長野・高遠の桜の花を使用したビールが2月23日に登場 本物の桜の花・葉を使ったふんわり桜餅風味の味わい
神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレン有限会社(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:岩本 伸久)は、長野県伊那市高遠の桜の花・桜の葉を使ったビール「サンクトガーレン さくら」を2017年2月23日(木)から4月初旬までの季節限定で発売いたします。
「サンクトガーレン さくら」は、ほんのり桜餅風味でホワイトデーのギフトやお花見シーズンにぴったりのビールです。
なお2017年1月12日(木)現在、サンクトガーレンのネットショップにて「サンクトガーレン さくら」の予約を受け付けております。
-
サンクトガーレン さくら(1)
詳細URL: http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/sakura/
予約URL: http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/sakura/#unit-10816
通常、ビールは大麦麦芽でつくりますが、このビールでは小麦麦芽を併せて使用することで、口当たりが柔らかくなっています。また、ビールの苦味のもとになるホップの量は抑え、高遠の桜の花びらと葉で風味付けをしました。桜茶などにも使われる食用の八重桜を1回の仕込み(2,340L)に60kg使用しています。
■商品概要
商品名 :サンクトガーレン さくら
アルコール:5%
容量 :330ml
価格 :463円(税込)
原材料 :麦芽、ホップ、桜(花と葉)
※香料は一切使用しておりません
※日本では桜がビールの材料に認められていないため、発泡酒表記となります。
麦芽率は高く節税型発泡酒とは一線を画します。
■「サンクトガーレン さくら」開発の背景
サンクトガーレンが秋冬限定で販売している焼りんごビール「アップルシナモンエール」には長野県伊那市のりんごを使用しています。その縁で、同市のもう1つの名物である高遠の桜を使ったビールを開発してほしい、と伊那市長の要望を受け試作を開始しました。
■桜の花よりも葉の使い方にポイント
高遠の桜は「天下第一の桜」と称され「日本さくら名所100選」にも選ばれるなど全国的にも有名です。“さくらを使ったビール”の試作を手探り状態で続ける中、ヒントになったのは桜風味の飲むお酢でした。お酢の中にしっかりとした桜の風味が漂っており、実際に開発者の方にお会いして桜の使い方のアドバイスをいただきました。
そこで桜特有の香り成分は花よりも葉のほうが多く含まれているというお話を伺い、それをヒントに試作を繰り返して納得の味に仕上げることができました。
■サンクトガーレンとスイーツビール
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、1~2月はバレンタイン向けチョコビール(2017年1月7日発売)、3~4月はさくら、4~9月には神奈川産オレンジを使った湘南ゴールドとパイナップルエール、10~2月は焼りんごを使ったアップルシナモンエールと、1年を通じて季節の素材を使ったスイーツビールを製造しています。スイーツビールは当社が2007年5月に販売開始した、デザート感覚で楽しむ甘い香りと味わいのビールの総称で、当社の商標登録ブランドです。
■公式サイト、各種SNSなどについて
公式サイト: http://www.sanktgallenbrewery.com/
Twitter : https://twitter.com/SanktGallenSHOP
Facebook : https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
Google+ : https://plus.google.com/+Sanktgallenbrewery/
【会社概要】
商号 : サンクトガーレン有限会社
代表者 : 代表取締役 岩本 伸久
所在地 : 〒243-0807 神奈川県厚木市金田1137-1
設立 : 2002年6月13日
事業内容: ビール製造販売
資本金 : 300万円
URL : http://www.sanktgallenbrewery.com/
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)