日本最古の書道流派「藤原北家世尊寺流」が現代に復活!! 開運招福の「神代文字・古代文字」通信講座(入門)が 無料で受講できる☆モニター受講生を大募集!!
新元号第一期☆先着2,019名!!参加者には、 第十八代家元の書道家「秀麻呂」作・神字画(定価:35,800円)を プレゼント!!※募集期間:3月5日~4月25日まで
藤原北家世尊寺流第十八代(家元:秀麻呂)は、2019年3月5日~4月25日の期間中、開運招福の文字とされる『神代文字・古代文字』の書術・秘術を修得できる通信講座「無料モニター」の募集をいたします(正規料金:120,000円・eメール利用/先着2,019名)。
なお特典として、無料モニター全員に、家元「秀麻呂」作の「神字画(定価:35,800円)」をプレゼント(6月上旬に郵送/無料)いたします。
※ 予約の申込数が定員に達した時点で、募集終了とさせていただきます。
※ 入会金(10,000円)年会費(12,000円)は自己負担です。
お申込は、以下URL内に設置された『Web事務センター』をクリックください。
飛鳥時代(646年)に発せられた日本最初の元号「大化」で知られる「大化の改新」で、中大兄皇子と共にその中心人物となった中臣鎌足(藤原鎌足)が祖の藤原四家のひとつ「北家」に系譜を持つ世尊寺流は、現代「日本語」における読み書きの祖となる書風を完成させた古書道の流派であり、その書風は当時の宮廷や貴族などには最も権威ある書法として用いられました。しかし、享禄2年(1529年)第十七代の世尊寺行季の死没によって後継者の無かった世尊寺流は、一度断絶しました。その後、世尊寺流の断絶を惜しんだ傍流諸家では研鑽が続けられ、藤原北家道兼流に系譜を持つ書家「秀麻呂」が時代を経て第十八代を襲名。21世紀に藤原北家「世尊寺流」の名を復古させました。
この度は、世尊寺流の名を世に広く告知するために、ここ数年のジャパンブームによる日本の古代史、縄文文化や太古に連なる伝承への人気から脚光を浴びている神代文字(古代文字)を、真贋正しく教示するための「神心書道」として体系化し、その「入門編」となる講座をご用意。「書」の初心者・経験者を問わず、誰もがカンタン・たのしく・お手軽に学べるようeメールを利用した通信講座として、無料モニターの先着2,019名にご提供いたします。
◆募集概要
期間 : 2019年3月5日(火)~2019年4月25日(木)
内容 : 無料モニター/神代文字を学ぶ通信講座(入門・eメール利用)
応募方法: 藤原北家世尊寺流特設ホームページより
URL : https://www.sesonji.jp/
◆家元インタビュー
Q:世尊寺流・神代文字とはなんですか?
A:世尊寺流とは、藤原北家の藤原行成を祖に持つ(史実では)日本最古と伝わる書道流派で、日本神道の神「アメノコヤネ」が起源との記録も残る中臣鎌足(藤原鎌足)が始祖にあたります。平安時代には小野道風・藤原佐理・藤原行成の三人が漢字と仮名の組み合わせによって、現代日本語の読み書きの元となる「和様書」というのを完成させました。この業績を称えてこの三人はのちに「三蹟(さんせき)」とも呼ばれるようになります。当時の宮廷で天皇・公家がこぞって学んだ古書道であり、現代の日本語における読み・書きの起源といえます。
神代文字とは、伊勢神宮や全国の由緒ある宮社、遺跡・遺物などから次々と発見されている太古の文字群のことで、漢字伝来以前の日本各地に存在した古代文字のことです。初代天皇の「神武天皇」即位より前の時代を日本神話の「神が治めた時代」という意味で「神代」と呼ばれています。この時代の文字が全国の由緒ある宮社・遺跡・遺物などで発見されたことから、これらの文字を「神代文字」といいます。考古学・歴史学の観点だと、縄文時代から弥生時代が「神代」と同じ時代にあたっており、前述の神武天皇「即位」は日本の「皇紀」から逆算すると縄文時代後期~弥生時代初期頃の出来事と考えられています。
Q:なぜ「神代文字」を現代で教えようと思ったのですか?
