JFEシステムズ、イソライト工業の原価計算システムを 「J-CCOREs(R)」でリプレース ― 原価計算手順と損益管理の標準化を実現 ―
JFEシステムズ株式会社(東証二部 4832、本社:東京都港区、代表取締役社長:西崎 宏、以下 JFEシステムズ)は、イソライト工業株式会社(東証一部 5358、本社:大阪市北区、代表取締役社長:飯田 栄司、以下 イソライト工業)が、JFEシステムズ製の原価計算・採算管理パッケージ「J-CCOREs(R)」を導入したことをお知らせします。
イソライト工業様は「耐火断熱」技術を主軸に事業展開している産業部材メーカーです。商品アイテム数の増加に伴う原価計算手順の複雑化解消と損益管理の標準化を目的に、原価計算システムをリプレースされました。
製品選定にあたっては、「原価計算システムとしての基礎機能」、「プロセス製造への適合性」、「単独で運用できること」、「インターフェースの分かりやすさ」、「十分な実績、価格の合理性」の5つを要件とし、最も要件を満たしていたJ-CCOREs(R)を採用いただきました。
J-CCOREs(R)の導入により、国内2工場で異なっていた原価計算手順と損益管理を標準化し、計画原価と実際原価の差異分析や工場決算業務に要する日程を短縮しました。さらに、プロセス製造特有の複雑な工程ごとの原価管理が可能となったことにより、原価の異常値が発生している製造プロセスの特定など、データ分析精度の向上も実現されています。
本事例の詳細は、JFEシステムズコーポレートサイトにて公開しております。ぜひご覧ください。
◆イソライト工業様J-CCOREs(R)導入事例
https://www.jfe-systems.com/technology/isolite/isolite.html
JFEシステムズは、今後もJ-CCOREs(R)を充実させ、お客様にご満足いただけるよう努めてまいります。
【原価計算・採算管理パッケージ「J-CCOREs(R)」について】 https://www.jccores.com/
「J-CCOREs(R)」 は、工程別・製品別に製造原価を把握できる、“原価計算・採算管理パッケージ”です。原価計算・損益計算の運用実現にとどまらず、新製品原価、原料単価変動に伴う高速なシミュレーションや様々な視点での差異分析機能まで対応し、製造コスト・収益の可視化を実現し、具体的な原価改善・利益改善へつなげます。
【JFEシステムズについて】 https://www.jfe-systems.com/
鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なITサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめ、金融・流通・通信などあらゆる分野のお客様に向けて、システムインテグレーション、アウトソーシング、パッケージ製品の提供などを展開しています。
【イソライト工業について】 https://www.isolite.co.jp/
鉄鋼・石油化学・窯業などの各種分野で断熱材として使用されるセラミックファイバーでは、国内トップシェアの産業部材メーカーです。また従来のアスベストを代替する、人体に無害な耐火断熱ファイバーの需要も増えており、営業利益は2015年から3期連続で最高益を更新しています。
・「J-CCOREs(R)」は、JFEシステムズの登録商標です。
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