全国の学童施設向けにオンラインお弁当注文／決済代行サービス開始　～おべんとね！っと×まごころ弁当・配食のふれ愛～

2020.03.24 11:00

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日商エレクトロニクス株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：寺西清一、以下、日商エレ)と株式会社シルバーライフ(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：清水貴久、以下、シルバーライフ)は、全国の学童施設向けにシルバーライフがFC加盟店本部として運営する「まごころ弁当」「配食のふれ愛」を日商エレのお弁当注文・決済代行サービス「おべんとね！っと」を通じて配達するサービスを開始します。

「おべんとね！っと」 https://content.obentonet.jp/

｜背景

共働き世帯の増加に伴い学童保育サービスを利用する子どもが増えていますが、学童施設に持参する毎日のお弁当づくりが保護者の負担になっています。お弁当を注文する場合、父母会がボランティアでお弁当の希望を募り注文個数の取りまとめを行い、現金回収を行うなど、各施設によって取り組みはさまざまです。シルバーライフは主に高齢者向けに、日商エレは一般企業向けにそれぞれサービスを提供してきましたが、両社とも保護者から学童施設向けのお弁当についてご要望をいただく機会が増え、この度本サービスを展開することにしました。

｜概要

お弁当を希望する保護者がスマートフォンまたはパソコンからお弁当を直接注文・決済。お弁当が学童施設に届けられます。お弁当の個数の取りまとめや現金回収など、これまで父母会などの保護者の方が受け持ってきた調整がすべて不要になる、共働き世帯をサポートするサービスです。

お弁当注文から届くまで

｜今後の展開

両社は、来年度300施設への導入を目指しています。長期休暇中の学童施設だけでなく、給食がない小中学校や放課後の塾など、幅広いニーズに対応したお弁当オンライン注文、決済、配達サービスを提供することで、子どもの健康や共働き世帯のサポートをしてまいります。

日商エレクトロニクス株式会社　DX第一事業本部長　細井達夫

「おべんとね！っと」は、日々の従業員のお弁当注文の取りまとめの煩雑さに課題を感じていた日商エレ社員の発想で独自のシステムを開発、社内運用からスタートし、いまでは同じ課題を抱える首都圏を中心とする企業500社に導入されています。昨今の中食ブームもあり、新規導入企業様は直近2年間で約2倍になりました。「おべんとね！っと」は企業のみならず、次世代の日本を支えるお子様たちや働き盛りの共働き世帯に向けて、本サービスを通じてサポートします。

株式会社シルバーライフ　代表取締役社長　清水貴久

「まごころ弁当」「配食のふれ愛」は、管理栄養士監修の栄養バランスのよい日替わり弁当を、高齢者のご自宅に届けております。毎日の食事が飽きないように1000種類以上のメニュ―と健康に配慮したお弁当なので、育ち盛りのお子様にも安心してお召し上がりいただけます。お子様の毎日のお弁当の準備等で大変な思いをしているご家庭をサポートするため、注文や支払い等の煩雑な手続きを不要とする「おべんとね！っと」を通じて、当社のお弁当を販売してまいります。

本サービスで提供するお弁当例

┃日商エレについて

「Innovation-Leading Company」として、ネットワークからサイバーセキュリティ、コンピューティング、クラウド、業務プロセス改善まで幅広い分野で、次の社会・ビジネスを見据えた新たなイノベーションを創出しています。“Your Best Partner”としてお客様のビジネスに寄り添い、ともに成長するビジネス共創を目指しています。

会社名　：日商エレクトロニクス株式会社( https://www.nissho-ele.co.jp )

代表者　：代表取締役社長CEO　寺西清一

事業内容：情報通信設備、IT基盤をはじめとする国内外の最新鋭ソリューションの提供、

　　　　　ならびにそのシステム構築、保守、運用、監視などのサービスの提供。

┃シルバーライフについて

「我々シルバーライフは、食の観点から誰もが安心して歳を重ねていける社会を作ります」を経営理念とし、下記3つの事業を軸に展開しております。

会社名　：株式会社シルバーライフ( https://www.silver-life.co.jp/ )

代表者　：代表取締役社長　清水貴久

事業内容：高齢者向け配食サービスFC本部の運営(サービス名称「まごころ弁当」「配食のふれ愛」)

　　　　　高齢者施設等への食材販売(サービス名称「まごころ食材サービス」)

　　　　　冷凍弁当のOEM販売及び自社販売(サービス名称「まごころケア食」)

*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。