アプリ「減酒くん」が2020年8月30日にアップデート 酒量を純アルコール量で計測可能に 画面操作も大幅改良
~巣ごもりライフで増えたお酒を減らしたい方に~
モバイルアプリ開発の株式会社OHANA(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:鶴見 文明)は、酒量を純アルコール量で計測するiOS向け無料アプリ『「減酒くん」更新版ver.3.03』の提供を開始しました。
詳細URL: https://apps.apple.com/jp/app/%E6%B8%9B%E9%85%92%E3%81%8F%E3%82%93/id1510172085
更新版の目玉として新たに「休肝日」や「飲み過ぎ日」の目標達成度を表示する機能を追加しました。その他にもグラフの種類や情報量を増やして、コーチ機能などユーザーエクスペリエンス向上のための新機能や改善も加えた大幅アップデートになっています。
■お酒を真剣に減らしたい皆様へ
「減酒くん」は、複数の種類のお酒を飲む(いわゆる、ちゃんぽん飲み)場合でも、アルコール比重と濃度に基づき、含まれる純アルコール量(g)を計算し、飲酒量(cc)と一緒に記録していきます。ユーザーは、この基本機能により平均飲酒量が適量を下回るように酒量をコントロールできます。
ただし平均量の抑制だけでなく、完全にお酒を抜いて肝臓を休ませて、体に負担が大きい飲み過ぎの回数を減らすのも大切です。ver.3.03では休肝日と飲み過ぎ日に目標値を設定し、監視する機能を新たに搭載しました。
その他、ユーザーから寄せられた感想もとに、画面設計を一から見直し表示される情報量を増やし、グラフも従来の時系列グラフに加えて、数値の期間平均グラフも導入しました。また新規ユーザーのため、半自動化した機能紹介プログラム(いわゆるコーチング機能)も導入して、ユーザエクスペリエンス(UX)機能も充実させました。
ユーザーは、最初に目標にする純アルコール量(適量値)や休肝日・飲み過ぎに関する目標値などを設定します。前者の初期値は厚生労働省ガイドラインに沿った毎日20gとしています。その後は毎日、飲酒量を純アルコール量に換算して目標と比較して、飲酒量を減らすために役立てます。グラフでわかりやすく数値を表示し、色テーマなど好みに合わせた細かなカスタマイズも可能です。
■開発背景 ~単なる飲酒記録ではなく、飲酒習慣の改善に繋ぐツールを~
お金がかからない「宅飲み」、リモートで昼からビール、新型コロナウイルスや定年退職などライフスタイルの変化によるストレスで、お酒の量が増える問題が指摘されています。
飲酒量を減らす第一歩は飲酒量の記録ですが、ただの記録アプリから一歩進み、ユーザーが目標まで飲酒を継続的に減らすのをサポートするため、「減酒くん」の開発では4つの工夫を加えました。
■「減酒くん」ver.3.03の特徴
その1:目標とのギャップを常に意識させる表示
目標として設定した飲酒量と実際の飲酒量が、純アルコール量に基づき比較表示されます。休肝日や飲み過ぎの回数なども目標とのギャップが表示されます。
その2:表示の一覧性と多様性
親しみやすいカレンダー型のホーム画面の中で、過去の飲酒量も一覧できるように工夫。長期の推移は別画面で線グラフで表示します。純アルコール量も数字以外に、絵文字など棒グラフで視覚的に表示します。
その3:高いカスタマイズ性
達成した日の自分へのご褒美や飲みすぎた日の戒め、減酒の決意の思いなどを表現できるように、全体色テーマや飲酒量棒グラフを多彩な選択肢から選べます。基本機能でも、酒別のアルコール濃度や上限量、カレンダーの細かな表示設定など、ユーザーの好みでカスタマイズ可能です。
その4:評価入力の強制と、レビューの習慣化
1日の飲酒量を入力した後は、目標の飲酒量と比較しての4段階の自主評価を強制します。現在の決意もコメントとして残せます。ただのお酒日記ではなくユーザーの減酒への堅い意志をサポートするため、「一日一回一括」記録の習慣づけをユーザーに推奨しています。例えば毎朝入力してコメント、夕方の飲酒前にもう一度読んで減酒への意思確認などです。飲酒中も、翌朝の記録のために酒量に意識が向く効果も期待できます。
■「減酒くん」概要
アプリ名 :「減酒くん」ver.3.03
提供開始日:2020年8月24日
カテゴリ :ヘルスケア対応機種 [iOS]13.2以降、iPhone、iPod touch
対応言語 :日本語
利用料金 :無料、ただし保存回数が2回までに制限される。
制限解除はアプリ内課金で購入可能。(350円)
■会社概要
商号 : 株式会社OHANA代表者
代表取締役社長: 鶴見 文明
所在地 : 東京都墨田区
事業内容 : ヘルスケアを中心としたiOSアプリの開発
会社サイト : https://ohanakk.blogspot.com/
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