結婚指輪もSDGsへ3つの約束 ~日本初の技術を用い、従来工程で生じる無駄を徹底排除~
3D-CADと3Dプリンター・360度廻せるデザイン画・スマホのバーチャル試着のデジタルジュエリー(R)を展開する株式会社デジタルジュエリー(東京都豊島区、代表取締役:佐藤 善久)およびデジタルジュエリー(R)ファクトリは、持続可能な開発目標(SDGs)を満たすジュエリーブランドを目指し、2021年1月26日3つの約束を発表します。
(1) ゴム型を使わない、3Dプリンター製のレジンを使ったダイレクトキャスト(鋳造)での製品化
(2) プラチナジュエリーにメッキをかけず素材のまま提供する
(3) 過剰な包装・梱包を行わない
(1) 「ゴム型を使わない、3Dプリンター製のレジンを使ったダイレクトキャスト(鋳造)での製品化」について
従来のジュエリービジネスは、原型を作ってからゴム型を作成、ロストワックス型で同じデザインを大量生産する形で、高精度な原型の作成には高度な職人技が必要なことから高コストで、作成にも時間を必要としました。
しかし3D-CADと3Dプリンターで容易に原型を作れるようになり、コスト・納期が大幅に削減されています。
これまでもK18ジュエリーやシルバージュエリーはゴム型を使用しないレジン(樹脂)からのダイレクトキャスト(鋳造)は行われていましたが、結婚指輪で一番使われるプラチナ素材のダイレクトキャスト(鋳造)は難しく、実現していませんでした。
デジタルジュエリー(R)ファクトリは自社の技術を結集し、日本初(当社調べ)となるプラチナ素材のダイレクトキャスト(鋳造)の商用サービスを開始しました。
ゴム型を作成しロストワックスで複製し製造する従来の方法は、大量に同じデザインのジュエリーを作る上では理にかなったものです。
しかし、世界に唯一のものを作るオリジナルデザインの結婚指輪には不必要な工程で、ダイレクトキャスト(鋳造)にすることで、従来の製造工程であれば発生する大量のゴム型の廃棄を防ぐことができます。
(2) 「プラチナジュエリーにメッキをかけず素材のまま提供する」について
プラチナジュエリーにはロジウムメッキが施されています。これは昔からの慣習で、「プラチナ=白」のイメージをつけるための工程に過ぎません。
デジタルジュエリー(R)ファクトリのプラチナジュエリーはメッキかけを廃止し、プラチナ本来の素材の色をお楽しみいただくことにしました。
(3) 「過剰な包装・梱包を行わない」について
デジタルジュエリー(R)ファクトリは2020年9月2日にオープンした当初から納品用のケースに指輪を入れ、そのケースごと段ボールに納め、そこに送り状を貼る形をとっており、過剰な包装・梱包をしていません。
●デジタルジュエリー(R)ファクトリ、株式会社デジタルジュエリーについて
お客様がデザインをした指輪が製品になるまで - 日本初のダイレクトキャスト(鋳造)製法に成功!
デジタルジュエリー(R)ファクトリ https://youtu.be/ESkWWU0Q64w
デジタルジュエリー(R)ファクトリ
https://digitaljewelry-factory.jp/
株式会社デジタルジュエリー
※「デジタルジュエリー」「指輪だけの結婚式」は株式会社デジタルジュエリーの登録商標です。
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