家庭生活に関する国の施策についてのアンケート　 GoToキャンペーンを65%が利用、うち7割が高評価

〜ITマミー部会員3,000名達成記念〜

2020.12.04 10:30

「主婦・ママの働くを作る」というビジョンのもと、女性の多様な働くスタイルを創出する株式会社マミーゴー(本社：東京都港区、代表取締役：荻野久美子)は、2020年12月1日に、直下コミュニティ「ITマミー部」の会員が3,000名を突破したことをご報告いたします（※）。

また上記達成を記念し、主婦・ママの【リアル】な声を抽出するWEBアンケートを実施いたしました。今回のテーマは、「家庭生活に関する国の施策」について。あわせて年末ということで、この1年の貯蓄の変化についてもヒアリングしました。新型コロナウイルスの影響や地球環境など、身近な問題から世界規模の話題まで、ママや子どもたち、また家族の生活や消費行動はどのように変化したのか、【リアル】な声に迫りました。

マミーゴーWEBサイト： http://mammy-go.jp/

※2020年12月1日現在：3,034名登録（自社調べ）

●家庭生活に関する国の施策についてのアンケート調査結果

まず、「GoToキャンペーン」の利用状況について確認したところ、65%がいずれかのキャンペーンを利用したとの回答でした。家計的にはとてもお得に感じるキャンペーンですが、未利用者が35％に上った理由は、感染リスクへの不安であったり、GoToイートでは、普段使っているグルメサイトに目当ての店舗が掲載されていないなど、使い勝手の悪さを指摘する声もありました。

一方で、実際に利用した人の満足度は非常に高い傾向にありました。

続いて、7月より実施となったレジ袋有料化に伴うエコバッグの利用状況について確認しました。有料化に対しては、賛成・反対という意見よりも、決定事項のため致し方なしと捉えている声が多数でした。

そしてこの施策に伴って、大多数の回答者がエコバッグを所持・使用しているという状況ではありますが、エコバッグのサイズが決まっているため、買い物の量によってはレジ袋を購入するなど使い分けを行なっていたり、この施策の影響でゴミ袋を購入するという出費が増えたとの不満の声もありました。

さらに、今後の家庭生活に大きな影響を及ぼすであろうトピックスとして、2022に実施予定の「使用済みオムツのリサイクル」についてもいくつか質問しました。まだ少し先の話のため、具体的なリサイクル手順などが見えず、自分自身が使用するか否かの判断がしづらいとの声が多い中で、子どもが使うものなので、衛生面に懸念や嫌悪感を示す声が目立ちました。