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「めちゃコミック(めちゃコミ)」調査レポート 結婚前の同棲はアリ?ナシ?ぶっちゃけ同棲事情を大調査!

~同棲カップルは62%がゴールイン~

 株式会社アムタス(東京都渋谷区 代表取締役社長 黒田淳)が提供する電子コミック配信サービス「めちゃコミック(めちゃコミ)」では会員を対象に、「同棲」に関するアンケートを行いました。その調査結果を報告いたします。


<調査サマリー>

1.「同棲して良かった」と答えた同棲経験者は87%!

2.結婚前の同棲に60%が「賛成」!理由は「結婚後の生活がイメージできるから」

3.同棲で一番怖いのは本当に「マンネリ化」?意外なデメリットはこんなこと!

4.二人で暮らす場合の生活費の分担は、「男性が多め」が半数近く!

5.同棲後、62%のカップルがゴールイン!“同棲は結婚が遠のく”はウソ?

6.甘くて苦い男女の同居・同棲生活を描いた漫画を教えて!


<調査概要>

・調査時期 :2018年11月20日(火)~2018年11月21日(水)

・調査方法 :インターネット調査

・調査人数 :2,204名(女性:2,043名 男性:161名)

・調査対象 :めちゃコミック会員

※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【めちゃコミック調べ】とご明記ください。


<調査結果>

1.「同棲して良かった」と答えた同棲経験者は87%!

あなたは恋人と同棲したいと思いますか?大好きな人と同棲すれば、毎日顔が見られて幸せ…と思うかもしれませんが、現実はそう甘いものではないのかもしれません。

今回めちゃコミックは「恋人との結婚前の同棲」についてアンケート調査をしました。「同棲」に関する理想と現実を紹介します!


それでは実際に同棲を経験した方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?

 


同棲経験者は36%と、およそ10人に3人が恋人との同棲を経験しているのだそうです。

次に、実際に同棲を経験した人に「同棲して良かったと思いますか?」と聞いてみました。


すると「良かった」と回答したのが87%。「悪かった」と回答したのが13%でした。9割近くの人が、同棲することにメリットを感じているようです。


同棲経験者の方に、同棲中の嬉しかったエピソードを聞いてみました。

「喧嘩して別々に寝た日、起きたら仲直りの手紙がリビングの机の上に置いてあった」(30歳/女性/会社員)

「同棲中の家でサプライズプロポーズ!夜景が綺麗な場所とか特別な場所よりも、自分たちらしくて忘れられない思い出になった」(29歳/女性/パート)

「夜中にトイレに行くのが怖いとき、寝ていても起きてついてきてくれた」(32歳/女性/パート)

「お弁当にメッセージの書けるふりかけを入れていて、毎回ふりかけの空袋の裏に『お弁当おいしかった』とかキャラクターの絵を書いて持ち帰ってきた。結婚後もたまにしてくれる」(34歳/女性/会社員)

「クリスマスの朝、起きたら枕元にプレゼントが置いてあった。子供の頃以来だったので舞い上がった」(36歳/女性/パート)


素敵なエピソードの数々ですね。思わず同棲生活に夢が膨らみますが、きっと現実はそう甘い話ばかりじゃないはず。同棲事情について詳しく調べてみることにしましょう。



2.結婚前の同棲に60%が賛成!理由は「結婚後の生活がイメージできるから」


同棲未経験の方に「結婚前に同棲はしたいですか?」と言う質問をしたところ、60%の人が「同棲したい」と回答しました。


同棲未経験の方が「結婚前に同棲したい」と答えた理由を見てみましょう。


「結婚後の生活が想像できる」がトップに。他には、「相手の金銭感覚がわかる」「将来に向けて準備ができる」など、相手の不透明な部分を知りたい気持ちや、相手との未来を見据えたことから「同棲したい」と考える人が多いようです。意外と「相手と一緒にいられる時間が増える」ことにメリットを見出す人は少ないようですね。


実際に同棲を経験した方で、同棲して「良かった」と答えた人に、その理由を聞いてみました。


同棲未経験の方が「同棲したい」と答えた理由としてトップだった「結婚後の生活が想像できる」が、ここでもトップに。イメージがしっかり達成できるという人が多いようですね。

