いよいよ受験シーズン到来!受験のプロと栄養士が特別対談 受験生には「納豆ごはん」がオススメ!? 炭水化物×タンパク質の組み合わせを意識して おかめ「納豆サイエンスラボ」Webサイトで特別コラムを掲載
年が明けて、まだまだ寒さが厳しい日々が続いています。年末年始のお休み中は生活リズムが崩れがちになってしまった方もいらっしゃるかもしれません。受験生にとってはいよいよ本番を迎える受験シーズンです。受験の開幕戦ともいえるセンター試験は、1月19日(土)と20日(日)に予定されており、まさに本番目前。
今回、おかめ「納豆サイエンスラボ」では受験シーズンに向けて、講師歴30年にわたり指導されてきた受験のプロである学研CAIスクール港中央校の我妻 宏次朗先生と、栄養士の永倉 いちず先生の特別対談を実施。受験シーズンをのりきるための食生活や受験当日のポイントなどを、おかめ「納豆サイエンスラボ」 Webサイト( http://www.natto-science.jp/ )の1月コラム「冬休み、がんばれ受験生 ねば~って勝て!勝つ!」にて公開しました。
◆「食べる」ことが集中力に影響することも
勉強が思うように進まないのは、食が原因?
栄養士の永倉先生は現役の受験生だったころ、勉強が思うように進まなかった経験があり、その原因が「食」であったとふり返ります。
永倉先生:「食べることって、とても大事なんですよね。栄養補給の意味合いはもちろん大きいのですが、朝ごはんを食べないと脳に栄養がいかないので、午前中の授業に集中しにくいのではないかと思います。」
我妻先生:「験担ぎで前の晩や受験当日のお昼に「カツ」を準備してくれる保護者がいらっしゃるのですが、実は子どもたちの体にはちょっと負担になってしまうようで、受験当日のお昼に食べると午後の試験にはかなり影響がでてしまいます。」
◆「納豆ごはん」がオススメ!?炭水化物×タンパク質の組み合わせを意識して
永倉先生によると、ブドウ糖がエネルギー源になるため、基本は炭水化物とタンパク質の組み合わせを意識すると良いとのこと。
永倉先生:「お米がおすすめですが、朝は忙しいですから、白いご飯に納豆をかけて食べるとか、パンであればベーコンを添えるとか。すぐ用意ができそうなものが良いですね。」
我妻 宏次朗先生(左)と永倉 いちず先生(右)
このほか1月の特別コラムでは、長期戦をのりきるための身体づくりや心がまえ、受験生のお子さんがいるご家庭でも試してほしいオススメのレシピなどを、お2人に解説いただいています。
◆永倉 いちず先生プロフィール
フードスタイリスト/料理家/栄養士
大学家政学部卒業後、料理の道へ。栄養士の資格を生かして保育園に勤務。現代の子供の食事情を目の当たりにし、ココロもカラダも豊かになる給食作りと親子の食育、乳幼児のアレルギー食に力を入れる。その後、企業の商品開発・メニュー開発に携わり、栄養士としての知識を取り入れた様々なメニューを世に送り出す。現在は、専門学校での専任講師を中心に、メニュー開発、広告、飲食店コンサルティングやレシピ連載など多岐にわたり活動中。
◆我妻 宏次朗先生プロフィール
学習塾塾長
大学卒業後、大手進学塾にて一斉指導講師及び中学受験・高校受験の進学指導主任を担当。一斉指導の枠にとらわれず、全ての生徒達の成績を上げることを目指し、港区田町に個別指導専門学習塾、学研CAIスクール港中央校を開設。講師歴は30年にわたり、これまで5,000人以上の生徒の指導にあたる。
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