新型コロナウイルスの影響でストレス・窮屈さを感じるママが急増！消費活動では食費増も娯楽費減で支出額は横ばい

〜コロナウイルスに関する主婦・ママアンケート結果〜

2020.04.09 10:30

「主婦・ママの働くを作る」というビジョンのもと、女性の多様な働くスタイルを創出する株式会社マミーゴー(本社：東京都港区、代表取締役：荻野久美子)では、主婦・ママの【リアル】な声を抽出する定期アンケートを行なっております。

今回のテーマは、「新型コロナウイルスによる影響」について。緊急事態宣言も出され、緊迫した状況が長期にわたり続く中、「家庭や子ども、主婦・ママにはどのような影響があるのか？」、「主婦・ママの消費行動においてどのような変化があったのか」など、【リアル】な声に迫りました。

マミーゴーWEBサイト： http://mammy-go.jp/

●新型コロナウイルスの影響に関する主婦・ママアンケート調査結果

Q. 4月以降の通園・通学について現時点で何か影響は出ていますか？

Q. 家での過ごし方は変わりましたか？

Q. 急遽お子さんが家で過ごすことになり、日中お子さんがいることで窮屈に感じることはありますか？

Q. 消費状況は変わりましたか？

Q. パートナーはテレワークに切り替わりましたか？

●今回のアンケートを受けて

今回のアンケートは、回答者数の6割を専業主婦が占め、普段から在宅で家事・育児に取り組む生活を送る人が多い中、外出制限や幼稚園・学校等の休園・休校により、ストレスを感じる機会が増えたという回答が目立ちました。

また上記と同理由で子どもやパートナーのストレスも強まっている、という回答も多くありました。

※詳細は添付資料に記載しています： https://www.atpress.ne.jp/releases/210165/att_210165_1.pdf

しかしながら、パートナーのリモートワーク率は10％程度と、外出自粛を求める世論に対して、業種や企業体制などの理由により、仕事上での感染リスクを感じる家庭も多い傾向にあることが浮き彫りになりました。

消費活動では、休園・休校に伴って毎日の昼食作りが発生し、エンゲル係数が上昇傾向の家庭が多いものの、接待・娯楽費などが外出自粛の影響で減っているため、大きな増減はなく横ばいであることが見て取れます。

ただし今後の就業先の業績悪化や、自身・パートナーの収入減少を気にする声も3月時点で挙がりはじめており、先日の緊急事態宣言を受けて、こうした声は増加の一途を辿ると推測されます。

マミーゴーでは、主婦・ママやお子さんの安全を第一に考え、現在リアルイベントの開催を自粛しておりますが、その一方でこのような状況下でも対応できる、オンライン上で実施可能なPR・マーケティングメニューを中心に企業様に提供しております。

また以前から在宅ワークを中心に主婦・ママへ仕事を提供していたこと、またスタッフもリモートワークに移行して業務を遂行しているため、コロナウイルスの影響を最小限に抑えながら、企業様、働きたい意思を持つ主婦・ママ双方の問題解決のパートナーとしての活動を続けております。

今回のアンケート結果を踏まえ、オンライン上で主婦・ママのストレス解消の場を設けるなど、仕事に限定することなく主婦・ママを支えられるような活動を開始すべく準備を進めております。さらにこうした活動で得られたリアルな声を、商品開発やマーケティングの一助となれますよう引き続き世の中に発信していきたいと考えております。