<新刊>名古屋市立大学の「名市大ブックス」シリーズ第2弾 コロナ禍でニーズが広がる「健康・医療」を テーマとした2冊を同時出版
2020年10月30日、開学70周年を迎えた名古屋市立大学が、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、人々が健康への不安を抱える中、社会貢献活動の一環として、書籍シリーズ「名市大ブックス」を創刊いたしました。
第一弾として1巻「人生100年時代 健康長寿への14の提言」、2巻「コロナ時代をどう生きるか」を刊行し、複数の書店・Amazonにて売上ランキング1位を記録。反響を受けこの度、第3巻「がん治療のフロンティア」、第4巻「家族を守る医療と健康」を同時出版いたしました。
コロナ時代に自宅で手軽に知識・教養を得たいという社会的ニーズに応えるため、関連病院の医師ら各巻14名の著者が、それぞれの専門領域から、病気の予防策や先進的な治療法などをわかりやすく解説しております。
【概要】
■第3巻「がん治療のフロンティア」
「がん」は死因第1位を維持し、2人に1人は一生のうちにかかるといわれています。
大学の学術書や教科書とは一味違う一般の方々に向けた内容で医師・教員が執筆しており、専門知識を丁寧な文章・写真・イラストで分かりやすく伝えます。
「がん」の診断や治療についての最新の知識を学び、「がん」とともに生きる知恵をつけることが出来る一冊です。
タイトル:がん治療のフロンティア
価格 :本体1,000円+税
仕様 :A5判/152ページ
発行 :名古屋市立大学
<内容>
1. 難治がんにどう立ち向かうか?
2. 恐くない、つらくない肺がんの手術
3. 胃がんとピロリ菌のお話
4. 口のがんに負けない!
5. さまざまな世代の腰痛と背骨のがん
6. 大きく変わった手術前後の患者管理
7. 負けてたまるか前立腺がん-最新の検査・治療で打ち勝つぞ!
8. 膵がん リスク因子を考え、早く適切に診断
9. 「縦隔腫瘍」を知っていますか?
10. 乳がんの診断
11. 切らずに治す最先端のがん放射線療法
12. 肝硬変と肝がん、これからの治療
13. 早期発見と予防が大事!わかりやすい皮膚がんのお話
14. がん薬物療法の新たな潮流
■第4巻「家族を守る医療と健康」
少子高齢化がますます進展し、家族のありようが変化しているなかで「授かった命を大切に育てたい」「離れて暮らしているご家族の健康を考えたい」など考える機会が多くなってきているかと思います。
本書では、家庭で気になる子供から高齢者の健康問題を専門分野から幅広く、役立つ情報を詳しく解説し、独立した文書を集め展開しています。
タイトル:家族を守る医療と健康
価格 :本体1,000円+税
仕様 :A5判/160ページ
発行 :名古屋市立大学
<内容>
1. 新型コロナウイルス感染症とのつきあい方 ―「正しく恐れるために」―
2. 変化するワクチン
3. 新型コロナウイルス感染症の在宅医療・看護・介護への影響
4. お薬との上手なつきあい方
5. お薬を正しく使って、要介護状態をふせぎ、災害に備えよう!
6. 食物アレルギーの今とこれから
7. 赤ちゃんの出生前診断
8. わが子のおちんちんに悩んだら
9. 大人にもある、発達障がい
10. 慢性痛
11. 最近、居眠りしませんか?~睡眠時無呼吸と循環器病のお話~
12. 高齢者の目の病気:加齢黄斑変性
13. 歩行障害や認知症が手術で治る!?(正常圧水頭症)
14. 身近になった最先端の手術治療 ―泌尿器ロボット手術―
【名市大ブックスについて】
「大学の地域貢献度に関する全国調査2019」全国5位/東海1位/公立大学1位また、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」への取り組みに対して、英国の高等教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)から世界16位/2年連続国内1位の大学という評価を得ている名古屋市立大学が新たな挑戦として創刊した「名市大ブックス」。
これまで市民などの方々に講演をしてきたが新型コロナウイルス感染症により多くが中止、延期となった今、書籍での発信を企画。
第1巻「人生100年時代 健康長寿への14の提言」
第2巻「コロナ時代をどう生きるか」
【名古屋市立大学について】
名古屋中心に位置し、高等教育機関として教育・研究・社会貢献の使命を果たしています。
公立大学で唯一、医・薬・看護の医療系3学部を有しており、学生約4,600人、教職員約2,000人、7学部7研究科を擁する都市型総合大学です。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)
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