次に、「相手と一緒にいられる時間が増える」が挙がりました。同棲未経験かつ同棲願望のある人は、相手との時間が増えることをメリットに挙げる人は少ないようでしたが、実際に暮らしてみるとそこにメリットを感じられるようです。同棲未経験かつ同棲願望のある人は、なぜ「相手と一緒にいられる時間が増える」ことにそれほどメリットを見出せないのでしょうか? 約22万人ものフォロワーがいるTwitterアカウントで独自の恋愛観を綴り、月間600万PVのブログ「DJあおいのお手をはいしゃく」へは読者からの相談が絶えない“謎の主婦”、DJあおいさんにお話を聞いてみました。


「一緒にいられる時間が増えるということは、一人になれる時間が減るということですからね。

一緒にいられるのが嬉しい反面、一人になれないのがストレスとして感じられるのでしょう。

二人でいても一人のように振る舞えるのが理想の関係ですが、そこに至るまでは幾許かの時間を要するものです。

それはメリットでもありデメリットでもあるということ。

プラスマイナスゼロになるのでそれほどメリットとして感じられないのかもしれませんね。」(DJあおい)




3.同棲で一番怖いのは本当に「マンネリ化」?意外なデメリットはこんなこと!


次に、同棲未経験で「結婚前に同棲はしたくない」と答えた人たちの理由も見てみましょう。


「マンネリ化し、結婚が遠のく」がトップになりました。結婚を意識して同棲したのに、結婚が遠のいてしまったら意味がありませんよね。また、一緒に暮らすことで「自由な時間が減る」というイメージもどうしても捨てきれないのかもしれません。「結婚前に住むのは順序が違う」と、結婚までの順序を大切にする人も一定数いるようです。


次に、同棲を経験した上で「結婚前に同棲をするのは良くなかった」と答えた人に、その理由を聞いてみました。


「自由な時間が減る」という回答がトップという結果に。次いで、「結婚へのけじめがつかない」「お金の管理で揉める」「相手の性格の悪さに気づいた」「相手が全く動いてくれない(家事などしてくれない)」という回答が続きました。

その他にも次のような具体的な回答をいただきました。


「彼が帰ってきたタイミングでご飯ができていないとブチ切れられた。料理も“玉ねぎがトロトロになってない”と細かいことでグチグチ言われたり、親子丼に鶏肉を入れ忘れたら作り直すのを待ってもらえず、外で食べてくればよかった、とキレられた」(27歳/女性/会社員)

「いつも一緒なのに休みの日も一緒に行動してると、時々一人でいたくなる」(30歳/男性/会社員)

「洗濯をしてくれたとき、全部一緒に洗ったようで色混ざりや型崩れなどでボロボロでした。やってくれるのはすごく嬉しいけど、正直ありがた迷惑でした」(31歳/女性/会社員)

「アラームを大音量で鳴らすうえ、スヌーズで何度も繰り返されるので、同棲始めたばかりの頃は寝れなくてイライラして、壊れないプラスチックの物や枕などをよく投げつけた」(32歳/女性/専業主婦)

「バスタオルの使い方が毎日洗う派or一日置き派で違ったのでケンカになった」(33歳/女性/専業主婦)

「女性が食事を作るのが当たり前と思っていて、作るのにどれだけ時間がかかるのか分かっていない。突然ご飯が食べたいと言われても、あなたが食べられるのはあと1時間後です(怒)」(33歳/女性/専業主婦)


同棲を始めると、お互いびっくりするような小さなことやくだらないことで揉めることが日常のようです。

このように同棲未経験者が想像しえない同棲のデメリットについて、他にどんなものがあるのでしょうか?また、そうした問題に直面したときに、乗り越える方法や心がけはあるのでしょうか。


「同棲のデメリットで最大のデメリットになるのは 『会いたい』 という気持ちがなくなってしまうことです。

一緒に住むわけですから 『会いたい』 という気持ちがなくなるのは至極当たり前なことなのですが、『会いたい』 と思う気持ちというのは恋愛感情の燃料になるものなんですよね。

一緒に住んでいなければ 『会いたい』 と思う気持ちで恋愛感情が燃え上がったりするわけですが、それがなくなってしまうと大きな燃料を失ってしまうということでして、それが原因で恋愛感情がすっかり冷めてしまうことも少なくありません。

『会いたい』 という気持ちを引いて何が残っているのか、それを確認してから同棲をした方が賢明でしょうね。」(DJあおい)




4.二人で暮らす場合の生活費の分担は、「男性が多め」が半数近く!


