日本で唯一のプラネタリウムプランナー「かわいじゅんこ」氏来館 5月5日~6日に北海道「星の降る里 あしべつ」で宙の学校を開校
2017年4月1日より芦別市健民センターの指定管理を行う事業者として、芦別スターライトホテルの運営を開始した北海道ホテル&リゾート株式会社(代表取締役:小林 英樹、所在地:北海道富良野市)は、日本でただ一人のプラネタリウムプランナー「かわいじゅんこ」氏を招いて、2018年5月5~6日の2日間「宙の学校」を開校します。
「芦別スターライトホテル」公式ホームページ : http://www.starlight-hotel.co.jp/lp-starlighthotel/
「芦別スターライト」公式Facebookページ : https://www.facebook.com/ashibetsu.starlight/?ref=ts&fref=ts
芦別温泉スターライトホテルプロモーション動画: https://youtu.be/2hTURUdjCSA
■満天の星空を堪能する芦別温泉スターライトにて「宙の学校」開校
芦別市は、全国の都市部の中でも広大な面積(865.04km2/平方キロメートル)を持ち、その約88%が森林です。その美しい自然と澄みきった空、降るように美しい星がまたたく夜空といった自然環境を生かし、星の持つ無限の愛とロマンに着目した観光のまちづくりを目指し、1984年12月1日に「星の降る里」を宣言しました。「星の降る里あしべつ」には、芦別市が「星が降るように美しいまち」であり、「心のふるさと(故郷)」であることを意味しています。
また、1987年8月に行われた「全国星空の街・あおぞらの街コンテスト」では、環境省(当時環境庁)から「星空の街」に認定(昭和63年1月30日)されました。昨年(2017年)より、芦別温泉スターライトを運営するに当たり北海道ホテル&リゾートは、「星の降る里」のキャッチフレーズのもと、「満天の星空を堪能する」をホテルのコンセプトとして明確に打ち出しました。2017年7月22日に芦別市在住のアマチュア天文家吉田 純昭氏を招いて「第1回スターウォッチング会」を開催し、現在は毎日星にまつわるイベントを開催しています。今回はかわいじゅんこ氏を招いて、芦別温泉スターライトホテルにて「宙の学校」を開校します。
【日時】2018年5月5日(土)・6日(日)
【星空観察会(両日とも)】19:30~21:00
【プラネタリウム】14:00~14:20/15:30~15:50/17:00~17:20(両日とも)
■日本でただ一人のプラネタリウムプランナーかわいじゅんこ氏
幼少の頃、プラネタリウムで目にした満天の星空に心奪われた時を経て星空の案内人になりました。肩書とする「プラネタリウムプランナー」は日本で唯一人です。「自分で考えた肩書だから当たり前ですけど」と優しい笑みを浮かべます。文化教室や地方での講演。星にまつわる話を携え、全国各地を飛び回る日々を送っています。
社会人になってしばらくはテレビの制作会社に勤めていましたが、深夜残業は当たり前でした。駅に降り立っては夜空を眺めるのがささやかな息抜きだったそうです。その後、縁があり、プラネタリウムのメーカーに転職。当時手掛けたコンテンツ制作やイベント企画が現在の礎になりました。
「ギリシャ神話に出てくる大神ゼウスは実は女癖が悪いんです。白鳥座やおうし座はゼウスが浮気にでかけるために変身した姿なんですよ」。軽快に語られる話にはどこか聴く者を前のめりにさせる力があります。時にロマンチックに、時にアダルトに。「聴く方の年齢や性別に合わせて内容を変えています」とその引き出しは実に多彩です。各地で閑古鳥が鳴くプラネタリウムも少なくない中、自身が弁舌を振るう場には多くの人が詰めかけます。モットーは「身近な話題も盛り込みながらわかりやすく」。最近では「宙の学校」と題した見学ツアーやワークショップを企画する機会も多くなっております。
「小さいことは、忘れてしまいましょう」。語り部はそんな想いも込めています。「宇宙はすべて星の欠片からできている。もちろん人間もです。壮大な視点を持てば少々嫌なことや辛いことなんてどうでもよくなりませんか」。空には無限の可能性が広がっています。その魅力を一人でも多くの人に伝えたいと意欲を燃やしています。
・実績詳細 : https://goo.gl/gCiDJ6
・宙の学校公式Facebookページ: https://www.facebook.com/PlanetariumPlanner/
かわいじゅんこ氏: https://www.atpress.ne.jp/releases/154759/img_154759_2.jpg
オリオン: https://www.atpress.ne.jp/releases/154759/img_154759_3.jpg
天の川 : https://www.atpress.ne.jp/releases/154759/img_154759_4.jpg
■北海道ホテル&リゾート株式会社の歴史と今後の展開
民宿「北誠荘」から始まり、1991年バブル崩壊後に開業しました。ドラマ「北の国から」やラベンダー観光で堅調に業績が推移するも、1995年阪神淡路大震災後、経営悪化を辿りました。現ナトゥールヴァルト富良野を買収され、現社長 小林 英樹が買収先のアルファーヴィラに再入社し、買収先でも業績を上げ続け、2006年に、ついにナトゥールヴァルトを買い戻します。その後、飲食店や旭川パークホテルの買収など多角化を進め、事業拡大を図るも2011年の東日本大震災後、またもや経営危機に陥ります。業績回復のため経費削減を徹底的に行うも、理想のホテルからかけ離れてしまい、業績悪化に留まらず、「じゃらんクチコミ 3.4点、楽天クチコミ 2.8点」と顧客満足度の低下につながり、悪循環に陥っていきました。
2012年、個人の財産をすべて投げ売る覚悟ではじめた経営再建が、現在の「満足度経営」のはじまりです。満足度経営を実現するため、「顧客満足度」と「従業員満足度」の向上に取り組みました。顧客満足度を高めるため、サービス部を新設。コンセプトは「『旅人の第ニの我が家』。親戚のお家に遊びにきたような対応を。」独自の自社アンケートを実施し、「顧客満足度」の数値化を図りました。そして、その数値を従業員全員で共有し、実証・実験を繰り返していきました。また、「従業員満足度」あっての「顧客満足度」として、業務の改善による労働時間の短縮や、新人でもすぐに戦力になるような教育の仕組みづくり、部下の評価を高めるための管理職向けの評価制度の整備など、次々と実施をしました。その結果、2011年2.8億円だった年商が、2015年には5.8億円とV字回復を実現し、また、「じゃらん3.4点→4.2点」、「楽天クチコミ2.8点→4.4点」(2018年現在)と「お子様に優しい、ママに嬉しい人気宿へ」と変貌を遂げました。
2017年4月より芦別温泉スターライトホテルの指定管理業者となり、芦別市はもとより近隣都市からの集客を増やすため販売促進に努めています。「星の降る里あしべつ」の名にちなんで「星空」によるブランディングを測っています。2018年中には芦別市の有志を集い、「スター会議」を発足する予定です。今後は、グループの多店舗展開のメリットを活かして、札幌を中心とした都市部からの誘客および道外観光客の誘客につなげ、道央の魅力を発信していきます。
■会社概要
商号 : 北海道ホテル&リゾート株式会社
代表者 : 代表取締役 小林 英樹
所在地 : 〒076-0034 北海道富良野市北の峰町13-46
事業内容: ホテル・旅館の運営
URL : http://naturwald-furano.com/ (「ホテルナトゥールヴァルト富良野」で検索)
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