女子高生が『舞姫』英訳版を祖父と共同出版 二人の絆が紡ぎ出す、4年半の出版物語について 特集記事を新ウェブマガジンSOCIO(ソシオ)にて掲載 同時に、主体性のある学びをテーマにした 「これからの学校の存在価値ってなに?(後編)」も公開
新ウェブマガジンSOCIO(ソシオ)は、9/6(金)11:00に「主体性のある学び」をテーマに2本の特集記事を公開しました。
1本目は女子高生と祖父による「舞姫」の英訳出版物語。子どもの夢を応援するあたらしいカタチを考えます。
2本目は学びの場が多様化する現代の「主体的な学び」について。これからの学校の存在価値はなにかを問います。
▼特集記事(1)
「英訳「舞姫」を祖父と孫で共同出版!子どもの夢を応援するあたらしいカタチ。勉強が苦痛にならず、楽しく努力し続けられたのはなぜ?やる気を引き出すサポート方法を知ろう。」
今夏7月、静岡県在住で高校3年生の水野愛華さん(17)が翻訳家の夢への一歩を踏み出しました。4年半かけて森鴎外の舞姫を英訳し、「THE DANCING GIRL:英訳『舞姫』」として電子書籍を出版。この出版のきっかけをつくり、近くでサポートし続けたのが、元国語教師・森鴎外研究家で祖父の杉本完治さん(75)。2人の信頼と絆が紡ぎ出す出版物語から、大人が子どもの夢を応援するあたらしいカタチを考えます。
インタビュー作家プロフィール/
・杉本完治(すぎもと・かんじ)
水野さんの祖父。森鴎外研究家。元静岡県立高校国語科教諭。在職中より森鴎外の人と作品の研究を続ける。関連の著書・論文等多数あり。
・水野愛華(みずの・まなか)
杉本さんの孫。浜松西高校3年生、夢は翻訳家。
▼特集記事(2)
「これからの学校の存在価値ってなに?(後編)教科学習は塾で十分?安心して学べる環境は、一体どこに…。まわりに流されやすい子どもたちが学ぶべきこと。」
公的な学校教育を離れる理由はさまざま。物理的に通学不可能な場合、はやくから特殊でもっと高度な教育を目指す場合、経済面・人間関係面などで集団になじめない場合、身内からのプレッシャーなどがあります。学びの場が多様化する現代、学校に行かない選択をした子どもに伝えたいことを伊澤東一氏に伺い、さらに戦争経験者で、軍需産業に従事しながらも勉学に励み、現在も詩人として活躍中の池谷敦子氏に「主体性のある学び」に必要なことは何かを伺いました。
インタビュー作家プロフィール/
・伊澤東一(いざわ・とういち)
拓殖大学 名誉教授。一九四二年生まれ。長野県出身。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。「クリスマス・イヴの仏教徒」など著書多数。
・池谷敦子(いけたに・あつこ)
詩人。一九二九年、静岡県生まれ。「夜明けのサヨナラ」など多くの詩集を出版。
▼運営会社
株式会社22世紀アート
「みんなを幸せにする出版社」を企業理念に掲げ、「出版とは、今、社会が必要とする情報を発信すること」という思いのもと、誰もが「本」に触れ、「本」を生み出し、「本」を愛する人になる。そんな文化インフラを作るために、約20名のスタッフにより運営されています。
商号 : 株式会社22世紀アート
代表者 : 向田翔一
所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-12 佐野ビル6F
設立 : 2014年12月
事業内容 : 書籍・電子書籍制作及び出版
TEL : 03-5941-9774
FAX : 03-5941-9773
MAIL : info@22art.net
公式HP : https://www.22art.net/
Twitter : https://twitter.com/22artnet
Instagram: https://www.instagram.com/22art_tokyo/?hl=ja
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