デキるビジネスマンの必携アイテム 極薄スマート名刺入れ「KEEP SMART」 8月21日よりMAKUAKEにてクラウドファンディング開始

6in1鍵型便利ツール「Key-Quest」のクラウドファンディングで2,377名から763万円を集めた岐阜県関市の町工場、株式会社ツカダ(本社：岐阜県関市、代表取締役：塚田 浩生)は、自社製品第2弾となるデキるビジネスマンの必携アイテム 極薄スマート名刺入れ「KEEP SMART」をクラウドファンディングサイト「MAKUAKE」にて2017年8月21日(月)にプロジェクトを開始いたします。

KEEP SMART

■「KEEP SMART」について
「KEEP SMART」はありそうでなかった「財布にしのばせる極薄スマート名刺入れ」。
名刺を3枚入れてもクレジットカード1枚分と同じ厚さのため、財布やスマホケースに入れてもかさばりません。本体には板厚0.2mmのステンレス鋼板を採用したため、財布の中に入れている緊急用の名刺がシワになったり汚れたりすることを防ぎます。


■特許について
類似製品を調べたところ、革や紙製で極薄をうたった製品は既に販売されており、好評を博しているようです。しかし金属製で極薄をうたった名刺入れがないかとWEB検索をしたところ、意外と製品化されていませんでした。
特許を調べたところ、1975年に同様のコンセプトを持つ特許が見つかりましたが、ABS樹脂やアクリル樹脂での申請であり、厚さも0.5mm～1.0mmでの申請でした。
「KEEP SMART」は金属製で厚さは0.2mm。特許事務所様からは「剛性のある金属を採用することによって、既存の製品の厚さの半分にしたところに新規性がある」との見解をいただいたため、「金属を名刺で挟んで保護をする」という内容で2017年4月24日に特許を申請しました。


■プロジェクト立ち上げの背景
今回の「KEEP SMART」は当社にとっては第二弾の自社製品です。当社は社員数20名の田舎にある小さな町工場。「Key-Quest」や「KEEP SMART」が今後、小さな町工場で頑張っておられる日本全国の方々の希望の光になれるといいなと思っています。今、日本は人手不足が叫ばれています。昔ながらの油くさい製造業は古臭く、若い人達からは敬遠されるのかもしれません。しかし小さな町工場でも知恵とアイデアと行動力を発揮し、社員みんなで力を合わせ、自分たちの力で今まで世の中になかった製品を生み出すことができる。そしてその製品を多くの人に購入してもらい、「買って良かった！便利になった！」と思ってもらえる言ってもらえる。そんな楽しみがあるんだよ、ということを製造業を志す若者に伝えられたらいいなと思います。小さなものづくり企業でも「頑張ってきた経験を生かして行動すれば何でもできる！」と感じていただけるようなプロジェクトにしたいと思っています。


■クラウドファンディング概要
プロジェクトタイトル： デキるビジネスマンの必携アイテム
　　　　　　　　　　　 極薄スマート名刺入れ「KEEP SMART」
目標金額　　　　　　： 300,000円
募集期間　　　　　　： 2017年8月21日～2017年11月20日
URL　　　　　　　　 ： https://www.makuake.com/project/keepsmart/


■株式会社ツカダの概要
「刃物の町」岐阜県関市にある1970年創業の金属プレス加工をメインとする町工場。創業以来、下請け企業として関の刃物のプレス加工や車部品のプレス加工を担ってきました。創業47年間で初の自社製品となる「Key-Quest」を開発。2016年7月19日～9月19日の2か月間、クラウドファンディングに挑戦し、目標金額の7倍となる763万円を2,377人の方からご支援をいただきました。
この一連の取り組みを2017年の1月17日にガイアの夜明けで取り上げていただき、「Key-Quest」は発売から半年で13,000個を売り上げるヒット商品となりました。

代表者　： 代表取締役　塚田 浩生
所在地　： 〒501-3265　岐阜県関市小瀬554-1
従業員数： 20名
事業内容： 単発プレス加工・順送プレス加工・トランスファープレス加工・
　　　　　 金型設計製作・試作品製作・ワイヤーカット賃加工・
　　　　　 三次元測定サービス
URL　　 ： http://www.t-k-d.co.jp/


【Makuake(マクアケ)】
株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営する日本最大級のクラウドファンディングサービス。2013年8月のサービス開始より、累計2,500件以上のプロジェクトを掲載し、1,000万円を超える大型の資金調達事例は50件を突破。金融機関や製造業、飲食業との異業種提携を進め、プロジェクト実行者側や支援者側双方の利便性向上と満足度向上をめざしている。
サービスURL： https://www.makuake.com/