次に、同棲時の生活費の分担について、調査しました。


「男性が多め」が半数近くでした。一般的に男性の方が平均収入が高いことから、このような結果になったと考えられます。次いで多いのは30%の「完全に折半」。

同棲後、別れた理由として「イライラしたことはお金のこと。いつも一緒にいられるのは嬉しかったです」(43歳/女性/パート)、「相手の金銭感覚が合わなかった」(44歳/女性/会社員)などの声が多数ありました。後々の金銭トラブルを防ぐためにも、金銭感覚をすり合わせのうえ、生活費の分担をしっかりしておいた方がよさそうです。


同棲を始めるにあたり、ルールや決め事を作るなど、何か他に気をつけておいた方がいいことはあるのでしょうか?


「同棲をすると二人の稼ぎをひとまとめにして女性が家計を握ってしまうことが多いです。

そうなると男性はお小遣い制になってしまうわけですが、お小遣い制にすると男性の金銭感覚が馬鹿になってしまいます。

生活を形成していくにあたり何にどれくらいのお金が掛かっているのかわからなくなってしまうので、責任感がなくなりお小遣いの額に不平不満を言うことが多くなります。

お財布は一緒にせず別々で、毎月予算委員会を開いて生活に必要な額だけいただき後は干渉しないこと。

自分の稼ぎで生活しているという実感を無くさないように、お互いが生活に対して主体的であるようにすることが最も大事なことだと思います。」(DJあおい)



5.同棲後、62%のカップルがゴールイン!“同棲は結婚が遠のく”はウソ?


結婚を見据えた同棲なら、その後どうなったのかが気になりますよね。同棲経験のある方に、同棲した結果どうなったかを調査しました。

 


すると60%以上の方が「結婚した」とのことで、当初の目的を果たせた方が多いようです。「同棲解消=結婚or破局」というイメージがありますが、「付き合ってはいるが同棲は解消した」と答えた人も少数ながらいました。「転勤で遠距離になった」(29歳/女性/パート)など、どちらかの仕事の都合で致し方なく同棲を解消したという人が多いようです。


また、同棲後は「別れた」と答えた人に、その理由を聞いてみました。


「相容れない価値観をお互い譲ることができなかった」(37歳/女性/会社員)

「性格が合わなかったから」(26歳/女性/フリーター)

上記のような価値観や性格の不一致の他、

「一緒にいる時間が増える分、お互い気を使わなくなり、彼氏・彼女という感覚が薄れていった」(25歳/女性/フリーター)

「嫌いでもないし好きでもなくなって、どうして一緒にいるのか分からなくなった。結婚しないでだらだら同棲している意味が分からなくなったからです」(30歳/女性/フリーター)

のようなマンネリ化や、結婚に踏み切れないことによる別れが多いようです。


しかし「一緒に生活をしていくなかで、先のことを考えていけないなと感じた。家事の負担や本当の金銭感覚は同棲しないと分からなかった。おそらく同棲をしていなければ結婚していたと思うので、結婚前に分かって良かった」(33歳/女性/会社員)と、同棲の解消を前向きに捉える方もいらっしゃいました。


好きな人と長時間一緒にいることで、ほとんどのカップルがマンネリ化してしまうはず。それでは「結婚」「破局」の別れ道となるのはどのようなところなのでしょうか?


「期限を決めていない無期限な同棲はマンネリ化して破局しやすいです。

『いつでも結婚できる』 と思ってしまうと 『今決断しなくてもいい』 と決断を先送りにしてしまいがちになります。

期限がないと先送りし放題になり決断の時期を逸してしまい、出産リミットのある女性が焦れて破局してしまうパターンが多いです。

何事も期限は必要、時間に制限を与えればそれは 『計画』 になりますからね。

同棲に期限を与えればそれは結婚への計画となり、やるべきことや話し合うべきことも見えてきます。

ですので、同棲に期限を設けている人たちは結婚の成就率は高い傾向にあります。

結婚か破局か、その分かれ道はスタートにあると言っても過言ではないんですよ。

無計画な同棲にならないように期限を設けるのは同棲の基本中の基本ですね。」(DJあおい)



6.甘くて苦い男女の同居・同棲生活を描いた漫画を教えて!


