Fレストラン「オーシャンダイニング紀伊の国」
営業時間:11時半~13時半(ラストオーダー)
料金 :1,000円(税込)
内容 :加太うずみ(天麩羅付き)
■休暇村紀州加太は「鯛ラーメン」に次ぐ2度目のグランプリ
休暇村が当イベントでグランプリを受賞するのは、「食祭WAKAYAMA2012」の「鯛ラーメン」に続く2度目。「鯛ラーメン」は、身をおろした鯛の骨を丁寧に焼き上げてからじっくり煮詰め、白だしを掛け合わせたスープに、国産小麦のストレート麺、ふっくら焼き上げた鯛の身、白ネギ、国産ゆずと国産わかめをトッピングしたもの。休暇村のランチ営業で1,200円(税込)で提供し、2012年12月から2016年11月30日までに13,000食を売り上げています。また、家庭でも楽しめるようにお土産用の開発を進め、2016年8月上旬から1箱950円(税込)で販売、2016年11月30日までに、700個を売り上げています。
■食祭WAKAYAMA
和歌山市“食”のイベント実行委員会主催で、2004年より続く「食」のイベント。和歌山城砂の丸広場にて入場無料で開催されるイベントで、メインイベントとなる“和歌山グルメ対決”の審査には、審査委員長である藤澤 祥子氏(和歌山信愛女子短期大学)、西平 都紀子氏(和歌山市観光協会飲食部会)、前田 朋子氏(小説家)、目黒 威徳氏(陶芸家)、有田 比呂志氏(和歌山青年会議所)が務められました。また、会場内では、和歌山ラーメンなど約35店舗が集まる“和歌山うまいもん市”が開かれ、2016年は約6,000人の来場者がありました。
■休暇村紀州加太
全客室オーシャンビューの絶景リゾートホテル。眼下に広がる紀淡海峡の向うには淡路島や四国、明石海峡大橋まで見渡せます。1泊で6つの湯船が楽しめる加太淡嶋温泉「天空の湯」。露天に登場した「インフィニティ風呂」は湯船に浸かると、紀淡海峡と湯面が一体化する趣向です。鯛の一本釣りで知られる加太漁港に近く、桜鯛やクエなど四季折々の魚介料理が目の前のライブキッチンで調理されます。
名称 : 休暇村紀州加太
所在地 : 〒640-0102 和歌山県和歌山市深山483
総支配人: 義本 英也
URL : http://www.qkamura.or.jp/kada/
■休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。37か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。
<概要>
名称 : 一般財団法人休暇村協会
代表 : 理事長 中島 都志明(なかじま としあき)
所在地: 〒110-8601 東京都台東区東上野5-1-5 日新上野ビル5F
URL : http://www.qkamura.or.jp/
プレスリリース添付資料
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