夏に、行きたいのは「海」、楽しみたいのは「花火大会」。「夏に...

夏に、行きたいのは「海」、楽しみたいのは「花火大会」。 「夏に聴きたい曲」ベスト3は、「少年時代」「あー夏休み」「真夏の果実」

~「夏」をテーマにしたウェブアンケート結果~

 株式会社ヤマハミュージックジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:押木正人)は、本年6月28日(木)~7月25日(水)、ヤマハミュージックメンバーズ*の会員を対象に、「夏」をテーマとしたウェブアンケートを行い、全国の738名から回答をいただきました。

 本アンケート結果では、「夏に一番行きたい場所」の1位は「海」、また「夏に楽しみたいこと」では、「花火大会」、「旅行」、「夏祭り」との回答が多くありました。

 「夏になると聴きたくなる曲」のベスト3は、井上陽水さんの「少年時代」、TUBEの「あー夏休み」、サザンオールスターズの「真夏の果実」となりました。

 「夏になると聴きたくなる曲」の回答とともに寄せられた、その曲にちなんだエピソードも一部ご紹介します。

 ヤマハミュージックメンバーズでは、今後も季節や暦に合わせたテーマを設け「みんな教えて!」をタイトルとしたアンケートを隔月で行い、ユニークな結果をお知らせしてまいります。                                                                 


<アンケート実施概要>

■アンケート名:

【みんな教えて!】「夏といえば、フェス?花火?夏祭り?」

■回答方法:

ヤマハミュージックメンバーズ ウェブサイトでのアンケート

■対 象:

ヤマハミュージックメンバーズ会員

■実施期間:

2018年6月28日(木)~7月25日(水)

■回答数:738名

首都圏、主要都市を中心に北海道から沖縄県までの、10代~80代の方。

男女比は、男性66%、女性34%。

▼本アンケート結果は、下記サイトで公開します。

https://member1.jp.yamaha.com/topics/detail/id=18021


<アンケート結果> 

「夏に行きたい場所」では、「海」が1位。なかでも男性の回答が多くみられました。女性の「夏に行きたい場所」の最多は、2位の「避暑地」でした。海、山などのアウトドアには男性の回答が多いのが特徴です。「テーマパーク」と回答した方の半数以上は、女性が占めました。

「花火大会」が、「夏に楽しみたいこと」の1位となりました。「質問1」と同様、男性はアウトドア、女性はインドアを好む傾向がみられます。「コンサート・ライブ」「楽器の練習」「音楽フェス」など、音楽を楽しもうという方も多くみられます。その他には、「天体観測」と答えた方や、夕涼みや昼寝、休養など、外出せずに自宅でゆっくり過ごしたいと考える方もいます。

※質問3は曲名、質問4はアーティスト名の回答

 

「夏になると聴きたくなる曲」の1位は、井上陽水さんの「少年時代」。僅差での2位は、TUBEの「あー夏休み」となりました。トップ10は、J-POPの楽曲が占めました。11位以降には、「イパネマの娘」や「Wave」など夏らしさを感じるボサノバ曲も人気がありました。クラシックでは、ヘンデルの「水上の音楽」やメンデルスゾーンの「夏の夜の夢」なども挙がりました。

アーティスト別では、トップ10に4曲がエントリーしたサザンオールスターズが、全体では15曲の票があり最多となりました。次いでTUBE、井上陽水、山下達郎、大瀧詠一という結果でした。

 

【質問5】 上記質問で選んだ曲にちなんだエピソードがあれば、教えてください。

400件を上回るエピソードが寄せられました。そのなかで「夏になると聴きたくなる曲」の上位5曲と、その他の曲にまつわるエピソードを一部ご紹介します。 

 

1位:「少年時代」(井上陽水)

・夏休みに亡くなった父に買ってもらったギターでこの曲を練習した。(20代男性)

