アースアイズと日商エレ協業、 AIで3密を防ぐ！「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」を販売～タイムリーに混雑状況を把握して新型コロナウイルス対策～

2020.05.11 14:15

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アースアイズ株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：山内三郎、以下、アースアイズ)と日商エレクトロニクス株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：寺西清一、以下、日商エレ)は協業し、新型コロナウイルス対策としてAIを使った「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」を本日より店舗および施設向けに販売します。

「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」が映すイメージ_人を特定できず個人間の距離を測定

「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」は、3D空間認識技術で施設内外の人数や人と人の距離を認識し、混雑レベルを検出します。お客様はスマホなどからその混雑レベルを画像で確認いただけます。利用者は、直接施設内の混雑状況をタイムリーに把握した上で来場することができるので、スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア、商店街、ショッピングモール、遊園地、観光地など、小売店や公共施設などで幅広く利用いただけます。

＜特長＞

施設内のお客様は代替画像(ホネホネ人間)に差し替えられるので個人情報は保護されます。

■開発の背景

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の中で、スーパーマーケットやドラッグストアが混雑し、密集する一方、飲食店やデパート、遊園地などの施設は、一時的な休業に追い込まれています。アースアイズは、人を自動認識できる技術はもちろん、カメラで測距できる(目標までの距離を測る)特許技術を取得しています。この技術を応用し、人と人の距離を保ちながら、安全かつ快適に利用できるソリューションを提供できないかと模索、研究し、今回「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」の開発に成功することができました。この度アースアイズと日商エレは、2020年4月に資本業務提携を開始し、ともにICTで安全安心な社会づくりの支援を目指す協業の第一弾として「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」を展開することになりました。

「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」の概要

〇名称　　　　　　：「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」

　　　　　　　　　　 ※商標登録出願中(英語表記：social distancing)

〇構成　　　　　　：市販カメラを活用するオンプレミス

　　　　　　　　　　 (ローカルサーバー)タイプと、専用カメラを活用した

　　　　　　　　　　クラウドタイプの2種類。ともに、AIクラウドに接続する。

〇価格　　　　　　：専用カメラは1台78,000円より(税抜)。

　　　　　　　　　　構成などによりサーバー応相談。別途月額費有。

〇企画・開発・販売：アースアイズ、　販売：日商エレ

〇紹介動画　　　　： https://youtu.be/WXayMucR4GE

■「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」の使用イメージ

300坪程度の小売店などの場合、メイン通路の3カ所程度に「ソーシャルディスタンスカメラ(TM)」を設置します。各カメラが検知する人と人の間隔のデータをAIで解析し、ホームページや施設責任者のスマホに密集レベルを通知します。お客様は、ホームページの画像などを見ることで混雑状況を把握します。また、出入り口人数カウントカメラなどと連動させることで、混雑時間などを予測することもできます。

■アースアイズ独自の技術

アースアイズはカメラのみで3D空間を把握できる特許を取得しています。例えば、センサーを使わずに、5メートル四方の中に何人いるのかをカメラだけで正確に捕捉できます。また個人情報保護の観点から、画像に映し出された人物を瞬時に代替画像(ホネホネ人間)にする技術も開発しました。

■会社概要

商号　　：アースアイズ株式会社

代表者　：代表取締役　山内三郎

所在地　：〒105-0013　東京都港区浜松町1-2-1 No.R浜松町ビル五階

電話番号： 03-3437-3686

設立　　： 2015年9月16日

事業概要：人工知能搭載カメラ(防犯、事故防止)の開発及び販売、

　　　　　ソフトウエアの開発及び販売、コンピューターの電子情報の

　　　　　管理及び保管、コンピューターの電子情報の解析、分析及び加工、

　　　　　電気通信事業