「求人広告は何を選んだら良いのか分からない!」

各社共に以前よりも特色がはっきりしない為どの求人メディアに掲載するべきか迷う方も多いと思います。今回は大手転職サイトの特徴を比べてみます。

リクナビやマイナビなどの求人広告を掲載できるメディアは沢山あります。

①リクナビNEXT
会員数1000万人 
広告掲載数10000件 
最上位プラン180万円(4週間)

②マイナビ転職
会員数600万人 
広告掲載数7000件 
最上位プラン120万円(4週間)

③エン転職
会員数800万人 
広告掲載数3500件 
最上位プラン120万円(4週間)

④doda
会員数550万人 
広告掲載数3000件 
最上位プラン180万円(4週間)

⑤type
会員数300万人 
広告掲載数2000件 
最上位プラン100万円(4週間)

⑥女の転職
会員数100万人 
広告掲載数1000件 
最上位プラン80万円(4週間)

以上が大手と言われている求人メディアです。

会員数など規模によって掲載広告費用に多少ばらつきがありますが、
ほぼ横並びで設定されています。
プランによって金額が変わりますが、
どのメディアも金額が高くなるほど
上位表示となり応募者の目に付き易くなる為採用効果が高まります。

上記金額は基本価格であり、
各社時期によって様々なキャンペーンを実施していますので
必ずその時期のキャンペーンを問い合わせした方が良いでしょう。
特に有効求人倍率が低下している時は
各社掲載数を増加させる為の
特別キャンペーンを実施しますので非常にお得になります。

例えば同じプランでも「4週間180万円」⇒「12週間70万円」まで
期間を延長したうえで金額も大幅値引きしたり、
スカウトメールやDMなどのオプションも付帯されたりします。

この様に各社のお得な情報を都度仕入れる為には、
求人広告会社に直接聞くことで解りますが、
複数の求人メディアと代理店契約をしている会社に聞くことで
瞬時に情報を得ることが出来ます。
一般には非公開ですので情報は取りに行きましょう。

上記6社の中で、明確なのは
⑥「女の転職」が名前の通り女性に特化したメディアになっていますので、
営業・事務問わず女性の募集には適していると言えます。

⑤「type」も以前はエンジニアに強いイメージがありましたが、
最近は職種などの領域を広げている為
他のメディアと近くなり特色が薄れたように感じます。
しかし、会員のベースであるエンジニアの登録数は多いのでSE等の募集には優位かもしれません。

①~④は各社ともに幅広い職種や人材紹介等も手掛けている為、
殆どの業種・職種の応募が可能と考えます。
しいて言えば登録している会員の年齢にばらつきがある為、
採用したい年齢層で選択することも考えられます。

リクナビNEXT:20代~40代までバランスよく登録されています。
マイナビ転職:20代後半から30代半ば迄の比率が多くなっています。
エン転職:20代前半から30歳までの比率が過半数を超えています。
doda:20代後半~30代前半の会員が過半数を占める。
特徴としましては、リクナビ、マイナビはバランスよく会員登録がされており、
エンは若者が圧倒的に多く、
dodaは40代の会員が多かった過去のイメージと違い、
採用ターゲットとなり易い20代後半から30代前半の比率が最も高くなっています。

先に述べたように、各求人メディアの特別キャンペーンの内容と、
採用したい年齢層を考えてメディア選びをするのも良いかと思います。

また、少しずつ各社の使い勝手が違っており、
例えば一度掲載すると「追加料金を払わないと修正できない」
「3回まで修正可能」「何回でも修正可能」や
「スカウトメール」と「DM」など掲載企業の好みに合わせて選択しましょう。

求人メディア運営会社も日々進化しており、会員数、
経験職種や年齢比率の変動がありますので
定期的に情報を入手されることをお勧めします。
先ず、重要なのは情報を入手する為に信頼できるパートナーを見つけることです。
<Point>
一、情報入手の為、信頼できるパートナーを見つける
一、その時々に出ている特別キャンペーンをチェック
一、各求人メディアの会員情報(年齢層・経験職種)をチェック
一、各求人メディアの使い勝手をチェック
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その他
タグ:
ビジネス全般

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