A:日常としても暗号としても、神代文字が使われなくなってからは幾世紀も経過して時代が代わっています。世尊寺流を復古するにあたり、漢字の書道は現在たくさんの流派・教室があるので、世尊寺流の名で漢字の書道を教える必要まではないでしょう。現代は書道だけでなく華道・茶道など含めて日本の伝統文化を修得しようという人口もかなり減っています。例えば、書道だとほんの10年前には1200万人程度の修学人口がありましたが、現在は400〜450万人と目されています。この減り方は少子化だけが原因ではなく、意義を見出せないことが原因だと思います。意義があれば、和洋を問わずそれがなんであれ、学びたいと思う人は増えるからです。このままでは、いずれ日本の伝統・文化は滅びてしまう。ですが神代文字はカリグラフィーの一種としてアート性が高いこと、古神道との関連性がとても高いこと、日本神話に対しての敬愛心、ここ数年のジャパンブームもあいまって人気が高まってきています。しかし、書籍や教室はたまにあるものの、一部しか知見を得られないもの、中には知見そのものが間違っているものも混在しており、インターネットの情報はそれらを素材にしているケースがほとんどです。神代文字を体系化して人々が気軽に学べるように、現代にこれを復古することは、ピンチの時代を迎えている日本の伝統文化を再興するまたとないチャンスであり、老若男女問わず神代文字を入り口にして日本のいろいろな伝統文化に興味を持ってもらいたい。神代文字の時代から漢字の和様化まで関与した責任という意味でも、世尊寺流の名でこそこれを行うに値すると考えました。
Q:今後の抱負を教えてください。
A:藤原北家の世尊寺流は第十七代が病で死没、当時は跡継ぎがおらず一度は断絶した流派ですが、傍流の神職や武家では引き続き研鑽が行われていました。例えば、阿波国(現・徳島県)大宮八幡宮の神職だった藤原充長は、神字書(かなふみ)という神代文字に関する書物を残しています。たまたま私は両親ともに藤原北家の系譜で、特に母はいわゆる学者肌で、自宅で書道教室の運営をしながら、日本の神代文字・古代文字、海外のペトログリフ・ヒエログリフも含めて、意匠や文字の研究をしていました。私自身は幼い頃から母や母方の叔父・叔母に一般的な漢字の習字・書道と共に神代文字も教わってはいましたが、中学生くらいから成人してしばらくはまったくといってもいいほど関与していませんでした。ところが20代後半になって書を再開、それもケガのリハビリに良いだろうと最初は担当医に勧められて再開したのですが、これがきっかけで世尊寺流の再興を願うようになりました。その後しばらくして、第十八代を襲名する運びとなりましたが、今後は華道や茶道、その他にもいろいろと異なる文化とのコラボレーションを積極的に行なっていきたいと思っています。単に書道の分野だけの再興ではなく、日本の伝統文化そのものを、日本人はもちろんですが世界中の誰もが親しむものにしていければと考えています。
◆プロフィール
秀麻呂(Hidemaro)
書道家/墨絵師・藤原北家世尊寺流第十八代家元‐「神心書道」宗主
「藤原北家」系譜、傍流武家の家系で東京に生まれる。書道教室の師範だった母の影響で幼少期より書を嗜み、美術と読書が趣味のもの静かな少年だった。交通事故で負った利き腕のリハビリをきっかけに20代後半から書を再開。断絶していた「世尊寺流」を21世紀に復古・隆盛することを目的に「藤原北家世尊寺流第十八代」を襲名。神代文字の書アート「神字画」を創作するアーティスト活動と共に、後世に「神代文字」を伝えるべく流派の発展にも勤しむ。また日本全国~時には海外をも飛び回り、古史古伝をはじめとする古代の伝承・文献などを検証し、古代文字・神代文字・象形文字~ペトログリフ・ヒエログリフの研究を進めている。
【施設概要】
商号 : 藤原北家世尊寺流第十八代 事務局
代表者: 茂木 悠希
所在地: 〒105-0013 東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F
設立 : 1028年
URL : https://www.sesonji.jp/
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