新潟県のフルーツトマトをギュッっと凝縮！　だし屋が作った「UMAMIだしトマト」を6月12日(金)よりクラウドファンディング「Makuake」で販売開始

2020.06.12 11:00

だしパックの製造販売を行う株式会社フタバ(代表取締役社長：江口晃、本社：新潟県三条市)が展開する、“UMAMIを軸に広がるライフスタイル”を提案する「ON THE UMAMI」は、新潟のトマト農家さんの「フルーツトマト」の規格外品を有効活用し、トマトの旨みを活かした化学調味料・保存料無添加のだしパック「UMAMIだしトマト」を販売するプロジェクトを、2020年6月12日(金)より株式会社マクアケが運営するクラウドファンディングサイト「Makuake」にて販売開始いたしました。

UMAMIだしトマト

URL： https://www.makuake.com/project/on-the-umami/

■魚介だけじゃない。だし専門店が新潟野菜の新しい可能性を発見！

新潟のだしメーカーが地元トマト農家・高儀農場さんと手を組んで、新しいだしパック「UMAMIだしトマト」を作りました。使用したトマトは、旨味がぎゅっと詰まった甘みの強い「フルーツトマト」。独自の節水栽培によりトマト自身の糖度をあげる力を育てることで「まるでフルーツのような味わい」と称されています。

また、節水栽培は日照時間の長い地域では水を減らすと枯れやすくなってしまいうまくいかないことが多いそうです。日照時間が比較的短い新潟だからこそできる栽培方法だと言えます。

一般的なトマトに比べ、小ぶりで引き締まった果肉には、トマト特有の爽やかな香り・甘味・旨味がぎゅっと濃縮されています。そのトマトの規格外品(ハネモノ)を使用。

だしメーカーの技術で乾燥し、ハーブとブレンドすることで様々なお料理に使いやすいだしパックにしました。フルーツトマトの濃い旨味に加え、ハーブの香りがトマトのおいしさを引き立てます。パックを煮出してスープとしてお使いいただいても、パックを破いて中身をそのまま卵料理やパスタにお使いいただけます。

■だしメーカーがトマトの“UMAMI”に注目

当社はこれまで鰹節をはじめとした業務用だしを中心に商品を展開してまいりましたが、「世界にはたくさんの“UMAMI”があり、鰹節や昆布のような一般的なだし材料以外も“だし”としてお客様に味わっていただきたい」「日本の農業を元気にするお手伝いがしたい」との想いから、野菜のUMAMIに注目し、現在は野菜のだしパックの開発に力を注いでいます。その第一弾として、玉ねぎや人参のおいしさを詰め込んだ「UMAMIだし野菜」を発売し、お客様より大変ご好評いただいております。

そしてこの度、野菜のおいしさへの挑戦の第二弾として、世界中で愛され、旨味を多く含む野菜の代表格であるトマトに着目しました。トマトを乾燥し、だしパックにすることで、キッチンに常備でき、いつでも手軽にお料理にお使いいただけると考えたのです。“トマトのおいしさをぎゅっと濃縮したような、旨味が濃く、料理の味をワンランクアップさせるだしパック”をイメージし開発をスタートさせました。

■規格外品(ハネモノ)トマトを有効活用！？おいしくフードロスを削減！

形や大きさが規格外品のハネモノトマトでも、そのおいしさは規格品と全く変わりません。どうしても安価で販売することしかできなかった規格外品のトマトを、当社との取り組みで価値あるものとして、だしパックに使用することで、昨今問題視されているフードロス削減にも取り組みました。

■だし屋の“願い”とトマト農家の“情熱”がぎゅっと詰まったトマトだし。

この味をいつもキッチンに。この「UMAMIだしトマト」はフルーツトマトの特徴である甘味・旨味を引き立たせるため、当社が培ってきたブレンド技術を生かし、相性のいいハーブとコクのあるイタリア産のトマトパウダーを配合しました。様々アレンジ料理をお楽しみいただけます。

［使い方］

基本のだし引き　　：400mlから500mlの水を入れた鍋の中にだしパックを入れ、

　　　　　　　　　　中火で沸騰後5分間煮出し、だしパックを取り出して下さい。

だしパックを破いて：パックを破いて中身を

　　　　　　　　　　そのままご使用いただくこともできます。

■プロジェクト概要

Makuake ： https://www.makuake.com/project/on-the-umami/

期間　　： 2020年6月12日11:00～7月3日23:59まで