大好きな人との同棲生活は、嬉しいことばかりではありません。たとえば、ケンカした翌朝も顔を合わさないといけないのは、少し気まずいですよね。そんなリアルな同棲生活を描いた漫画をご紹介します!


●「カカフカカ」(石田拓実/講談社)


就活に挫折し現在フリーターの寺田亜希(てらだ・あき)は、同棲していた彼氏にフラれ、友人の紹介でシェアハウスで暮らすことに。そこで再会したのは、中学の同級生で初カレ兼はじめて「した」相手・本行智也(ほんぎょう・ともや)だった。ここ2年ほど「たたない」という彼だが、亜希に偶然接触したところなぜか反応が! 絶対ヘンなことはしないという約束で、亜希は協力を求められて……!? イマとカコ、ココロとカラダ、いろんなものが交錯するやっかいな大人のももいろラブストーリー!

カカフカカ

(C)石田拓実/講談社


●「グッドモーニング・コール」(高須賀由枝/集英社)


両親の都合で、卒業までの半年間、マンションで一人暮らしをすることになった中三の菜緒。ところが引っ越しの日に、何と別の男の子が同じ部屋に引っ越しをしてきたから大変! しかも、彼は同じ中学の上原くん。結局、同居するハメに!?





グッドモーニング・コール

(C)高須賀由枝/集英社


●「L・DK」(渡辺あゆ/講談社)


一人暮らしの女子高生・葵(あおい)の隣に引っ越してきたのは、親友をフッたばかりの超ワガママな学園王子!! パニック寸前の葵に、「ハプニングのせいで“同居”しなくちゃならない」という、とんでもない運命が降りかかる!! 冷血漢で大嫌いなヤツ……のはず……なのに──。揺れるココロはもうドキドキ。ひとつ屋根の下、青春ラブストーリー。



L・DK

(C)渡辺あゆ/講談社



●「ママレード・ボーイ」(吉住渉/集英社)


【ニッコリ笑顔の離婚宣言!?】小石川光希は、明るく元気な高校一年生。二組の両親の“入れ替え結婚”で、同居することになった松浦遊は、カッコ良いけど意地悪な男の子! ある日、遊が寝ている光希にキス!! 反発する光希だけど、遊の優しい素顔も見えてきて…どうしよ~! 胸が高鳴るホップ・スキップ・コメディ!





ママレード・ボーイ

(C)吉住渉/集英社


●「きっと愛してしまうんだ。」(一井かずみ/小学館)


美人だけど近寄りがたいと言われている歩とイケメンで有能、みんなの人気者の谷地。特に接点のない同期の二人だったけど、失恋してボロボロになった歩に、そっと手を差し伸べてくれたのは彼だった。おかげで、ほんの少し前を向くことができた…と思ったら、まさか今日から彼とひとつ屋根の下――!?




きっと愛してしまうんだ。

(C)一井かずみ/小学館


●「僕の家においで」(優木なち/集英社)


チョー貧乏ネガティブ純情少女×美男子×同居=ドキドキMAX!! ちょー貧乏ネガティブ純情少女の美玲は、人並の高校生活を送るため、アルバイトに励む日々。そんな中、美玲は不注意から、国宝級美男子・真野さんにケガをさせてしまい…!? 女の子のアコガレがいっぱい詰まった、とびっきりのドキドキストーリー!




僕の家においで

(C)優木なち/集英社



まとめ

同棲事情を調査してみましたが、いかがだったでしょうか?同棲を検討している人は、ますます同棲欲が高まったかもしれないし、パートナーとの生活がマンネリになってきている人は、自分を振り返るきっかけになったのではないでしょうか。生まれ育った環境の異なる他人と暮らすのは楽しいことばかりじゃないかもしれませんが、大好きな人とならきっとその苦難を乗り越えられるはずです!



<監修者:DJあおい>

Twitterで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー約22万人。月間600万PVを誇るブログ「DJあおいのお手をはいしゃく」では、読者からの相談が絶えない。現在、web版「GINGER」や「DOKUJO」、「ar web」で連載中。著書に『想いよ、逝きなさい』(幻冬舎)『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。』 (幻冬舎)など。


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