東急住宅リース、オーナー・入居者の満足度向上に向けて 管理受託マンションの維持・保全業務をスピーディーに実施 ~専門チームを設置し8月20日より本格始動~
東急住宅リース株式会社(代表取締役社長:北川 登士彦、本社:東京都新宿区)は、管理受託している首都圏の1棟賃貸マンション(約2,500棟)を対象に、建物の維持・保全業務を行う専門チームを設置し、2018年8月20日から業務を開始しました。
従来、マンションの管理・運営を行う各担当者(以下、担当者)が、他の業務と平行して実施していた賃貸管理に伴い発生する下記業務について、担当者の業務から切り離し、専門で対応する7名体制のチームを設置しました。建物の維持・保全や入居者からの要望にスピーディーに対応することで、オーナーの大切な資産を保全するとともに、入居者に安全・快適に暮らしていただくことを目的としています。
<専門チームが実施する主な業務>
1. 自転車・ごみ置き場整理
2. 近隣工事・共用部確認、不用品撤去、駐車場等のサイズ確認
3. 各種お知らせ等のポスティング・掲示(文書作成・掲示板の掲示物整理を含む)
4. 宅配ボックス対応(誤配・長期滞留物対応など)
5. 工事立会い(排水管清掃等)
本年7月に専門チームを設置、8月20日より本格的に業務を開始し、8月は37棟対応しました。
<流れ>
各マンションの担当者から電子申請による依頼を受け専門チームにて対応後、「PMアシスト」を利用し、実施結果を写真とあわせて記録しています。
(1)担当者による電子申請
(2)専門チームによる現地対応
(3)「PMアシスト」を利用し実施結果を記録
<PMアシストについて>
今回、当社ではアクシスモーション株式会社より提供を受け、点検結果を記録するツールとして「PMアシスト」を利用しています。
当社は、今後もオーナーの資産価値向上および入居者の安全で快適な暮らしのご提供に努めてまいります。
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