・ウクレレのレッスンを受け始めて最初の夏、夏らしいとの理由でレッスン曲になった「少年時代」。それまではなかなか弾けるようにならなかったが、なぜかこの曲は順調に弾けるようになり、やったね!という感じになった。(40代女性)

2位:「あー夏休み」(TUBE)

・学生時代、夏休み中のテーマソングでした。(20代男性)

・青春時代、彼女と故郷の海に行った時の思い出の曲。バーベキューに花火・・・。結局悲しい結末に。(60代男性)

3位:「真夏の果実」(サザンオールスターズ)

・夏休みに入院したことがあり、片思いの女の子が手作りケーキとカセットテープを持ってきてくれた。その中に入っていた曲です。僕が鈍感でその恋は実らなかったんですけど…という思い出です。(40代男性)

・当時好きだった人が好きだった曲です。(50代女性)

・恋・恋・恋をいっぱいした。(50代女性)

4位:「シーズン・イン・ザ・サン」(TUBE)

・TUBEといえば圧倒的に夏の曲が多く、四季の中で夏が一番好きな私にとっては、聴きたくてたまらなくなる曲ばかりです。その中でも筆頭に位置するのが「シーズン・イン・ザ・サン」です。(40代男性)

・夏といえばTUBE!吹奏楽部に入部したての頃は、この曲を合奏していました。「シーズン・イン・ザ・サン」は、途中のサックスソロがかっこよくて、吹いていた素敵な男性先輩に似合ってるなと思っていました。スカっとさわやかなメロディーと歌詞が◎です!(40代女性)

・聴きながら、友人と美味しい生ビールで楽しい時間を過ごした。(50代女性)

5位:「夏色」(ゆず)

・ラジオから流れてくる「夏色」を楽しみにしていた高校生の時代を思い出します。ラジオから好きな音楽が流れてくるのは、CDを持っていても特別にうれしい。テンションが上がる一曲です。(30代女性)

・暑い夏には、さわやかーな「夏色」。ゆずの声にも癒されます!(40代女性)

・さわやかでポップなこの曲が暑い夏を盛り上げてくれます。ドライブにいい曲です。(60代男性)

その他の曲

「Lemon」(米津玄師)

・試験中に聴くと心が落ち着いて、勉強がはかどった。(10代女性)

「夏の魔物」(鶴)

・受験を控えた高校3年生の夏に彼女ができました。きっと受験を考えたら、彼女をつくるというのは非合理的なのでしょうが、そんなことは当時関係なかったんです。歌詞にある、夏の魔物が「見えない力で僕の背中を押す」ように、気がつけば好きな子に告白していました。そしてOKがもらえました。受験もあったのに、その夏は人生でも最高に楽しい夏でした。大学進学後は遠距離恋愛となってしまい、だんだんと精神的距離も離れ、別れてしまいましたが、いまだにこの曲を聴くとあの頃の瑞々しいような、今よりもずっと純粋に恋愛していた感覚を思い出すようで、夏になるとふと聴いてしまいます。(20代男性)

「多分、風。」(サカナクション)

・ミュージックビデオのように歌いながら浜辺を歩いたことがあります。さわやかな気分になれます。(10代女性)

 

※エピソードの一部を抜粋し、趣旨は同様のまま変更しています。

 

*「ヤマハミュージックメンバーズ」は、音楽を楽しむ皆さま、ヤマハの製品やサービスをご愛用のお客さまにより充実した音楽ライフをお送りいただくための会員制サービスです。音楽や楽器に関する情報をお届けするほか、会員限定イベントや各種優待など、さまざまなサービス・特典を提供しています。スタンダード会員(年会費無料)・プレミアム会員(年会費有料)があります。

▼ヤマハミュージックメンバーズ Webサイト https://member.jp.yamaha.com/


◆リリース資料PDF

https://www.atpress.ne.jp/releases/164275/att_164275_1.pdf

         

■この件に関する一般の方のお問い合わせ先

株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 ミュージックメンバーズ課

〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11

  TEL:03-5488-6685(月~金 10:00~17:45 ※祝祭日を除く)

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