「働く女性のリアルライフ」プチプラコスメ編

30‐50代働く女性、コスメの情報入手・購入いずれも「ドラッグストア」がトップ

 仕事と家庭を持つ忙しい女性たちが、時間と家計をやりくりしながら選び、愛用しているモノは何か?リアルに売れているモノを確かめるべく、「働く女性のリアルライフ」シリーズ2回目となる今回のアイテムは、思わず大人買いしたくなる値段と可愛さで注目の「プチプラコスメ」です。

 働く女性たちに、一体どのブランドのどんな商品が人気なのでしょうか?フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレ―ン・フィールド株式会社(本社東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、自社に登録している働く女性会員を対象にアンケートを実施しました。興味深い調査結果をご紹介します。


[調査トピックス]

・プチプラコスメを利用したことがある方は62%で過半数以上。購入アイテムは、「口紅・リップ(44.6%)」、「アイシャドウ(42.7%)」、「アイブロウ・眉マスカラ(39.1%)」といったメイクアップアイテムが上位。

・おすすめのブランドの1位は、『カネボウ化粧品 KATE』が15.9%、2位は、『ちふれ化粧品 ちふれ』が13.3%、3位は、『日本ロレアル MAYBELLINE NEW YORK』が、9.1%。

・プチプラコスメの満足度は、61.3%。一番の購入理由はやはり「プチプラ価格で購入できるから(63.8%)」であり、気軽に購入できるところが魅力であるが、「ブランド品と変わりない効果を感じられる(21.0%)」といった理由から、品質の良さに惹かれている様子もうかがえる。

・化粧品やメイクの情報入手先は、口コミサイトをおさえて「ドラッグストア(店頭)」が57.3%であり、購入先も「ドラッグストア(店頭)」が70.8%とダントツ。ネット通販拡大の中、依然として主流は店頭購入である。

 「プチプラコスメ」の使用経験は、「使用したことがある」が62%で過半数以上を占め、気軽に買うことができる上、品数も豊富なプチプラコスメは、アンケートに多く回答を寄せてくれた30〜50代の大人女子にも親しまれているようです。

では、実際にどんなプチプラコスメのアイテムを購入したことがあるか聞きました。


 プチプラコスメの中で、購入したことがあるアイテムは、多く購入されていたアイテム順に「口紅・リップ(44.6%)」、「アイシャドウ(42.7%」、「マスカラ(39.1%)」と「アイブロウ・眉マスカラ(39.1%)」が同じ割合で並びました。

 それに続く結果も「アイライナー(32.8%)」、「チーク(32.4%)」といったアイテムであり、スキンケア商品よりも、メイクアップ商品の方が購入されていることが分かりました。

 次に、プチプラコスメのブランドの中で一番のおすすめブランドとその理由について聞きました。


 プチプラコスメの中でおすすめのブランドの1位は、『カネボウ化粧品 KATE』が15.9%であり、黒木メイサさんのCMでおなじみの大人気ブランドの「KATE」は、「アイシャドウは発色がよくてカラーバリエーションが豊富(30代)。」、「ケイトのアイライナーはにじまないので、愛用しています。(40代)」、「アイブロウは描きやすくて発色も良いと思う。(20代)」など、特にアイメイクは使いやすいと評判でした。

 2位は、『ちふれ化粧品 ちふれ』が13.3%であり、スキンケアは無香料・無着色が基本で、高品質でありながら、誰もが手に入れやすい価格をモットーとしている「ちふれ」。「化粧水、乳液。ブランドものと比べても遜色がない(40代)。」、「ちふれのリキッドファンデ―ションはお安いのに、品質は確かです!(40代)」、「口紅の価格帯が300円からと驚きの安さですが発色はとてもよい。普段なかなか試せない色にも気軽にチャレンジできる。(60代)」など、基礎化粧品やファンデーションなどの人気が高く、コスパがよい口紅も好評でした。

 3位は、3位は、『日本ロレアル MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン ニューヨーク)』が、9.1%で、「学生のころから愛用しています。ダマにならずきれいにつき、落とす際もスルッと落とせてストレスを感じません。(30代)」、「メイベリンのアイライナーは優秀です!汗をかいても落ちないのは事実でした。(40代)」など、心地よい使い心地のマスカラは満足度が高く、アイライナーも人気でした。

 次に、プチプラコスメの満足度と購入理由を聞きました。


 プチプラコスメの満足度は、「満足している」が61.3%で、「満足していない」が6.0%でごく僅かであり、多くの方が満足しているという結果となりました。(4図参照)

 一番の購入理由はやはり「プチプラ価格で購入できるから(63.8%)」であり、次の「トライアル購入するのにちょうどよい価格だから(38.6%)」という理由とともに、気軽に購入できるところが魅力であると言えます。

一方で、「ブランド品と変わりない効果を感じられる(21.0%)」といった理由もあり、価格だけではなく品質の良さに惹かれている様子もうかがえます。(5図参照)

 次に、コスメやメイクの情報について何から得ているか聞きました。


 プチプラコスメに限らず、「化粧品やメイクに関する情報を得る方法」は、「店頭(ドラッグストア)」が57.3%で実に半数以上の方が答えていました。次に、「化粧品クチコミサイト」が36.6%、「メーカーの公式サイトやメーカーからのメルマガ」が28.6%など、ネットで情報を得る方も多いようです。(6.図参照)

 「化粧品の購入場所」の回答のトップも「ドラッグストア」が70.8%であり、情報と商品の入手、いずれも店頭が根強い人気であることがわかりました。(7.図参照)

 特に初めて購入する化粧品については、色味やテクスチャーなど、実物を確認しないと不安なものです。でも、普段のお買い物ついでにお店で商品のチェックや購入ができれば便利で安心ですね。価格はもちろんのこと、ドラッグストアで手軽に買えるプチプラコスメは、家事に仕事にと、時間の限られた働く女性にとってうれしいアイテムのようです。


 流行にもコスパの良さにも敏感な女性たちから愛されるコスメがあれこれ気になった、今回の「プチプラコスメ編」はいかがでしたか?「働く女性の“リアルライフ” みんなが選ぶ人気アイテムを徹底調査」次回は、最近では洗浄力だけではなく、衣類についたニオイを消す消臭効果など、1本で様々な効果が増えた「洗濯洗剤編」です。お楽しみに!


【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】

ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約65,000名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など120,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。

「木名瀬 博のフィールド虎の巻」 URL:https://www.sbfield.co.jp/toranomaki


本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階

設 立 :2004 年7 月 / 資本金 :151,499,329円

代表取締役社長 :木名瀬 博 URL : https://www.sbfield.co.jp/

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