法政大学 次期総長候補者に廣瀬克哉常務理事・副学長を選出 任期は2021年4月1日~2025年3月31日
学校法人法政大学(総長:田中優子/以下、法政大学)では、現田中優子総長の任期満了(2021年3月31日)に伴う総長候補者選挙を実施しました。12月4日(金)に行われた総長候補者選挙の結果、廣瀬克哉(ひろせ・かつや)常務理事・副学長を選出いたしましたのでお知らせいたします。なお、正式な次期総長としての選任は12月9日(水)の理事会で行われます。
任期は、2021年4月1日から2025年3月31日までです。
【廣瀬克哉(ひろせ・かつや)略歴】
■生年月日・出身地:
1958年5月18日(62歳) 奈良県出身
■専門分野:
行政学・公共政策学・地方自治
■学歴:
1981年3月 東京大学法学部第三類卒業
1983年3月 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
1987年3月 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学
1987年9月 東京大学大学院 法学博士 学位取得
■職歴:
1987年9月 法政大学法学部助教授
1995年4月 法政大学法学部教授(現在に至る)
2012年4月~2014年3月 法政大学法学部長
2014年4月~現在 法政大学常務理事
2017年4月~現在 法政大学副学長
■主な著書:
『自治体議会改革の固有性と普遍性』(2018年)法政大学出版局(編著)、『議会改革白書』(2009年版~2016年版)生活社(共編著)、『市民自治講座(後編)』(2016年)公人社(共著)、『「議員力」のススメ』(2010年)ぎょうせい、『成果に結びつくITガバナンス』(2007年)日本都市センター(編著)、『情報改革』(2005年)ぎょうせい(編著)、『インターネットが変える世界』(1996年)岩波書店(共著)、『官僚と軍人』(1989年)岩波書店
■主な論文:
「自治体議会と公共政策~展望と課題」『公共政策研究』(2018年)、「これからの議会改革に問われるもの」『地方議会人』(2015年6月)、「自治体議会とアウトリーチ」『ガバナンス』(2014年1月)、「財政規律と議会の役割」『ガバナンス』(2013年9月)、「自治体議会と市民の関係-市民に信頼される議会とは」『ガバナンス』(2013年5月)、「議会改革と広報・広聴」『地方議会人』43(9)(2013年2月)、「所沢市自治基本条例と市民の記録の意義」所沢市自治基本条例を育てる会(編著)『市民が取り組んだ条例づくり』(2013年)公人の友社
■主な社会活動:
複数の自治体で情報公開条例・自治基本条例・議会基本条例などの制定過程を支援、世田谷区・羽村市・所沢市などで情報公開審査会委員 その他。
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